メルボルンはオーストラリア南東に位置し、19世紀の面影を残したビクトリア調の建物と現代アートの建物が融合した街並みが魅力な都市です。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在し、「世界で最も住みやすい街」ランキングでは毎年上位に選ばれています。メルボルン近郊のサンドベルト・ゴルフコース地帯は、「ロイヤルメルボルン・ゴルフクラブ」や「キングストンヒース・ゴルフクラブ」など、名門どころがひしめきあうゴルフファンの聖地。正統派英国スタイルのゴルフが満喫できるエリアです。またモーニントン半島やべラリン半島には宿泊施設を兼ね備えたゴルフリゾートも多く、近年はゴージャスなホテルやレストラン、スパなどを併設したゴルフリゾートが続々と登場。豊かな自然環境の中で、ユニークな体験も楽しめます。日本からも手軽にアクセスできるメルボルンで、ワンランク上のゴルフ体験を提供します。
【ジャパンゴルフフェア 2024 概要】
開催日:2024年3月8日(金)~10日(日)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール
ビクトリア州政府観光局 ブース番号:1-31
URL: https://www.japangolffair.com/
メルボルン近郊の主なゴルフコース
<サンドベルト・ゴルフコース地帯>
メルボルンから車で約40~50分、絶好の自然条件をいかして、古くからゴルフ場の開発が進んだエリア。歴史ある名門コースが多い。
ロイヤル・メルボルン / Royal Melbourne
オーストラリアはもちろん、世界的にも屈指の名門コース。名設計者アリスター・マッケンジー博士が手がけた、多くのバンカーを配した戦略性の高いコースが特徴。
18ホール/6,077メートル/パー72 (West Course)
18ホール/6,007メートル/パー71 (East Course)
キングストン・ヒース / Kingston Heath
100年近い歴史を持ち、数々のトーナメントが開催された名門のひとつ。コース名となっている英国の荒地(ヒース)を彷彿とさせる、深いバンカーが数多くレイアウトされている。2023年には9ホールのコースも誕生。
18ホール/6,352メートル/パー72
ペニンシュラ・キングスウッド / Peninsula Kingswood
2013年にオープンした北と南の2コースがあるチャンピオンシップコース。プライベートクラブとして定評があり、中・上級者にお勧めです。宿泊施設も充実。
18ホール/6,190メートル/パー72 (The North Course)
18ホール/6,225メートル/パー72 (The South Course)
<モーニントン半島>
ビクトリア州内屈指のリゾートエリア。ラグジュアリーな宿泊施設やレストラン、最先端のスパを併設するリゾートも多く、滞在型のゴルフライフを楽しむのに最適。
ムーナリンクス・リゾート / Moonah Links Resort
国際トーナメントが開催される本格的なリンクスコース。スタイリッシュな宿泊施設も併設する総合リゾート内に2コースが完備。
18ホール/6,783メートル/パー72 (Open Course)
18ホール/6,315メートル/パー72 (Legends Course)
フリンダース / Flinders
歴史から感じられる伝統コース。崖の上に広がるコースは、バス海峡の海岸線とウェスタンポートからフィリップ島までを見渡すことができる。
18ホール/5,277メートル/パー69
<べラリン半島>
メルボルンの南西、ビクトリア州第2の都市ジーロング近郊には、海沿いに名コースが点在しています。このエリアを目指すなら、ぜひ海辺のドライブも満喫したいもの。「グレート・オーシャン・ロード」と組み合わせれば、本格的な観光と合わせて楽しめます。
サーティーンスビーチ / Thirteenth Beach
リンクススタイルのビーチ・コースと、ニック・ファルド氏設計のクリーク・コースに分かれた全18ホール。両コースともにゴルフに関する様々な国内賞を受賞している。
18ホール/6,441メートル/パー72 (Beach Course)
18ホール/6,396メートル/パー72 (Creek Course)
アングルシー / Anglesea
隣接する国立公園の自然を活かしたコースで、野生のカンガルーが多く見られることで有名。ユーカリの木々が囲むフェアウェイには、数多くのバンカーが配置されている。
18ホール/6,028メートル/パー73
ビクトリア州政府観光局 公式日本語ホームページ:http://jp.visitmelbourne.com/
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