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カリスマパティシエのお菓子づくり、奇跡の映像公開!
杉野英実シェフは 1992 年に神戸・北野に「パチシエ イデミ スギノ」を開業、2002 年には東京・京橋に移転し「イデミ スギノ」をオープンしたオーナーパティシエ。91 年に日本人で初めてお菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で優勝し、 2000 年には国際的な菓子職人の組織「ルレ・デセール」の東洋人初の会員になるなど、日本パティシエ界のパイオニアです。
その季節感を大切にした繊細なお菓子は「まるで宝石のよう」と称され、「イデミ スギノ」には世界中からファンが足を運びました。2022 年、地域の再開発にともない店を閉じる際には、連日何百人ものファンの行列ができたほど。それから約 2 年、杉野シェフのその卓越した技術を映像で伝えるプロジェクトがスタート、このたび待望の公開となりました。
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映像で学ぶ、トップパティシエの仕事
杉野英実シェフの数あるレパートリーのうち、とくに人気が高かった12種類のお菓子を「焼き菓子」「マカロン」「生菓子(生ケーキ)」のテーマ別にピックアップ。「イデミ スギノ」の厨房での工程を完全再現し、材料の準備から各パーツの仕込み、焼成、仕上げまでそのお菓子づくりを余すところなく伝えます。
現役のパティシエ、そして将来パティシエをめざす方はもちろん、全国のイデミスギノファンにとっても垂涎の映像です。
ポイント1
杉野シェフ本人によるお菓子づくりと、大事なポイントがよくわかる解説
ポイント2
材料の下準備からお菓子の完成まで完全収録。生地やクリームの混ぜ方や状態もしっかりクローズアップ
ポイント3
臨場感あふれる映像で、プロならではのていねいな仕事やスピード感を伝える
「こんな方に見てほしい」
・「イデミ スギノ」のおいしさの秘密を知りたい
・トップパティシエの技術を具体的に学びたい
・生地の混ぜ方、絞り方など、細部をしっかりマスターしたい
・本で読んだレシピをもっと理解したい。失敗の原因を知りたい
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プロジェクト第1弾のテーマは「焼き菓子」! 1月22日リリース!
【焼き菓子編に収録したお菓子】
・マドレーヌ・アルデショワ(14分46秒)
栗とラム酒の風味が口いっぱいに広がるマドレーヌには、きざんだ栗がたっぷり。
・フィナンシェ・ショコラ(19分19秒)
キルシュ漬けのグリオットの甘酸っぱさが印象的なカカオ風味のフィナンシェ。
・キャラメル・アブリコ(15分58秒)
しっかり焦がしたキャラメルの苦味と甘みのバランスがよい生地は、中のあんずと相性抜群。
・ショコラ・プリュンヌ(17分07秒)
しっとりしたチョコレート生地と、丸ごとラム酒に漬けたプルーンの組み合わせ。
・ノワゼッティン(17分17秒)
軽やかなダコワーズとしっとりフィナンシェ、2種類のヘーゼルナッツ生地を2層に。
【商品詳細】
・レシピ映像のみ 13,200円(税込)
・レシピ映像+書籍『進化する菓子』セット 18,000円(税込)
※『進化する菓子』は杉野英実著 A4変判 ハードカバー374ページ 7,150円(税込)
本書に映像で紹介するお菓子5品も掲載。
サンプル映像
https://youtu.be/RUaE5Hsoel8?si=9lrs21X6VnYZA153
【イベント:インスタライブ】
「イデミ スギノ」杉野英実シェフ 映像プロジェクト 第1弾・焼き菓子編
杉野シェフと一緒に観る会 生配信!
開催日時:2024年2月21日(水)20時〜
参加方法:インスタグラムの杉野シェフまたは柴田書店『カフェ-スイーツ』編集部のアカウントからご覧いただけます。
・杉野英実シェフのインスタグラムアカウント @suginohidemi
・『カフェ-スイーツ』編集部のアカウント @cafesweets_shibata
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第2弾「マカロン編」、第3弾「生菓子編」も順次公開予定
【マカロン編】 2024年2月28日リリース!
・ポワール・マロン
・カフェ・キャラメル
・クール・ド・マカロン・ショコラ
【生菓子(生ケーキ)編】 2024年3月末リリース予定!
・アグレアーブル
・カプチーノ
・いちじくのタルト
・フィグフィグ
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杉野英実シェフのコメント
「次に続く人たちに残していけるものはないか」とずっと考えていました。イデミ スギノの代表的なお菓子を映像にすることで、
僕がつくり出したお菓子の背景にある考え方、
学んできた技術の一端が伝わり、みなさんの一助になれば幸いです」
【プロフィール】
1953年生まれ、三重県出身。14歳の誕生日に母親が買ってきたケーキに感動してパティシエをめざす。高校卒業後ホテルオークラの製菓部門に入社。25歳で渡欧、当時のパリの一流店「ジャン・ミエ」「モデュイ」「ペルティエ」などで最新の菓子づくりを学ぶ。91年、お菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で日本人初のグランプリ。92年、神戸・北野に「パチシエ イデミ スギノ」を独立開業。2002年12月、東京・京橋に「イデミスギノ」を移転オープン。翌年NHK「プロフェッショナル」に出演。15年「アジアのベストレストラン50」でアジアベストペイストリーシェフ賞を受賞。2022年5月惜しまれつつ「イデミスギノ」を閉じる。著書に『杉野英実の菓子 素材より素材らしく』『杉野英実のデザートブック』『シンプルでも素材らしく』『進化する菓子』(すべて柴田書店)。
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株式会社柴田書店について
1950年創業。飲食業・宿泊業向けに特化した出版活動を行なう。定期雑誌『専門料理』『月刊食堂』『ホテル旅館』『café sweetsカフェ-スイーツ』のほか、日本料理、フランス料理、イタリア料理、中国料理をはじめとする各国料理、製菓・製パンの専門料理書を多数刊行。近年は料理レシピ本大賞2021で「こどもの本賞」を受賞した『料理はすごい!』シリーズ、料理レシピ本大賞2023で「プロの選んだレシピ賞」を受賞した稲田俊輔著『ミニマル料理』など、家庭向けのレシピ本も。プロの技術を伝える映像プロジェクトをスタート、本件がその第一弾。
【会社概要】
社名:株式会社柴田書店
本社所在地:東京都文京区湯島3-26-9 イヤサカビル3階
代表取締役:丸山兼一
事業内容: 飲食業・宿泊業向けの雑誌、専門料理書の出版
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