1833年の創業以来、数多くのタイムピースを製作し続けてきたスイスのマニファクチュールブランド、ジャガー・ルクルトが、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて「The Golden Ratio-黄金比ー」展を開催し、来場したセレブリティたちも希少なピースを堪能されました。
アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、幾何学模様、直線的なフォルム、すっきりとしたラインが強調され、黄金比で成り立っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。
今回の「The Golden Ratio-黄金比ー」展では、ウォッチズ&ワンダース2023にて発表されたレベルソ・トリビュート コレクションの3つの新作をメインに、レベルソの定番コレクションやメゾンの希少なタイムピースが一同に揃います。
なかでも発表以来、クロノグラフの傑作と話題のレベルソ・トリビュート・クロノグラフや、今春メゾンのグローバルアンバサダーに就任したレニー・クラヴィッツが着用している超薄型のレベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨンや、最もオリジナルのデザインに近いとされるレベルソ・トリビュート・スモールセコンドの実機を堪能することができる特別な機会となっております。
ポップアップ初日には、モデルの滝沢眞規子さんや俳優の鈴木伸之さんが来場し、レベルソの黄金比の美しさをそれぞれのスタイルで表現しました。
滝沢眞規子さんは定番コレクションよりレベルソ・クラシック・スモール・デュエットを着用し、エレガントで知的なスタイルを披露。
また鈴木伸之さんは新作からレベルソ・トリビュート・スモールセコンドのブラックダイヤルを着用され、エフォートレスでありながらシックな装いを表現されました。
「The Golden Ratioー黄金比ー」展は、7月5日(水)から7月11日(火)まで(午前10時00分~午後8時00分)、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ(東京都新宿区3-14-1)にて開催されます。エキシビションは無料でご覧いただけます。
会期中にはメゾン専任のウォッチメーカーによる時計の分解・組立を披露する実演も下記の通り実施致します。
是非、メゾンの世界に触れることのできる特別なこの機会にご来場くださいませ。
▼会期:7月5日(水)~11日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
▼メゾン専任時計師による実演:
7月6日(木)~9日(日)
各日 11:00~/13:00~/16:00~
黄金比について
アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、黄金比で成り立っています。φ(ファイ)のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字である黄金比は、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられています。ジャガー・ルクルトのレベルソは、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っています。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきましたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも黄金比がレベルソのデザインを定義し続けています。
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ジャガー・ルクルト – ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー
1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカーとして知られるマニュファクチュールは、1,300を超えるキャリバーの制作と400以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。
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