NEWBASIC株式会社は、” 日本の伝統×最新技術 “ をコンセプトに、現代の生活にフィットしながらも伝統を身近に感じられる商品を創りだすブランド「 goyemon (ごゑもん) 」から、 雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」、切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」に次ぐ第3弾の商品、セラミック製でメンテナンス要らずの刺身包丁「matou-磨刀-」を発売。
昨年Makuakeにて先行リリースしておりましたが、5月21(火) 正午より、直営店及びオンラインストアにて一般販売を開始します。
驚くほど軽く鋭い切れ味
「matou -磨刀-」の刃に採用しているのはセラミック刃材。これは金属の刃ではなく陶磁器の素となる粉末を焼き固めて生成した刃で、軽く鋭い切れ味でスーッと切れるのが特徴的。硬度はステンレスの約2倍。切れ味の持続は200倍を超える。(CATRA 社データ)
新素材でメンテナンス要らず
スーパーセラミックはダイヤモンドでなければ研げないほどの硬い材質なため、摩耗しにくく、購入したての鋭い切れ味が長持ち。陶磁器の一種なので錆びることがないので レモンなど酸味のあるフルーツを切っても刃が腐食しない。
鉄の味が食材にうつらない
セラミックは金属特有の匂いや味がなく、食材に金属の匂いがつくこともない。白身魚などの繊細な風味を最大限活かすことができ、「おいしく」お刺身を切ることができる。 また、ニンニクなどの強い匂いも刃に残さず洗い流すことができるため、他の食材に味が移る
ことも防ぐ。
「おいしく」切れる秘密
鮮度が命である魚の身をカットすることに特化した包丁 が、柳刃包丁(刺身包丁)。その柳刃包丁(刺身包丁)の 特徴は、細長くて先端が尖った形状。セラミック工場の熟練技術者の方と共に、何度も試行錯誤を重ね伝統的な造形 の美しさをセラミック刃材で再現することに成功。断面の細胞を崩さず、切り口はなめらか。舌触りも良いので、お刺身がより「おいしく」味わえる。
扱いやすさを追求した形状
「matou -磨刀-」では、七寸柳(215mm)のサイズを採用。日本の一般的なキッチンで扱いやすいサイズ感を考慮 して設計。市販の包丁スタンドにも収まる長さであるため、 刺身包丁を初めてご購入する方にも保存場所に困らないサイズ感。柄には伝統的な「水牛柄」を採用。口輪に水牛の角、持ち手には木材が使用されている木柄のこと。水牛の角と木材が近しい柔らかさであるため、長年使っていても その境目に段差が付きにくいという利点がある。使っていくうちに自分の握り心地に合わせて経年変化していく。
こだわりのMADE IN JAPAN
goyemonでは、日本の伝統的なものづくりの技術力を知ってもらうべく、全ての工程を日本で生産することにこ だわった。和包丁の魅力の一つである、持ち手の「木柄」 は大阪堺にある昭和2年創業の「辰巳木柄製作所」にて生産。セラミック刃は、岩手に工場を置く「株式会社フォーエバー」 にて。「matou -磨刀-」の切れ味の持続性は、独自製法である高密度化、高耐摩耗性により実現。 日本の長年培われた伝統と先進的な技術を持つ双方の職人が、goyemonの想いに賛同。職人たちの細部まで妥協を許さない姿勢が、goyemonがもつビジョンを現実のものへと引き上げた。
【 製品名 】「matou – 磨刀 -」(マトウ)
【 カラー 】HAKUTOU(白陶)/ KOKUTOU(黒陶)
【 サイズ 】柳刃包丁(刺身包丁)/ 七寸(刃渡り215mm)
【 組 成 】セラミック / 水牛口輪 / 朴の木(白)、ウォルナット(黒)
【 構 造 】片刃( 右利き / 左利き )
【 原産国 】日本製
【 価 格 】HAKUTOU:29,700円 / KOKUTOU:33,000円
【 発売日 】5/21(火) 12:00~
【 販売先 】goyemon SHIBUYA / goyemon.official.ec
goyemon™️
大西藍、武内賢太がデザイナーを務める2018年結成のプロダクトデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」。
日本の伝統文化にフォーカスし、「日本の伝統や魅力ある製品を、若い世代や世界の方々に知ってもらいたい。」そんな想いから活動をスタート。
「日本の伝統×最新技術」を融合させた商品を創りだすことで、現代の生活にフィットした、伝統を身近に感じられる商品を展開しています。
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Creative Director: @ai_onishi https://www.instagram.com/ai_onishi/
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