2023年10月27日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.バンビシャス奈良】において“福岡74-68奈良”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】74-68【奈良】
1Q 18-17
2Q 20-12
3Q 18-15
4Q 18-24
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【ハイライト】
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【戦評】
今シーズン初の照葉積水ハウスアリーナ開催となった第5節。スローな入りから繰り出され、ライジングの速いオフェンスを出せずにいた。打開したのは#0兒玉選手の切れ味鋭いドライブ。#24谷口選手や#5ワシントン選手も3Pシュートで会場を湧かせた。堅実に得点を重ねるも、スターティングメンバーの連日の疲れが垣間見え、#20スローター選手、#88重冨選手、#12寒竹選手や#33加藤選手と交代。ベンチメンバーが出場しても得点をしっかり取れるのが今シーズンのライジング。途中連続ターンオーバーをするも、福岡38-29奈良でリードの前半戦となった。
後半開始は#5ワシントン選手がさく裂。インサイドに3Pシュートとチームの主となった。4Qは外国籍選手が1人の状態が長く続く。#5ブライス選手と#14ギャビン選手が交互に出場し、キャプテンの#12寒竹選手がビッグマン相手に戦った。最後は奈良の猛追があったものの終始リードを保ち6連勝を飾った。
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【ラモン・ロペス・スアレスHC】
■総括
本日も難しいゲームになりました。接戦になることを想定していましたが、チーム一丸となって戦えたので勝利できたと思います。奈良も本当にいい戦術をしており、過去のゲームを見て試合を重ねるごとにチームが良くなってきていることを感じます。 継続して走れなかったところが反省点ですが、連日のハードゲームの中よく戦ってくれたと思います。 今日の試合は求めているレベルまではいきませんでしたが、リバウンドをしっかり取れていた点が勝利の要因だったともいます。明日はターンオーバーを減らしていけるよう頑張っていきます。
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【兒玉貴通選手】
■コメント
まずスタートの5人がHCが求めていることを遂行して、それを交代で出場したベンチメンバーも体現するというチーム力がどんどん出来上がってきていると思います。常にコミュニケーションをよくとっているところが要因だと思いますが、もっと良くなれると感じています。僕らは誰かが20点、30点取るようなチームではないのですが、その分どこからでも誰でも点がとれるところがポジティブな点だと思っています。また、日によって活躍する選手も変わってくるので、ガードというポジションとしてはいろんな選手にパスを出しやすいので、選択肢が多いことはすごくプレーしやすいです。いろんなところから点がとれるのは応援していただいている方からしてもワクワクするのではないかなと思います。プレーしている僕自身もワクワクしています。こうやって地元に帰ってプレーできていることに感謝していますし、スタートダッシュもよく切れていると思います。地元として誇れるチームですし、優勝を見据えてもっとこのチームで勝っていきたいです。プレーオフに出場してB1昇格できるよう、チーム一丸となって頑張るのでたくさんの方々に会場に足を運んでいただきたいです。
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【谷口光貴選手】
■コメント
もう少しディフェンスの部分は改善していく必要があるなと思った試合でした。オフェンスは誰かにフォーカスしないように全員に得点が分散しているのでいい形で入れていると思います。全員で分散できるよう共有できているのは、ベテランの選手たちがチームに落とし込んでくれているからだと思います。僕たちも思ったことはどんどん発言しますし、そのコミュニケーションが取れているから勝ち星を連続で挙げられていると感じます。 照葉積水ハウスアリーナで試合ができたことは、率直にやってて楽しかったですね。やっぱり皆様の声援は間違いなく僕たちの力になりますし、その期待に今日応えられてよかったです。 明日はもっとタフなディフェンスが来ると思います。それに負けないようにスコアだけじゃなくて周りを生かすようなプレーもしていけたらと考えています。 もっとエナジーを出さないと勝てないと思うので、僕自身もそういった姿勢でコートの中を引っ張れたらと思います。今シーズンの目標は、昇格はもちろんですが、優勝狙っていきたいと思っています。それができる力がこのチームにはあると思うので、全員で全力で戦っていきたいと思います。