株式会社WHALE HOUSE(本社所在地:兵庫県神戸市、代表取締役:彦坂 達也)は、都心部在住の3年以内に高気密高断熱住宅を購入した20代~40代男女を対象に「住宅の換気」に関する調査を行いました。
一年を通して快適な室内で過ごしたいと考える方に、高気密高断熱住宅が選ばれています。
夏は涼しく冬は暖かいことで知られる高気密高断熱住宅ですが、気密性が高いために換気を重視する方は多いようです。
住宅に採用される換気システムには種類がありますが、それぞれどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
そこで今回、
株式会社WHALE HOUSE
(
https://www.whalehouse.co.jp/
)は、都心部在住の3年以内に高気密高断熱住宅を購入した20代~40代男女を対象に
「住宅の換気」
に関する調査を行いました。
調査概要:「住宅の換気」に関する調査
【調査期間】2024年5月21日(火) ~ 2024年5月23日(木)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】1,029人
【調査対象】調査回答時に3年以内に高気密高断熱住宅を購入した20代~40代男女(都心部在住)であると回答したモニター
【調査元】株式会社WHALE HOUSE(
https://www.whalehouse.co.jp/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※調査結果の全容はWHALE HOUSEの公式HPのコラムにてご紹介しております。
記事URL:
https://www.whalehouse.co.jp/%e3%80%90%e7%ac%ac%e4%b8%80%e7%a8%ae%e6%8f%9b%e6%b0%97-or-%e7%ac%ac%e4%b8%89%e7%a8%ae%e6%8f%9b%e6%b0%97%e3%80%91%e6%a2%85%e9%9b%a8%e3%81%a7%e3%82%82%e6%b9%bf%e5%ba%a6%e8%aa%bf%e6%95%b4%e3%81%8c/
約9割が高気密高断熱住宅に満足!空調が効きやすく、雨の日でも快適に過ごせる
はじめに、「高気密高断熱住宅の満足度はどうですか?」と質問したところ、
『とても満足している(39.1%)』『やや満足している(50.8%)』『あまり満足していない(8.6%)』『全く満足していない(1.5%)』
という回答結果になりました。
約9割の方が高気密高断熱住宅に満足している傾向が示されましたが、どんな点に満足をしているのでしょうか。
そこで、「気密性を実感するタイミングとして当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『雨の日でも湿度が高くなりすぎない(44.7%)』
と回答した方が最も多く、次いで
『窓やドアから隙間風が感じられない(43.0%)』『外部の騒音がほとんど聞こえない(35.8%)
』と続きました。
高気密住宅は外の湿気が室内に入りにくいため、雨の日でもサラッと快適に過ごせる傾向にあるようです。
梅雨の時期やこれから夏に向けて、湿気の多い季節には特に過ごしやすさを実感するのではないでしょうか。
続いて、「断熱性を実感するタイミングとして当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『冷暖房が早く効く(44.5%)』
と回答した方が最も多く、次いで
『快適な室温が長く保たれている(41.4%)』『冷暖房の少ない利用で過ごしやすい(37.1%)』
と続きました。
高断熱住宅は冷暖房をはじめとした空調が効きやすく、室内を快適な温度に保ちやすいことがうかがえます。
高気密高断熱住宅では「第一種換気」の導入が6割以上
高気密高断熱住宅の満足度をうかがいましたが、換気システムに関してどのような選択をしていたのでしょうか。
「ご自身の住宅の換気システムはどれですか」と質問したところ、
『第一種換気(64.8%)』『第三種換気(34.7%)』『その他(0.5%)』
という結果になりました。
※
第一種換気:給気口・排気口の双方にファンなどの機械換気装置をつける方式
第三種換気:給気口は自然給気、排気口にファンなどの機械換気装置がとりついた方式
また換気システムの違いによってメンテナンスに違いはあるのでしょうか。
「現在の換気システムメンテナンスの頻度はどのくらいですか?(給気口・排気口の掃除やフィルター交換等)」と質問したところ、このような回答が得られました。
■第一種換気
『2~3か月に1回(37.1%)』『月に1回(24.3%)』『半年に1回(22.9%)』
■第三種換気
『半年に1回(31.6%)』『2~3か月に1回(31.4%)』『1年に1回(15.7%)』
