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大規模成長投資補助金とは
大規模成長投資補助金とは、人手不足等の経営課題に対して大規模な成長投資をおこなう中堅・中小企業を支援するための補助金です。投資規模10億円以上が対象であり、補助上限額が50億円とスケールが大きく、採択されれば経営が大きく好転する機会を得られる一方で、持続的な賃上げのための投資である必要があり、申請時には、持続的な賃上げを目指せるしっかりとした会社・事業の展望を説明するための計画書の提出が求められます。また、それは長期的なビジョンを含む計画である必要があり、スライドで35枚程度の計画書の提出が求められます。したがって、大規模成長投資補助金の申請には、相当なノウハウとリソースが求められます。
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当社の支援実績
大規模成長投資補助金の1次公募(2024年6月21日採択結果公表)において、当社は申請件数8件(1次審査通過後の辞退1件を除く)のうち4件を採択に導き、採択率が全体平均の3.4倍(当社50.0%、全体平均14.8%)という高水準を記録いたしました。
<当社の実績>
■採択率:
50.0%(1次審査通過後の辞退を除く申請件数8件、採択件数4件)
※全体平均の3.4倍
全体平均:14.8%(申請件数736件、採択件数109件)
■1次(書類)審査通過率:
88.9%(申請件数9件、1次審査通過件数8件)
※全体平均の2.6倍
全体平均:34.5%(申請件数736件、1次審査通過件数254件)
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当社が高採択率を記録した背景
この度の申請において、当社が高採択率を記録した理由は、ご支援先が補助金の目的に沿う素晴らしい事業を計画されていたことや、当社が充実した支援体制を構築していたためです。当社の支援体制は以下の通りです。
①個人のスキル
当社は、多くの公認会計士や、コンサルティングファーム出身のメンバーが在籍しており、事業計画書の作成経験が豊富なメンバーで構成されています。そのため、豊富な知見や経験に基づいた質の高い事業計画書の作成が可能です。
②組織的な対応
当社は、事業計画書の作成方法や進め方の方針を統一したり、審査ポイントの入念な認識合わせを行うことで、質の高い事業計画書の作成を組織的に担保しています。また、1つの企業に対して2〜3人体制で支援を推進しているため、お互いのナレッジを共有し、より質の高い計画書の作成が可能です。
③補助金クラウド Powered by GPT-4による効率化
補助金クラウド Powered by GPT-4(当社の生成AIによる計画書作成サービス)で計画書を作成することで、アイデアの幅出しが円滑に進み、効率的に計画書を作成することができるため、支援者がより注力すべき箇所にリソースを割くことができます。
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大規模成長投資補助金の支援事例〜SINGS株式会社さま〜
当社の支援先である岡山県倉敷市にある寝具の製造・販売会社「SINGS株式会社」さまが⼤規模成長投資補助⾦に採択されました。同社は、増加する売上に対応できる製造体制の拡充や、価格・品質・納期などのお客さまのニーズに今後も継続して応えていくための生産性の向上が課題となっていました。これらの課題を解決し、お客様のニーズに合う製造体制の強化や、製造等の業務の効率化を行なうため、自社工場の新設について大規模成長投資補助金を申請し、採択されました。
同社の1次審査(書類審査)通過時の動画を、以下URLよりご視聴いただけます。
【大規模投資補助金、1次審査通過しました!!】
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Stayway代表取締役 佐藤淳からのコメント
大規模成長投資補助金は、採択されれば多額な補助金を獲得でき、大きな経営改善を図れる一方で、自社の持続的な賃上げができることを説明するための質の高い計画書の作成が求められます。そのため、大規模成長投資補助金の申請には、相当なノウハウとリソースが必要であり、自社のみで申請した企業の多くは、ノウハウやリソースの不足による困難が多かったと伺っています。そのような中、弊社の大規模成長投資補助金の申請支援において、全体平均の3.4倍という高採択率を獲得できたことは非常に嬉しく思います。引き続き、さらなる支援体制の強化に邁進していきます。
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「補助金クラウド」シリーズについて
「補助金クラウド 」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。
詳細な機能、料金プランにつきましては、お問い合わせください。
「補助金クラウド」Webサイト:
https://www.hojyokincloud.jp/
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株式会社Staywayについて
Deloitte出身の公認会計士により構成され、テクノロジーに強みを持ったプロフェッショナルファームです。M&Aアドバイザリー業務、財務DD、バリュエーション、IPO支援などを大手ファームで経験したメンバーが中心となり、サービスを提供しております。また、課題が多い補助金・助成金領域に対しては、全国の地域金融機関/事業会社と連携しながら、テクノロジーを用いて効率化を進める補助金テックを推進しており、金融庁や日経新聞の選ぶFintecスタートアップに選抜されております(
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■社 名:株式会社 Stayway
■代 表:代表取締役 佐藤淳 公認会計士/認定支援機関
■設立日: 2017年7月7日
■拠点:
大阪本社:大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 8F
東京本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F
名古屋オフィス:名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 11F WeWork内
福岡オフィス:福岡県福岡市中央区天神2丁⽬ 5-28 5F・6F The Company DAIMYO
■事業内容::
①中小企業DX・補助金DX事業
②プロフェッショナル×DX事業(テクノロジー、会計、M&A)
③地方創生事業
■主な運営サービス:
①補助金・助成金対応支援ツール「補助金クラウド」シリーズ
補助金クラウド for ESG【ESG関連補助金の活用企業向け】
補助金クラウド for Bank【金融機関向け】
補助金クラウド for Pro【士業・商工会議所・商工会向け】
補助金クラウド for Sales【法人営業向け】
※「補助金クラウド」は 弊社の登録商標です(商標登録第6488996)
②専門家が監修する補助金・助成金メディア「補助金クラウドMag.」
https://biz.stayway.jp/hojyokin/
③補助金債権の早期資金化「前ほじょくん」