フットボールの分野で欧州でマルチクラブオーナーシップを展開し、アジアを繋げるプロジェクトを推進しているACAFPですが、この度ACAFP及びオーナークラブが主催する2つのイベントが日本とASEANの交流を助長する有益な50周年記念事業として認定されました(日本ASEAN友好協力50周年特設サイト:https://aseanjapan50.jp/)
1)RISING STAR シンガポール
開催日時:2023 年 11 月 11 日〜19 日
概要:アルビレックス新潟シンガポールが主体となり一般公募でセレクションの参加者を募集。予選、本選の2 回にわたりセレクションを行い、アルビレックス新潟シンガポールが来年度より活動を開始する U15、 U17の選手を選抜。最終選抜会にはKMSKデインズのスポーツ・ディレクター及びアカデミー・ディ レクターも参加し、選ばれた3選手へは2024年にベルギー・デインズのアカデミーチームにて短期留学する機会を提供します。この様子は後日ドキュメンタリー番組として、裏側のストーリーを伝えるコンテンツとしても配信予定です。
紹介ページ:https://aseanjapan50.jp/events/322/
2)ASEAN&Friends Business Reception
開催日時:2023年12月17日
概要:インドネシア代表マルセリーノ(19)、シンガポール代表イルハン(21)が所属するKMSKデインズのリーグ公式戦対SL16戦にて、ASEAN10か国+東ティモール大使・公使、在ベルギー日本大使館次席公使、欧州連合日本政府代表部次席公使、ベルギー政府関係者など多くの方々を招待し、サッカーを通じてアジア・ヨーロッパの架け橋となるイベントを主催しました。経済界の方々も多く参加し、クラブのスポンサーを含め試合前の特別ディナーや試合観戦を通して活発的な意見交換が行われました。
紹介ページ:https://aseanjapan50.jp/events/324/
■ACA フットボール・パートナーズ CEO 小野寛幸 コメント
「ACAFP及びグループクラブで行っている国を超えたプロジェクトを評価いただき大変光栄に思います。設立から2シーズン目を戦っていますが、欧州でのクラブ経営に留まらず、アジア各国をフットボールで繋ぐ事業を形にできていることに手応えを感じています。これからも多くの人にとって有意義なプロジェクトを発信していけるよう邁進してまいります。」
【KMSK デインズ (KMSK Deinze) について】
1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2022-23シーズンは8位(12クラブ中)でシーズン終了。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。
KMSKデインズ公式サイト:https://kmskdeinze.be/
【ACA Football Partners について】
シンガポールを拠点とし、アジア発のマルチクラブオーナーシップを企図するサッカー事業会社で、投資ファンドの組成・運用を中核事業とするACAグループの一員です。ACAFPのミッションである「スポーツの潜在価値を引き出す」に賛同した、プロフェッショナルな人材が運営メンバーとしてチームへ参画しています。2022年よりベルギープロリーグ2部所属のKMSKデインズをコアクラブに据え本格的な活動を開始し、2023年2月にはスペインセグンダ・ディビジョン RFEF(4部相当)に所属するトレモリーノスCFを買収(※2023-24シーズンは5部相当リーグに所属)、また2023年7月にはイングランド EFLリーグ1に所属するチャールトン・アスレティックFCへの資本参加も決定しました。今後は同ミッションに賛同するパートナークラブと資本業務提携を複数進め、従来の枠にとらわれることなく事業拡大の可能性を模索し、フットボールビジネスの発展にグローバルに貢献していきます。
ACA Football Partners公式サイト:https://acafp.com/
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