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本書は、2023年度の「TCC賞*」(主催:東京コピーライターズクラブ=TCC)の全入賞作品と優秀作品を収録した年鑑です。
TCC賞は1962(昭和37)年にスタート。現役の最前線にいるコピーライター、CMプランナーが広告コピーに着目して選ぶ、他に類をみない広告賞です。
2023年度は一般部門4,177点、新人部門342名の中から、グランプリ 1作品群・TCC賞 14作品群・最高新人賞1名・新人賞17名・審査委員長賞2作品群を選出。この入賞作品のほか、選考を通過した645点を年鑑に収録しています。
今年の年鑑は、受賞作品、ファイナリスト作品への読み応えのある選評が特徴です。最終審査委員が評価した広告・コピーについて、なぜ評価するのか、何を評価しているのかをそれぞれ記しています。掲載された優れたコピーはもとより、審査委員が選んだコピーの切り口や視点、着目した表現からも学ぶことができます。
黒っぽい塊(かたまり)にも見える年鑑の裏テーマは「溶岩」。開くと目に飛び込む赤色は、コピーライターやコピーが放つエネルギーを表しています。デザインはシンプルに、「広告の言葉をしっかり読み込める年鑑」を目指しました。
*東京コピーライターズクラブとは
東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体です。 前年度に実際に使用された広告の中から、 優秀作品を選出。 その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、 受賞作品のほか優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行。 ことばを専門とするスタンスから、 日本の広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引しています。 1958年、 前身である「コピー十日会」結成。 1962年「東京コピーライターズクラブ」に名称変更。
会長 谷山雅計/副会長 磯島拓矢・細川美和子
*TCC賞とは
TCC(東京コピーライターズクラブ)が選ぶ、優れた広告の制作者に贈られる賞。1962(昭和37)年からスタートし、昨年60周年を迎えた。審査は一般部門・新人部門に分かれ、一般部門はTCC会員が対象、新人部門は会員以外を応募対象とする。会員による選挙で選ばれた審査委員が各賞の選考を行う。
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本書について
編集:東京コピーライターズクラブ
発行:株式会社宣伝会議
編集委員長:麻生哲朗
アートディレクター:関戸貴美子
発売:2024年2月26日
定価:22,000円(税込)
ISBN:978-4-88335-584-6
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