<番組レポート>
オープニングでは、部長こと豊永利行さんが超声優祭2024に参戦ということで、「きょうは“超”部長の“超”豊永利行です!」と元気に自己紹介するとコメント欄は「超部長ww」「超ww」「よっ!超部長!」などと早速盛り上がりを見せます。そんな中、前回の放送回を「ひどかったですね~」と恒例のように振り返る豊永に、視聴者は「ソロ回楽しかったですよ!」「おもしろかったよー!」とフォロー。最近の部長・豊永のゲーム事情は、『RPG MAKER WITH』というソフトを使って自分でゲームを作成して投稿するのに大ハマりとのこと。すでに複数の自作RPGゲームを公開しているそうで、「私が作ったゲームがもしかしたら紛れているかも……」ニヤリと笑う豊永に、「やってみたい!」「楽しそうですね~!」とコメントが沸きます。
オープニングトークが盛り上がる中、急に激しいノック音が鳴り響きます。「すみまめ~ん!」というお茶目な挨拶とともに、本日の部員候補である岸尾だいすけと野島健児が登場。青色のジャージに超声優祭のTシャツ姿の二人に、「まだ部員じゃないのに部員みたいな格好している!」と豊永は大はしゃぎ。共演などがあり、昔から親交の深い三人が勢揃いしました。
ここで「入部審査」もかねて、番組恒例であるゲストのゲーム遍歴を深堀りする「私のゲームヒストリー」コーナーへ。
野島は幼少期からのゲーム愛好家で、「子どもの頃は家のルールとして、ゲームを買ってもらえなかった。なので、当時8bitのPCを使って、自分でシューティングゲームを作ったりしていた」と衝撃の過去を明かします。そのクオリティはかなり高かったようで、「兄弟3人でゲームを作っていたんですけど、雑誌にコーナーがあるくらい。それくらい真面目にプログラミングに取り組んでいた」(野島)。この話に豊永は驚愕し、「思ったよりガチだ!もうプレイヤーじゃなくて、クリエイターだ!」と感嘆。視聴者からも「のじけんさん多才」「ガチの方だ…」「すごーい!!」と驚きの声が寄せられましたが。
岸尾はゲームの思い出を尋ねられると、「ドラクエ3の発売日に学校を休んで買いに行ったことかな~」と振り返ります。「発売日に学校を休んで朝イチでお店にいったけど、まだ入荷されてなくて。でもどうしても欲しいから、15分刻みでレジに“入荷されていますか?”って聞きに行っていたら、レジのおばちゃんが“とっておいてあげるから、帰りな”って言ってくれた。それで入荷したら本当に取っておいてくれて、ニコニコ顔で買いに行ったよ。学校休んでドラクエやったね」と懐かしい思い出を語ります。「青春時代のあるあるですよね」(豊永)とほっこりするシーンも。
そして話題は豊永の「ゲーム好き特有の気になる話」へ。「RPGなどのゲームの主人公って、自分の名前をつけますか?それともオリジナルの名前をつけますか?」と聞かれると、岸尾は「そういわれるとオリジナル派かな。かっこいいと思う名前をつけていた。だって“だいすけ”ってカッコ悪くない!?」と即答。豊永も「俺もオリジナル派!世界観にあったかっこいい名前をつけたいんですよ」と共感します。一方、野島は「“のじこ”ってつけてますね。あんまり被らないし」と回答。すかさず岸尾が「異世界の設定のゲームでも“のじこ”?」と尋ねても「“勇者のじこ”でやりますよ」と笑顔で芯がぶれない野島に現場では笑いが起こりました。
続いてゲームコーナーへ。今回は「DanceDanceRevolution GRAND PRIX」をプレイ。同ゲームは、音楽に合わせて画面の下から流れてくる矢印を、足元のフットパネルで踏む音楽シミュレーションゲーム。リズムゲーム好きの豊永は「ドラムマニアっていうゲームで、全国7位に上りつめたこともあります。僕ドラムマニアとKONAMIさんが大好きなんです」と猛アピール。そのほかにも「beatmania、ポップン(pop’n music)、GUITARFREAKS、DDR(Dance Dance Revolution)もやってましたね」(豊永)というと、岸尾は「俺も全く一緒!ゲームセンターで、高校から20歳くらいまでめちゃくちゃやってた」と大興奮。次に「(学生時代に何のゲームを)やっていたか」という話を振られた野島は「ポップンやってた…」と照れながらいうと、コメントは「かわいい~!」の嵐に。「好感度上げようとしているの?」(岸尾)と指摘されると、「ええ?ポップンは好感度上がるの?」と困惑する野島。「兄がダンレボ持っていて、一時期運動しようと思って部屋に置いてやってたんだけど、暑くて全裸でやってたな~」(野島)と独特な思い出を語ると、スタジオは笑いに包まれました。
