自分のペースで移動できる立乗り三輪モビリティを開発する株式会社ストリーモ(本社:東京都墨田 区、代表取締役:森 庸太朗、以下「当社」)は、東京都主催のスタートアップの成長を着実に支援する「スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)」において、令和6年度採択事業に選ばれました。
【スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)応募目的と背景】
当社は2021年8月に創業後、ストリーモによって世界中の人の暮らし・移動を豊かなものにすることをミッションとし、ユーザーの「安心感」を第一に、立乗り三輪モビリティーの開発・量産化を進め、昨年2023年9月より一般消費者及び事業者向けにストリーモ製品のお届けを行ってきました。
本事業では、大型商業・公共施設における移動サポートサービスによる、シニア世代の外出・来訪促進、回遊・滞留性の向上を目的とし、自治体、事業者と協業のもと将来的な社会実装に向けた実証実験を行います。ストリーモが提供する移動体験により、シニアのQOL向上および都市の魅力向上に貢献、さらなる社会的実装を目指していきます。
【スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)について】
革新的なビジネスアイデアを有し、新たなビジネス領域で大きな成長を志向するスタートアップのニーズに合わせて、仮説検証や社会実装に向けた実証実験を効果的にサポートすることで、スタートアップの成長を着実に支援することを目的とした事業です。
【自分のペ―スで移動できる立乗り三輪モビリティー「ストリーモ」】
ストリーモの特徴は、歩く〜自転車のスピードまで自分のペースで移動できることです。停止時も自立 し、1-2km/hといった極低速から快適な速度まで転びづらく、安定した走行を可能にします。さまざまなシーンで幅広い年齢層の方にもご自身のペースで安心してご利用いただくことができます。
<製品の特徴>
「自分のペースで移動」
– 人がもつ自然な反応を活かした独自の「バランスアシストシステム」(特許取得済み)により、停止時も自立し、極低速から快適な速度まで転びづらくご自身のペースで安定した走行を可能にします。20kgの荷物を乗せた場合でもバランスを保持しての走行が可能です。
「凸凹も安心」
– 石畳や轍(わだち)、傾斜でも進路や姿勢を乱されにくく、ユーザーは走行時に容易にバランス取ることができるので、快適な走行が楽しめます。
「人や他の交通手段との親和性」
– 低速でもふらつきにくく、足をつくことなく停止できるため、歩行者・とも互いに安心して走行できます。
株式会社ストリーモ会社概要
「自分のペースで移動できる立乗り三輪電動モビリティ」の『Striemo(ストリーモ)』を提供。高齢化、過疎化地域をはじめとする移動課題を解決し、「世界中の人の移動と暮らしを豊かにすること」をミッションとしています。
「安心感」を第一にした設計および、人々を誰より理解し、世界最高峰の移動体験を提供できる独自の特許技術であるバランスアシストシステムにより、極低速でも転びづらい走行を実現できるのが特徴。
2023年よりデリバリーが始まり、40-70代の個人の方やアミューズメントパーク、倉庫の従業員利用が開始しております。
・会社名 :株式会社ストリーモ
・所在地 :東京都墨田区
・代表取締役:森 庸太朗
・創業 :2021年8月
・資本金 :1億円
【株式会社ストリーモのプレスリリース一覧】
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/102850
■株式会社ストリーモ公式SNSアカウント