paizaラーニングは、動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスです。Java、Python、JavaScriptなど主要言語を網羅した全250レッスン、2,000学習動画、4,000問の演習課題を備えており、1本約3分の動画とそれぞれのチャプターに対応した演習課題で効率よく学ぶことができます。
プログラミングは、情報技術の分野のみならず、現代社会のあらゆる領域で必要とされているスキルです。本学は、通信制の利点を活かし、学生ひとり1人のライフスタイルに合せた柔軟な学習方法を実現し、学びのスタイルを拡充しています。今回の導入により、プログラミングを体系的に学ぶことのできる通常のカリキュラム(1回約15分、スマートフォンやPCで受講できる)に加え、個人の興味関心や習熟度に応じた形での学習が可能になりました。また、paizaラーニングにはオンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック*」でスキルを証明し、それを使って転職・就職活動できる独自のサービスがあり、IT分野の就職活動で広く利用されています。(利用企業数:4,300社以上 ※2024年4月時点)今回のサービスの導入が、プログラミング学習に加え、学生の将来を後押しする一助となればと考えております。
情報・福祉を軸に、これからの社会で必要とされる多角的な人材を育成する東京通信大学は、「大卒資格(学士)取得」「キャリアアップ」「リスキリング」「デジタルスキルの修得」など、ひとり1人の「学びたい」という想いに応えられる環境を揃え、多様な学びの選択肢を提供し、夢や目的を実現すると決意した人を応援します。
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情報マネジメント学部 学部長からのコメント
paizaラーニングは、授業の予習や復習に活用できるだけでなく、興味関心に応じて新しい言語を学ぶことも可能です。ゲーミフィケーションの要素で楽しく学びつつ、初歩的な理解から発展的な学習ニーズまで対応できます。情報マネジメント学部や人間福祉学部の学生にはぜひ活用してもらいたいです。自主的・自律的に学ぶ姿勢を養い、将来のキャリアに役立ててください。学び続ける人材に成長し、プログラミングのスキルを向上させることで、より多くの選択肢を得ることを期待しています。
情報マネジメント学部 学部長・教授 / メディア教育支援センター センター長
加藤 泰久
プロフィール
熊本大学大学院 社会文化科学研究科 教授システム学専攻 博士後期課程修了。博士(学術)。NTT情報通信処理研究所、NTTラーニングシステムズ、NTTサービスエボリューション研究所において、eラーニングなどの教育システム、学習意欲の研究・開発を行う。日本教育学習評価機構 代表理事。
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東京通信大学について
2018年4月に開学した文部科学省認可の通信制大学。1回約15分の講義動画をオンラインで受講、通学不要で卒業が可能です。「時間・場所・費用」の制約を超え、より多くの人々に教育の門戸を広げています。「人間福祉学部」「情報マネジメント学部」の2学部を設置。“4年間”の学費は83.4万円から(入学金込み)。東京・大阪・名古屋の駅前にキャンパスも構え、学生は図書館や自習スペースを利用することができます。自分のペースで学べるから10代から80代まで、様々な年代を含む約6,000名の学生が学んでいます(2024年4月時点)。
(*)「paizaスキルチェック」
paizaが特許を取得したプログラミングスキル評価システム(特許番号 第5649148号)。オンライン上で実際にコーディングテストを行い、受験者のプログラミングスキルを6段階(S~Eのpaizaランクを付与)で客観的に可視化する
(URL:
https://paiza.jp/
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