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長尺パター・中尺パター・最新モデルDF3が試打できる
L.A.B. Golfはパターヘッドが勝手に回転(トルク)しようとする動きを一切排除するという新しいコンセプトで開発されたパターです。
PGAツアーで最初にL.A.B. Golfのパターに注目したのはアダム・スコット選手(オーストラリア)でした。2019年からL.A.B. Golfの長尺パターを試合で使い始め、パッティングの不調から脱出しました。
同じくパッティングの不調に苦しんでいたルーカス・グローバー選手(米国)も2022-2023シーズンの途中からL.A.B. Golfの長尺パターを使い始めました。
すると2023年8月3~6日の「ウィンダム選手権」で2年1カ月ぶりの復活優勝を手にしました。さらに翌週のプレーオフシリーズ第1戦「フェデックスセントジュード選手権」で2週連続優勝を成し遂げたのです。
この出来事によってPGAツアーで“L.A.B. Golfブーム”が巻き起こりました。パッティングに悩む選手が続々とL.A.B. Golfのパターを試し、試合で使い始めました。
次に恩恵を受けたのがカミロ・ビジェガス選手(コロンビア)です。ビジェガス選手はL.A.B. Golfのチームスタッフとディスカッションを重ねたところ、長尺パターではなくシャフトの長さ37.5インチの中尺パターを使うことになりました。そのパターで2023年11月9~12日の「バターフィールドバミューダ選手権」で、2014年8月以来となるPGAツアー5勝目をつかみ取りました。
2024年に入ってもL.A.B. Golfの快進撃は止まりません。1月11~14日の「ソニーオープン・イン・ハワイ」でグレイソン・マレー選手(米国)が2017年7月以来となるPGAツアー2勝目を挙げましたが、この勝利に貢献したのもL.A.B. Golfの通常サイズのパターでした。
これらのパターに興味を示す日本のゴルフファンも多かったのですが、日本国内では試打できる取扱店舗が限られていました。そこで今回ジャパンゴルフフェア2024に出展し、より多くの方に試打してもらう機会を作ることにしました。
長尺パターと中尺パターに加え、2024年2月1日発売の最新モデルDF3も用意しています。試打をご希望の方はぜひゴルフフェアの会場に足をお運びください。
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(おそらく)世界初。長尺もフィッティング可能なツールを準備しました。
L.A.B. Golfのパターはライ角バランステクノロジーにより、ストロークの間ずっとパターフェースを軌道に対してスクエアに保つことができます。L.A.B. Golfの「L.A.B.」は「Lie Angle Balance」の頭文字です。
ただし、フェースをスクエアに保つには条件があります。それはライ角が適正であることです。そのため、L.A.B. Golfのパターはカスタムオーダーが基本になります。
今回のフェアに向けて、標準長だけでなく長尺もフィッティング可能なツールを開発いたしました。おそらく世界初登場のフィッティングツールです。これによりなかなかフィッティングが難しかった長尺パターの長さをお試しいただけます。
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アウトレット商品の販売を実施
L.A.B. Golfのパターは「控えめに申し上げて、高額です」とお伝えしています。その理由は、ライ角バランスパターの製造はすべて手作業で調整しなければならず、米国オレゴン州の本社で熟練したクラフトマンによって手作業で作られているからです。
ただし、アウトレット商品の中にライ角が適正なモデルがあれば、新品よりも割安で購入することができます。アウトレット商品とは「イベントや店頭展示でデモクラブとして使用されたもの」「国際・国内輸送の段階で傷がついたもの」「日本の美的感覚では新品と呼べないもの」「お客様から返品されたもの」「旧モデル」などです。これらの商品を厳格に査定し、NランクからDランクまで5段階に分けて価格を設定しています。
Nランクは「未使用の物で、無傷状態」です。Aランクは「数回試打した程度で、未使用に近い状態」または「製品製造上の小さな傷や長期保管によるくすみが見える状態」です。Bランクは「全体的に目立つ傷はなく、パターヘッドに細い傷がある程度の状態」「使用頻度が少ない状態」です。Cランクは「パターヘッドに細かい傷があり、使用頻度もやや多く全体的に傷が多少目立つ状態」です。Dランクは「目立つ傷があるものの、使用には問題がない状態」「使用頻度が多い物」です。
オンラインショップではこれらの査定を信じて購入するしかありませんでしたが、ジャパンゴルフフェアではアウトレット商品を展示しますから、自分の目で見て傷の状態を確認し、「これくらいの傷なら気にならないな」と自分で判断することができます。
商品の数には限りがありますから、購入希望者はなるべく早いタイミングでゴルフフェアの会場に足を運ぶことをお勧めします。
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