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相談支援
(1)相談内容
コミュニケーションなどに関する不安や疑問についてご相談を受け付けています。
次のような悩みや不安をお持ちの盲ろう児とその保護者、また、教育・療育・保育機関のご相談に対応します。
・ほとんど見えない、聞こえないと言われたけれど、どんなふうに子育てしていけばいいんだろう?
・学校選択をどのように考えればいいのか、わからないし、不安・・・
・もっとコミュニケーションをとりたい、とれるようになってほしい! など
(2)相談方法
電話や来所、メール、訪問による方法で相談を受け付けています。
1)電話・来所
電話・来所は、毎週水曜日の9時30分~17時まで対応しています。
電話の方は、東京都盲ろう者支援センター(03-6228-1282)にお掛けください。
来所の方は、事前にご一報いただいた後、東京都盲ろう者支援センターまでお越しください。
2)メール
メールでの相談は随時、受け付けています。
東京都盲ろう者支援センターのWebフォームから相談内容をお送りいただければ、折り返し、返信します。
http://www.tokyo-db.or.jp/use/deafblind-children/
3)訪問
盲ろう児の居住地、療育施設、教育機関などに相談員が訪問し、相談に応じます。
電話やWebフォームでご連絡ください。
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交流会
(1)内容
交流会「盲ろう児と家族の交流広場」を毎月開催します(原則として、毎月第3土曜日)。
「交流広場」では、盲ろうの子どもたちが集い、活動し、交流します。触って操作したり、音を聴いて楽しんだりすることのできる教材、身体を動かして楽しむことのできる遊具等がありますので、お気に入りの物を探してみてください。
また、「交流広場」は、盲ろうのお子さんを育てている保護者同士が語り合い、情報交換する場でもあります。日頃の悩みや困りごとを相談したり、子育ての経験を聞いたりする機会になります。
(2)申込方法
東京都盲ろう者支援センターのWebサイトから、申込フォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。
http://www.tokyo-db.or.jp/use/deafblind-children/
(3)今後の開催予定
6月15日(土)、7月20日(土)の各日10時~12時に開催します。
場所は、東京都盲ろう者支援センター(東京都新宿区岩戸町4)で、内容は「センターの内覧と交流」になります。
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担当職員
盲ろう児支援事業における相談や交流会を担当するのは、東京都盲ろう者支援センター職員であり、前・筑波大学附属視覚特別支援学校長、国立特別支援教育総合研究所特任研究員、全国盲ろう教育研究会事務局長の星祐子です。星は長年、教員として盲ろう児の教育支援、および、訪問による全国各地の盲ろう児の教育相談に携わってきました。
星は「盲ろうの子どもたちとその家族の方が気軽に立ち寄り、おしゃべりしたり、遊んだりして、笑顔になれる場にしたい」と話しています。
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「盲ろう児」や「東京都盲ろう者支援センター」について
「盲ろう児」とは
「盲ろう児」とは、視覚と聴覚の両方に障害のある子どものことをいいます。盲ろう児の実数については明らかになっていませんが、特別支援学校に在籍している盲ろうの幼児児童生徒は、全国に315人いることが全国調査により判明しています。視覚と聴覚の両方の障害に加え、他の身体障害や知的障害を重複している子どもも少なくありません。コミュニケーションの育ちを支えるためには、早期からの専門的な学びの機会が必要になります。
「東京都盲ろう者支援センター」とは
東京都盲ろう者支援センターは、東京都新宿区にある盲ろう児・者の総合的な支援拠点です。盲ろう児・者のコミュニケーションと移動の支援を担う「通訳・介助者の派遣」のほか、相談支援、訓練、社会参加促進、人材養成等の事業を実施しています。東京都盲ろう者支援センターは、東京都の委託を受け、認定NPO法人東京盲ろう者友の会が運営しています。
Webサイト:
http://www.tokyo-db.or.jp/about/business/tokyo/
問い合わせ先
認定NPO法人 東京盲ろう者友の会
電話番号: 03-6228-1282
メールアドレス: tokyo-db@tokyo-db.or.jp