プレイする曲はくじ引きで決定。部長の豊永がトップバッターでの『一途(King Gnu)』をプレイすることに。さすがはリズムゲームが得意な豊永の安定したプレイに、他の2人も「うまくね!?」と驚きます。「コメント欄で矢印を流して邪魔しよう!」(岸尾)と煽るものの、慌てずに着実にプレイしていきますが、さすがに最後は疲労がたまったのか無念のミスで終了。
次の野島は『ルカルカ★ナイトフィーバー(Samfree)』に決定。 「知らない曲だけど、道場破りの気持ちで行きます!」と気合十分。その意気込み通り、野島はノリノリでプレイ。「本当にディスコで踊ってるみたい!」「上半身の方がむしろ頑張っているぞ!」と二人が応援する中、「手が忙しいww」「上半身すごいww」と視聴者も大盛り上がり。ダンス多めだった野島は終了後、息が上がってヘロヘロになってしまいました。「さすがでしたね、最高です!」と絶賛する豊永を横目に「顔で踊ってたね」(岸尾)とつっこみました。
トリを務める岸尾は『SOUVENIR(BUMP OF CHICKEN)』。岸尾が腰に不安を抱えているため、彼はPCキーボード、豊永がフットパネル、野島が〇ボタン係を担当する形で、3人での協力プレイがスタートしました。ゲームが始まるとすぐに、「どっちが右だっけ?お茶碗持つ方だっけ?」「いや、お箸を持つ方だよ」と岸尾と野島の二人はゲームそっちのけでのんびりと雑談を始めます。「ゲーム始まってるよ~!」と豊永が叫びますが、二人は「椎間板がさ……」と話に花を咲かせます。その間、豊永がほぼ一人でゲームに奮闘。プレイが終了すると、「疲れた!全然やってくれない!」(豊永)と抗議しますが、二人は「今度はフットパネルでやってみたいな。楽しそうだもんね」(岸尾)「超楽しかったよ」(野島)と笑顔で返して、場は盛り上がりました。
三者三様で楽しんだゲームコーナーも惜しまれながら終了。ここで重大な発表が。不定期開催だった「声優ゲーム部」が、このたびレギュラー化が決定したことを発表。視聴者は「ええええええええええええ」「わーーーやったぁぁぁぁ」「おめでとうございますー!」とあふれんばかりのコメントで大盛り上がり。今後は毎月1回、定期的に放送されることとなります。次回放送日などは、animelo₊の公式Xにて発表されるので、お見逃しなく!
この後のanimelo₊会員限定の有料パートでは、3人が手作り段ボールゲームで奮闘する姿が閲覧可能。大爆笑必至の「わちゃわちゃ感が楽しめる」コーナーも、ぜひご覧ください。
<声優ゲーム部#4 @超声優祭2024 番組概要>
■日時:2024年4月23日(火)18時30分~
■視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344505770
(前半は視聴無料)
■タイムシフト期間:2024年5月23日(木)23時59分まで
■出演者:(部長)豊永利行(部員候補)岸尾だいすけ、野島健児
<animelo₊会員プレゼント企画>
■概要:番組のレギュラー化を記念して、「豊永利行 意気込みコメントポストカード」を
応募者全員にプレゼント。
■応募期間:5月7日(火)まで。
■詳細は以下のURLをチェック。
<声優・アニソン専門のニコニコチャンネル「animelo₊」チャンネル概要>
関連URL : https://site.nicovideo.jp/animelo-plus/