株式会社カカオピッコマ(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:金在龍)(以下:カカオピッコマ)はdata.aiから発表された「Top Publisher Award 2024」(※1)にて5部門にランクインしました。発表された「消費支出でみた世界全体のパブリッシャー上位50社」においては、カカオピッコマが唯一マンガアプリとして受賞を果たしました。
受賞の内訳は、「消費支出でみた世界全体のパブリッシャー上位50社」において35位、「世界の消費支出によるアジア太平洋(APAC)本社のパブリッシャー上位30社」では18位、成長部門の業績を表彰する「Mobile Performance Scoreでみた世界のトップ親会社50」の非ゲームアプリ部門にて18位、パブリッシャーレベル「Mobile Performance Scoreを活用した日本本社の上位アプリ」非ゲーム部門にて2位、アプリレベル「Mobile Performance Scoreを活用した日本本社の上位アプリ」ではピッコマが非ゲームアプリ部門3位となりました。
カカオピッコマが運営する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」は日本とフランスでサービスを運営しており、書籍(e-Pub)形式のマンガと韓国、日本、中国など各国のSMARTOON®︎、ノベルを配信しており、2020年7月から現在までグローバル電子マンガアプリ1位(※2)を維持しております。
ピッコマの強みは高いリテンション率(再訪問率)にあり、高いリテンション率に支えられ、2023年には単一の電子マンガプラットフォームとして初めて年間取引金額1,000億円を突破しました。data.aiのデータからピッコマは年間消費者支出1位(※3)、アクティブユーザー数も1位(※4)を記録し、2024年1月と2月の合計アクティブユーザー数でも1位(※5)を維持しており、日本のマンガアプリ市場においてシェア50%以上(※6)を獲得していることがわかりました。
2023年日本のコミック市場規模調査(2/26、公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所)によると、日本国内の紙と電子を合わせたコミック市場は成長しており、前年比2.6%増の6,937億円(推定販売金額)(※7)。電子コミックにもおいても7.8%増の4,830億円(※8)でした。ピッコマはサービス開始から現在まで「IT技術を通じてマンガを楽しめる環境を作り、グローバルマンガ市場の発展に貢献する」という信念を持ち続けています。特に今年は、高いリテンション率を保ちながらも、積極的に新規ユーザーを増やしながら、コンテンツライブラリーの拡大も目指しており、今後はピッコマの持続的な成長とともに、更に幅広いジャンルと面白い作品が楽しめることが期待されます。
カカオピッコマ代表取締役社⻑の金在龍は「カカオピッコマの受賞は、ピッコマに良い作品を提供していただいた多くの業界関係者の皆様と、ユーザーの皆様のご声援に支えられた結果だと考えています」と話し、「今後もより多くの作品とユーザーをつなぎ、グローバルマンガ市場の発展に貢献できるよう最善を尽くしたい」と語りました。
※1:data.aiトップパブリッシャーアワード(Top Publisher Awards)とは、収益上位の世界中のモバイルパブリッシャーを表彰するパブリッシャー&アプリ別の年間ランキング
https://www.data.ai/jp/top-publisher-awards/
※2:data.ai「2024年版モバイル市場年艦」出典
※3、4、5、6:data.ai引用
※7、8:2024年2月26日、公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所発表「出版指標」より引用
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ピッコマについて
ピッコマは話題の人気マンガやSMARTOON、ノベル、オリジナル作品が毎日更新される電子マンガ・ノベルサービスです。ファンタジー、恋愛、ドラマ、アクションなど様々なジャンルの作品を読むことができ、毎日待つだけで1作品につき1話を無料で読むことができる「待てば¥0」や作品を読むのに最適化されたUI/UX、作品と出会うためのイベントを提供しております。アプリ版「ピッコマ」は2016年4月20日のサービスリリース以来、累計4,000万ダウンロードを突破しております。※累計ダウンロード数は 2023年5月時点の iOS/Android の合算です。
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