■「スポGOMI」とは?
3人1組のチームで、制限時間60分以内に拾ったごみの量と質を競う新競技で、地球に最も優しいスポーツです。チームワーク・戦略次第で年齢や性別に関係なく優勝を狙えるところが特徴です。また「環境問題への関心」の高まりや、どこでも開催でき、誰でも参加できる点から、スポGOMI大会の開催数・参加者数は年々増加しており、総開催数は約1,500大会、総参加者数約150,000名を誇ります。※2024年6月現在
昨年にはスポGOMI初の世界大会「スポGOMIワールドカップ2023」も開催され様々なメディアで取り上げられた他、国際的にも普及が進んでいます。
■「OITAスポGOMIブロック大会」とは?
特徴①:大分県内6ブロックで開催
大分県が2023年8月に実施した「おおいたプラごみゼロ宣言」に基づき、スポGOMIを通してプラスチックごみ問題について大分県民一人ひとりが関心を持ち、美化活動への幅広い世代の参加の促進を図ることを目的に、大分県内を7月20日(土)北部、7月21日(日)中部、8月17日(土)西部、8月17日(日)南部、9月7日(土)豊肥、9月8日(日)東部の6つのブロックに分け実施いたします。参加するアスリートや、お住まいの地域も考慮に入れ、ご希望のエリアでスポGOMIを体験できます。
特徴②:アスリートも各会場を熱く盛り上げる!
6大会それぞれに特別ゲストとしてアスリートが登場し、会場を盛り上げます。各スポーツ界の一流アスリートと共にスポGOMIを楽しんで頂ければ幸いです。(参加アスリートの詳細は下記表内を参照)
特徴③:誰でもチームを作って参加可能!
本大会には、一般枠(年齢問わず誰でも参加OK)と高校生枠(15~18歳の高校生だけで構成されるチーム)があります。1チーム3名(うち2名以上は大分県内に在住または通勤・通学する方)が基本ですが、未就学児は3名のうちに含めても含めなくても構わないため、ご家族でも参加しやすくなっています。
特徴④:上位入賞チームには豪華賞品プレゼント!
本大会では、各ブロックの上位入賞チームに豪華賞品をプレゼントします。また、各ブロックの上位3チームには賞状と賞品を授与するほか、2024年10月14日(月・祝)にOBS大分放送本社で開催する、スポGOMI大分県大会に無料招待(交通費相当を支給)させていただきます。詳細は下記をご覧ください。
<イベント概要>
イベント名 |
OITAスポGOMIブロック大会 |
主催 |
大分県 |
企画・統括・支援 |
日本財団 |
運営協力 |
(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ/(一社)うみらいふ |
日時・会場・ アスリート |
会場:中津城公園(〒871-0050 大分県中津市二ノ丁1278-1)
参加アスリート: 大分発のプロサイクルチーム「Sparkle Oita Racing Team」所属。数々の大会で優勝を誇る、 チームを支えるスプリンター。日本代表パーシュート元記録保持者。
会場:臼杵土木事務所(〒875-0041 大分県臼杵市大字臼杵洲崎72−254)
参加アスリート: 大分トリニータ クラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O.)兼ジェイリースFC所属。 フロント・プレーヤー双方から大分県のサッカー界を盛り上げる唯一無二の存在。
会場:大分県西部振興局(〒877-0004 大分県日田市城町1-1-10)
参加アスリート: 空手道日本代表として全日本4連覇達成の他、数々の世界大会で優勝を誇る。 歴代最年少かつスポーツ選手初の県民栄誉賞受賞者。
佐伯市役所(〒876-0854 大分県佐伯市中村南町1-1)
参加アスリート: FIFA フットサルワールドカップ2008・2012 日本代表選出。 現在は大分市・別府市でT-DREAMスクールコーチとして活動中。
会場:竹田市城下町交流プラザ(〒878-0012 大分県竹田市竹田町487番地1)
参加アスリート: 競泳日本代表として、オリンピック4大会連続出場し、4つのメダルを獲得。 現在はスポーツの普及・発展に向けた活動を中心に、スポーツジャーナリストとしても活躍中。
会場:的ケ浜公園(〒874-0928 大分県別府市北的ケ浜町5)
参加アスリート: 「NPB 史上最高の右打者」と評される球界のレジェンドスラッガー。 現在はスポーツ系情報番組や野球解説者として活躍中。 |
プログラム |
<各大会共通> 13時30分 受付開始 14時00分 開会式 14時10分 ルール説明・作戦タイム 14時20分 競技スタート(60分) 15時20分 計量タイム(20分) 15時40分 表彰式 16時00分 終了予定 ※スケジュールは変更になる場合がございます。 |
参加方法 |
「OITAスポGOMIブロック大会」特設HP内の応募フォームよりお申込み下さい。
※各ブロック20チーム限定・先着順。 大会によって応募締め切りが異なります。詳細はHPをご覧ください。 HP上の参加要件・注意事項、競技ルールを熟読の上ご参加ください。 |
<団体概要>
団体名称:一般社団法人うみらいふ
活動内容 :次世代に綺麗な海を見せるため、本事業の実施によって県民に海洋ごみについての関心を持ってもらい、海洋問題に対しての意識を高めてもらう。自発的なごみ拾い、周囲への啓発を行い、さらに個人として排出するごみの量を減らしていく動きをしてもらいたい。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。