JAF大阪支部では、6月19日(水)に大正ゆめの樹保育園(大阪市大正区)で、園児を対象とした交通安全教室「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」公演を開催いたします。子どもたちが楽しみながら交通マナーを学ぶことによって、身近な危険を避けれるように取り組んでいます。
令和5年版の大阪の交通白書によると、昨年度は子ども(15歳以下でかつ中学生以下)の交通事故死傷者数が1,648名でした。幼児は減少傾向ではありますが、全体で見ると増加しているため、子ども対象の交通安全啓発は学齢に関わらず継続的に実施する必要があります。
ボランティアグループ「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」は2007年に結成し、未就学児・幼稚園児・保育園児や保護者を対象とした交通安全教育の活動を積極的に行っております。公演では、園児に大人気のJAFレンジャーが、信号機の意味や正しい横断歩道の渡り方など、交通安全指導をおこないます。ボランティアを主体にした演劇、音楽演奏、紙芝居を通して楽しみながら、子ども達の交通事故防止を啓発します。
■ドレミぐるーぷ実施日
6月19日(水)10:30~11:00
※公演時間は多少前後する可能性あり
■場所
大正ゆめの樹保育園
(大阪府大阪市大正区三軒家西1丁目3番21号)
■「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」の詳細は以下URLから(全国の公演を動画でご覧いただけます)
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/course/doremi/
コロナ禍により長い期間にわたって「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」は開催を見合わせておりましたが、現在は再開しています。今後もJAF大阪支部では、子ども向けの交通安全講習会やファミリー向けの交通安全イベントなどを通して幅広い年代層への交通安全意識の高揚をはかります。