アート知育玩具やアートイベントを開発・運営する『ヨンブンノサン』(代表:丸山琴)が、静嘉堂文庫美術館(館長:安村敏信)と親子向け特別コラボイベントを開催します。
このイベントでは、国宝『曜変天目』実物を親子で鑑賞できるほか、茶碗鑑賞の基礎を知ることができ、さらに自分だけのオリジナル曜変天目を制作し持ち帰ることができます。
■開催概要
開催日時: 2024年1月21日(日)午前10:00〜(9:45集合、所要時間約60分)
開催場所: 静嘉堂文庫美術館(東京都千代田区丸の内2丁目1−1 1F)
参加費 : 1ペア¥4,400(税込) ※親子入場券付き・親子制作キット込み
対象 : 親子ペア(小学校1~4年生の子どもと保護者)
定員 : 15組30名
講師 : 丸山琴(ヨンブンノサン代表)
協力 : 静嘉堂文庫美術館(愛称「静嘉堂@丸の内」)
販売開始: 12月25日(月)10時販売開始
申し込み: https://www.e-tix.jp/seikado/
問合せ先: toiawase@seikado.or.jp
※本イベントは親子ペア(親子計2名)でご参加いただく企画となります。大人のみ・子どものみでの参加はできません。
■プログラム
① 国宝『曜変天目』を親子で鑑賞しよう!
親子で本物の曜変天目を鑑賞しよう!
② 曜変天目の歴史クイズ?!
この茶碗は謎だらけ?!知るともう一度曜変天目を見たくなる!
③ 茶碗の見方を知ろう!
茶碗の鑑賞のポイントを簡単に解説!美術館でもおうちでも茶碗を楽しめるようになる!
④ オリジナル曜変天目を作ろう!
用意された器に、シールで自由に宇宙を表現しよう!
※作ったお茶碗は観賞用です。食器としての使用はできません。
⑤もう一度国宝『曜変天目』を親子で鑑賞しよう!
知って作った後にもう一度見ると、見え方が広がっているかも!
【国宝『曜変天目』とは?】
作り方も作者も解明されていない謎多き茶碗。
星空のように美しく青く輝く模様が特徴。
12~13世紀の中国で作られ、破損の無い完璧な状態では世界に3碗しか現存しておらず、すべてが日本に存在。いずれも国宝。静嘉堂文庫美術館はそのうち1点を所有している。
■静嘉堂文庫美術館
静嘉堂は、岩﨑彌之助(1851~1908 彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(1879~1945 三菱第四代社長)の父子二代によって創設・拡充され、現在、国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。
「静嘉堂」の名称は中国の古典から採られており、”祖先の霊前への供物が美しく整う”という意味です。
三菱創業150周年記念事業の一環として世田谷区から丸の内へ移転し、2022年10月1日に愛称「静嘉堂@丸の内」として明治生命館内にグランドオープン! JR東京駅から徒歩5分という抜群のロケーションの、気軽に足を運べる美術館となりました。
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1−1 1F
URL:https://www.seikado.or.jp/
Tel:050-5541-8600
<講師:丸山 琴(ヨンブンノサン代表)>
美術鑑賞を通し、感性を受容しあう楽しさを多くの子どもたちに広めるため、2017年に知育玩具メーカー「ヨンブンノサン」を創業。ゴッホの絵を中心とした名画ぬりえ”ヨンブンノサン”の開発・販売をはじめ、子ども向け・教員向けのアートワークショップを小学校、保育園、企業などで多数開催。
現在、”ヨンブンノサン”は、銀座蔦屋書店・六本木蔦屋書店・東京都美術館などへの国内展開に加え、中国・台湾・マレーシアなど海外にも展開。
■ヨンブンノサン会社概要
ヨンブンノサンはアート知育玩具やアートイベントを多数企画・開催するアートカンパニーです。
名画の一部が欠けたぬりえ『ヨンブンノサン』を中心としたアート知育玩具開発、教育現場向けSTEAM教材開発をはじめとし、企業や保育園、小学校でワークショップを多数開催しています。
【ヨンブンノサン】
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目10−13 東信青山ビル 5F
代表者:丸山 琴
URL:https://www.yonbunnosan.com/
事業内容:アートワークショップ・知育玩具開発
関連URL : https://www.e-tix.jp/seikado/