日常生活は不条理なことや不愉快なこと、思いもかけないトラブルに巻き込まれることがつきものです。
そんな時、周囲に振り回されて、自分まで不機嫌になっていませんか?
さまざまな「不機嫌の種」に直面し、気分を乱されそうになっても、自分の機嫌を自分でとれれば大丈夫。
歯切れの良い語りで人気を博す下町の和尚さんが、仏教の教えをもとに、心のおだやかさを取り戻すヒントを紹介します。
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本書の目次
ちょっとくらいイヤなことがあっても動じない
【項目例】
・その‟期待”が不機嫌をつれてくる
・押しつけがましい人が苦手
・つい「比べてしまう」のがやめられない
・誰にも感謝されずにモヤッとする
・人からどう見られているかが気になる
・不機嫌は自分を見直すチャンス
・上手に人に頼る秘訣
・どうしても好きになれない人の対処法
・相手に嘘をつかれてしまうのはなぜ?
・自分の周りから苦手な人がいなくなる方法
・ぞんざいに扱われたと思ったら
・ダメ出しを上手に受け止めるコツ
・智恵とは「明らかにして諦める力」
・自分の都合を捨てられる人は強い
・自分の人生にタイトルをつけてみる
・「失敗しない人」より「失敗しても周囲を明るくする人」
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著者プロフィール
名取 芳彦(なとり・ほうげん)
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。大正大学を卒業後、英語教師を経て、25歳で明治以来住職不在だった密蔵院に入る。仏教を日常の中でどう活かすのかを模索し続け、写仏の会、読経の会、法話の会など、さまざまな活動をしている。主な著書に『気にしない練習』(三笠書房)、『和尚さんの一分で心を整えることば』(永岡書店)など多数。
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書誌情報
『「自分の機嫌」をとる練習 いい気分が、いい人生をつれてくる』
著者:名取 芳彦
発売日:2024年1月10日
定価:990円(税込)
ISBN:978-4-413-29844-5
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