第一種換気を取り入れている約4割の方が「2〜3か月に1回」のペースでメンテナンスを行っている一方で、第三種換気を取り入れている方では、「半年に1回」という回答が最も多い結果となりました。
それぞれの換気システムを比較すると、第一種換気の方がメンテナンス頻度が多いようです。
第一種換気と第三種換気それぞれのメリットとデメリット
第一種換気を導入している方が多いことが明らかになりました。第一種換気のどのような点を良いと実感している方が多いのでしょうか。
そこで第一種換気と第三種換気を選択した方それぞれにメリットとデメリットをうかがいました。
※記事の続きは下記サイトでご紹介しております。
▼株式会社WHALE HOUSE
https://www.whalehouse.co.jp/%e3%80%90%e7%ac%ac%e4%b8%80%e7%a8%ae%e6%8f%9b%e6%b0%97-or-%e7%ac%ac%e4%b8%89%e7%a8%ae%e6%8f%9b%e6%b0%97%e3%80%91%e6%a2%85%e9%9b%a8%e3%81%a7%e3%82%82%e6%b9%bf%e5%ba%a6%e8%aa%bf%e6%95%b4%e3%81%8c/
高気密高断熱住宅の換気システム選びのポイントが明らかに
今回の調査で、約9割の方が高気密高断熱住宅に満足していることが判明しました。
湿気の多い時期でもサラッと快適に過ごせることや、室内を快適な温度に保ちやすいことが理由として挙げられています。
高断熱住宅は冷暖房をはじめとした空調が効きやすいので効果も実感しやすいという声も寄せられました。
都心部の高気密高断熱住宅に住む方の換気システムについては、約6割が第一種換気を選んでいるようです。
換気システムのメンテナンス頻度は、第一種換気と第三種換気それぞれを選んだ方で差があることが明らかになり、第一種換気の方がメンテナンスは頻繁に行う必要があるようです。
快適な室内空間を目指すなら『WHALE HOUSE』
今回、
「住宅の換気」に関する調査
を実施した
株式会社WHALE HOUSE
(
https://www.whalehouse.co.jp/
)は、神戸・芦屋・西宮を中心に注文住宅・デザイナーズハウスのご相談を承っています。
また、ご自宅に
『計画換気システム』
を導入し、より良い住環境になるようサポートしています。
住宅の快適性と健康を維持するためには、適切な換気が不可欠です。
特に高気密住宅が増える中で、計画換気システムの重要性が高まっています。
■計画換気システム
住宅内の空気の質を維持するために特別に設計された換気方法です。
このシステムは、汚れた空気を効率良く外に排出し、新鮮な空気を室内に導入することで、居住空間の空気を常に清潔に保ちます。
特に気密性が高い現代の住宅において、計画換気は必須の技術となっています。
1.仕組み
計画換気は、住宅の特定の場所から空気を取り入れ、他の場所から排出することで、室内の空気を循環させます。
一般的には、寝室や居間などの清潔な空間から新鮮な空気を取り入れ、キッチンや浴室、トイレなどの汚れや湿気が多い空間から空気を排出します。
これにより、室内の空気が均等に保たれ、快適な居住環境が維持されます。
2.換気方式の種類
計画換気には、第一種から第三種までの異なる方式が存在します。
第一種換気は、居室からのみ新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を排出するシステムで、一番効率的です。
第二種、第三種換気は、より複雑な空気の流れを作り出し、それぞれ建物の構造や使用状況に応じて選ばれます。
ーメリットー
・室内空気の向上
室内の古い空気を常に新鮮な空気に入れ替えられるため、空気質が大幅に改善
・結露とカビの防止
高気密住宅は結露やカビが生じやすい環境ですが、計画換気によって湿気を効果的に管理し、これらの問題を抑止
・エネルギー効率の向上
冷暖房の効率を高め、エネルギーコストの削減
ーデメリットー
・運用コストと手間の増加
・騒音の発生
・初期費用コストが高い
計画換気は、住宅の快適性と健康を大きく向上できる一方で、いくつかのデメリットも存在します。
自宅に計画換気システムを導入するかどうかを検討する際には、それぞれの利点と欠点をよく理解し総合的に判断することをおすすめします。
導入する機器によって、デメリットは大きく軽減されますので、是非ご相談ください。
モデルハウスもご用意しており、見学や体験も随時受付中です。
神戸や周辺エリアでデザイナーズハウスを建てたいとお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。
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