2024年2月29日(木)に、株式会社株式会社nancoco(本社:岐阜県岐阜市 代表取締役:荻野朱加)の漫画家・オキ エイコが描いた、書籍『もしもなんて来ないと思ってた猫』が出版されました。
出版社の株式会社実業之日本社(本社:東京都港区 代表取締役社⻑:岩野 裕一)から発行され、全国の書店・ネット書店・グッズショップなどで販売いたします。
SNSで愛された、長編ストーリー
「もしもなんて来ないと思っていた猫」は、著者がX(旧Twitter)で毎日1ページずつ更新し続けた猫漫画。12万5000人いるフォロワーに向けて毎晩20時に配信され、更新のたびに多くのコメントが寄せられていました。
待望の書籍化で、先行予約販売が開始した特典付きのAmazon限定版と楽天ブックス限定版は、共に発売日前に即完売となりました。
書籍帯には手塚治虫の長女であり手塚プロダクション取締役の手塚るみ子さんからのコメントをいただき、「こんなチャーミングな絵が壮大なドラマになっていようとは!がっつり感動と号泣。猫に愛された人間は強くなれると知った」と記されています。
「もしもなんて来ないと思ってた猫」ストーリーご紹介
主人公の凛(りん)は、一人暮らしで猫2匹と暮らす会社員。人付き合いが人付き合いが苦手な凛にとって、一緒に暮らすマメとクロはかけがえのない存在。
しかしある日事故に遭い、目覚めると病院のベッドの上でした。なんと1週間もの間、意識を失っていたのです。
自分が気を失っていた1週間もの間、家で待つ猫たちがどうしていたのかと青ざめる凛。
1週間も放置していたら、猫たちは生きているかどうか…。
そんな不穏な空気から物語は始まります。
その後、時間をさかのぼって物語は飼い主を待つ間の猫たちの様子に移ります。
「こんなに帰って来ないなんておかしい、俺たちが探しに行こう!」
飼い主が突然帰って来なくなったマメとクロは、家の外へ飛び出し飼い主を探し始めます。
飼い主と猫たち、お互いが大切なひとの安否を心配しながら探し合うストーリー。
やがてたくさんの野良猫仲間や、凛の知人や新たな出会いで、少しずつ成長しながら手がかりを掴んでいきます。
動物にまつわる様々な問題・リスクを描きながら、心の動きを繊細に描いた作品。そして最後には、多くの読者が涙した感動のラストが待っています。
全国の書店で絶賛発売中
ネットで話題であったことも総じて、全国の書店にて並べられています。
漫画に登場するマメとクロのぬいぐるみなどのグッズも、キデイランド原宿店(所在地:東京都渋谷区)・大阪梅田店(所在地:大阪府大阪市)、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE(所在地:大阪府大阪市)など一部の店舗で書籍と共に販売されています。
試し読みはこちら
書籍情報
判型:A5判
本体価格:1300円+税
ページ数:160
お問合せ先
■書籍に関するお問い合わせ
株式会社 実業之日本社 書籍出版 金潤雅(きんゆな)
TEL 070-1267-8188
FAX 03-6809-0646
Email y-kim@j-n.co.jp
■商品化・広告利用ほかグッズ「もしも猫」に関するお問い合わせ
株式会社マインドワークス・エンタテインメント
電話:03-3263-7851
著者紹介
オキ エイコ
漫画家。X(旧Twitter)フォロワー12万5000人。飼い主の緊急時に飼い猫を助ける手帳「ねこヘルプ手帳」を考案。
動物と暮らす人の意識改善を目標に掲げ活動している。
著書に『ねこ活はじめました』(KADOKAWA刊)など。
著者が手がける「ねこヘルプ手帳」は、緊急時に飼い猫を守る事を目的として作られており、ヘルプ手帳を製作する中で今回の書籍が生まれました。
ヘルプ手帳および製作秘話についてはこちらのストーリーをぜひご覧ください。
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