「アルプスがふたつ映えるまち」として知られる長野県駒ヶ根市を拠点として活動するJFBA公認地域クラブ「FRESCOBALL ALPS」(代表:間渕将太)。2月の体験会に続き、今年二度目となる「フレスコボール無料体験会」を6月30日(日)13時〜15時@宮田村総合公園ふれあい広場で実施することが決定いたしました。2月には、SBC信越放送制作の全国番組「移住密着バラエティ ロンブー淳のド田舎ドハマりライフ」にも取り上げられた当クラブの活動。普及の勢いが加速し、日本フレスコボール界においてもひときわ注目を集める存在となっています。
フレスコボールは、1945年にブラジル・リオデジャネイロで発祥したビーチスポーツで、向かい合うペア同士が制限時間内に協力してラリーを続ける競技。その特性から「思いやりのスポーツ」としても世界中で愛されています。ビーチスポーツでありながら、体育館やグラウンドなど場所を問わずに楽しめるのも競技の魅力。ここ長野県においてもプレーすることが可能で、「いつでも・どこでも・誰とでも楽しめる」ことをまさに当クラブが体現しています。
このたびの体験会では、元日本代表の中澤彩香選手がゲストとして参加決定。中澤選手は、2018年に初めて女子日本代表に選出。2019年には、女子カテゴリだけでなくミックスカテゴリでも代表選出。シーズンMVPも受賞するなど、2013年に産声を上げた日本フレスコボールの黎明期を第一線で支えた選手の一人です。
また体験会では、日頃から同会場でキッチンカーなどの飲食や物販、体験コーナーをプロデュースする『遊VIVA』とのコラボも実現。フレスコボール体験以外に「はたらくのりもの体験」や「キッズダンス」の披露もあるといい、子どもから大人まで誰もが楽しめる一日となりそうです。
「FRESCOBALL ALPS」は、令和6年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業の採択を受け、7月28日(日)13時〜15時にも同会場で体験会を開催予定。間渕代表は、一連の体験会開催にあたって「フレスコボールアルプスを通じて、人と人とが繫がり、家族と友人と、気軽にコミュニティが生まれる地域クラブを目指しています。美味しいアルプスの空気をいっぱい吸って、相手の気持ちを考え、ボールを打ちあう。『思いやりのスポーツ』をアルプスのど真ん中で楽しんでみませんか」とコメント。ぜひお気軽に体験会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■「FRESCOBALL ALPS」フレスコボール無料体験会 概要
・実施⽇:6⽉30日(日) 13時〜15時 ※12時30分受付開始
・実施場所:宮田村総合公園ふれあい広場(晴天時)/宮田村農業者トレーニングセンター(⾬天時)
・ゲスト:中澤彩香選手(フレスコボール元⽇本代表選⼿)
・持ち物:飲み物/タオル
・服装:動きやすい格好
最新情報は以下より発信中!
◯Instagram:
https://www.instagram.com/frescoball.alps/
■コミュニケーションデザインスポーツ “フレスコボール” とは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年6月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
コミュニティ形成・ご自身の居住エリアを中心とした活動にご興味のある方、団体、企業の皆様。ぜひJFBAまでお気軽にご連絡ください。またスポーツイベントでの協力依頼やメディア協力など積極的に承りますので、ぜひご連絡ください。
▼日本フレスコボール協会 地域クラブチーム一覧ページ
http://www.frescoball.org/club