※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/iSCsOJf/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■自宅で「週1日以上」ビールを飲む人は男性が38%、女性が23%
発泡酒や第三のビールを除いて、普段自宅でビールをどのくらい飲んでいるか聞きました。
全体では、自宅で「ビールは飲まない」という人の割合は37%となり、飲む頻度に関わらず、ビールを飲む人は63%いることがわかります。
ビールを飲む人は、男性が7割超、女性が5割超と、男性のほうが割合が高くなりました。また、【週1日以上※】は、男性が38%、女性が23%となり、飲む頻度も男性のほうが高い割合でした。
※「ほぼ毎日飲む」「週4~5日飲む」「週1~3日飲む」の合計
年代別にみると、「ビールは飲まない」という人の割合は、若年層ほど割合が高くなり、20代では5割超となりました。
飲む頻度では、すべての年代で「月に1日以下」が最も高い割合となり2割超でした。年代が上がるほど自宅でビールを飲む人の割合が高く、飲む頻度も高くなる傾向がみられました。
グラフにはありませんが、男女別にみると【週1日以上】は、40代以上の男性で4割超~5割弱の高い割合に対し、20代男性では2割強でした。一方、40代以下の女性では1~2割程度と低い割合となり、50代以上の女性では3割となりました。
過去に実施した好きなアルコール飲料の調査(※)で、20代では「ビール/発泡酒/第三のビール」 が4位となっており、「チューハイ・サワー」、「梅酒・果実酒」など、ビール以外のアルコールのほうが上位となっていました。
※2021年8月度調査:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/38814223.html
■好きなビールのブランド、全体1位は「アサヒ スーパードライ」
自宅でビールを飲む人に、好きなビールのブランドを聞きました。
好きなビールのブランド、全体1位は「アサヒ スーパードライ」で4割弱でした。すべての年代でも1位になりました。
全体2位は「キリン 一番搾り」で3割弱、3位以降は「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」「ヱビス(YEBISU)」「サッポロ 生ビール黒ラベル」と続きます。
「アサヒ 生ビール(マルエフ)」や「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」、「キリン 晴れ風」などここ数年以内に発売開始されたブランドもTOP10に入っています。
男女別では、全体的に女性よりも男性のほうが各回答の割合が高くなっていました。
年代別にみると、「アサヒ スーパードライ」「キリン 一番搾り」は、年代が上がるほど割合も高くなる傾向がみられ、特に男性の40代以上では3~4割台と高くなっていました。
「キリン 晴れ風」は、男性よりも女性のほうがやや高くなっており、特に30~50代の女性でほかの年代に比べて高めの割合となっていました。
また、30~40代では「アサヒ 生ビール(マルエフ)」が5位となり、男女差はほとんどありませんでした。
20代では「好きなブランドがない」と回答した人の割合がほかの年代よりも高くなっており、20代女性では2割超となりました。
■ビールに合う、おつまみメニューは?「ソーセージ」は特に男性に人気
自宅でビールを飲む人に、菓子類は除いて代表的なおつまみメニューの中から、ビールに合うメニューを聞きました。
全体のTOP3は「唐揚げ」「焼き鳥」「枝豆」で、それぞれ5割超の高い割合です。4位以降は「餃子」「フライドポテト」が続きます。
6位の「ソーセージ」は特に男性に人気があり、女性と9ポイント差となりました。
そのほかにも、男性のほうが高い割合となったのは「唐揚げ (鶏、イカ、たこなど)」「焼き鳥」「たこわさ」「冷奴」で、女性のほうが高い割合となったのは「チーズ」でした。
年代別にみると、20~40代の1位は「唐揚げ」となり、50~60代では「枝豆」が1位となりました。
また、「フライドポテト」は30代・50代で4割超と高く、「ナッツ」は50~60代で高く3割超でした。
「卵焼き・だし巻き」は30代女性で3割弱の高い割合でした。「冷奴」「ポテトサラダ」は、50~60代の男性で高めの割合でした。
若い年代と比べて、上の年代ほどビールを自宅で楽しんでいる人が多く、枝豆やナッツなど、素材そのままのおつまみが人気でした。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の20~69歳の男女
実施時期:2024年5月7日~2024年5月9日
有効回収数:4835サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2024年3月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:
https://biz.line-research.line.me/pr_dl