ロクシタンのCSR活動「Present Tree」が今年も実施され、自然と共生するために山都町で多くの苗木が寄贈されました🌿!
解説
ロクシタンのCSR活動は、2021年から熊本県山都町での植樹プロジェクト「Present Tree」に参加することで始まりました🌱。彼らの目標は、環境保護と地域振興を両立させること!今年も多くのボランティアが集まり、約1000本の苗木を丁寧に植えました。これにより、地域の生物多様性を守る努力が続いています。👩🌾参加者は、植樹だけでなく、環境や地域文化についても学びながら積極的に活動しており、自然と共存する意識が高まっています。日本での何年にもわたる努力が、自然の恵みを未来へと繋げているのです✨。
この記事のポイント!
1. ロクシタンは地域の生物多様性を守るための植樹活動を実施。
2. 熊本県山都町の植樹プロジェクトは2021年から続いている。
3. 参加者は地域の文化や環境について学ぶ機会が得られる。
4. 植樹を通じて未来の環境保護に貢献している。
5. 定期的なボランティア参加者の協力が重要な役割を果たしている。
ライフスタイルコスメティックブランドのロクシタンジャポン株式会社は、ロクシタンの約束としてCSR活動理念に掲げる「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」を目指し、2021年より継続して支援する認定NPO法人 環境リレーションズが展開する熊本県山都町の植樹プロジェクト「Present Tree inくまもと山都Ⅴ」に今年も1,100本を寄贈しました。

植樹イベント「Present Tree inくまもと山都Ⅴ」
ロクシタンは、よりよい未来を育むために、ブランドの想いに共感してくれる一人一人と「共に変化を育む」ということをブランドの価値観として掲げています。
今年は5回目の植樹活動となり、ボランティア参加のロクシタン社員11名や植樹イベント一般参加者、竹内信義熊本県副知事や坂本浩山都町副町長住民、地元の高校生たちを含め約60名が植樹イベント「Present Tree inくまもと山都Ⅴ」に参加してきました。
棚田や茶畑が広がる向かいにある植栽地斜面の山肌に、参加者たちは苗木を抱えて散らばり、未来の里山を思いながら丁寧に1本ずつ植樹、この日は合計1000本を植えました。ヤマザクラ、コナラなど地元植生に適した様々な樹種の広葉樹苗木を植えることで、里山を維持し、山都町白糸台地の棚田の景観とそこに生息する貴重かつ多様な生物を守ります。熊本県山都町は2023年に国が制定する「自然共生サイト」に認定されており、特別天然記念物であるニホンカモシカや絶滅危惧種のタガメの生息が確認されているエリアです。参加した社員からは「単に植樹をするだけでなく、その土地のSDGsに対する考えや文化を知れたことも非常に有意義だと感じました。」「知らないことをたくさん学べた。自然環境と地方における有機農業を守り継続していくためにいろいろな努力をしている人がいることを知れた」という感想がよせられました。


植樹した苗木は今年中で計5,186本、植栽面積は2.07ヘクタールに。豊かな生態系を育む森づくりに貢献
ロクシタンは、CSR活動理念「ロクシタンの約束」において「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」を掲げ、世界中で植樹プロジェクトを推進しています。日本では有機農業発祥の地と言われ『2021SDGs未来都市』にも選定された熊本県山都町の「Present Tree inくまもと山都(2023年に環境省より自然共生サイトに認定)」の取組みに共感し、2021年から参加。ロクシタンジャポン社員や山都町民とともに、これまで5,186本、植栽面積は2.07ヘクタールに植樹実施してまいりました。この取り組みに共感いただいた参加者とともにイベントで植えた本の苗を含め、1100本を今年中に植樹予定です。

熊本県山都町について
熊本県山都町は昨年、自治体によるSDGsの達成に向けた優れた取組を行う都市として『2021SDGs未来都市』に選定され、併せて先導的な取組として『自治体SDGsモデル事業』(全国10都市)に選定されています。棚田が広がる自然豊かな中山間農山村地域は日本の有機農法発祥の地ともいわれています。ロクシタンは、CSR活動理念「ロクシタンの約束」において「植物の多様性を保護」「生産者をサポート」を掲げ、世界中で植樹プロジェクトを推進。日本ではこの「Present Tree inくまもと山都」の取組みに共感し支援を続けています。
Present Tree
「Present Tree」は、認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する森林再生と地域振興の同時実現を目指すプロジェクトです。2020年より熊本県山都町と森林協定を締結し、スギの皆伐跡地に、地元植生の広葉樹を植えて、首都圏から里親を募り、「豊かな生態系を育む森づくり」を実施しております。
ロクシタン
1976 年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。
以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「 消費を再生に Turn Consumption into Regeneration 」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
ロクシタン ファウンデーション(基金)
ロクシタンは創設時より継続的に社会貢献に関わる活動をサポートしてきましたが、さらにブランドのコミットメントを具現化するため2006年にファウンデーション(基金)を創設しました。現在では年間予算100万ユーロで世界中の50以上のさまざまなプロジェクトを支援しています。