株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長 玉井裕治、以下、YEデジタル)が提供する「スマートバス停」が、NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 木下孝彦、以下、NECネクサソリューションズ)が開発、サービス運営するバス業向けソリューション「多目的情報配信サービス for SaaS(以下、多目的情報配信サービス)」と連動し、東京都港区と株式会社フジエクスプレス(本社:東京都港区、代表取締役 茂木一郎、以下 フジエクスプレス)により導入されました。同区で運行している港区コミュニティバス「ちぃばす」の「六本木ヒルズ」バス停、「田町駅東口」バス停、および「日本赤十字社医療センター」エントランスにおいて、2024年5月に運用が開始されました。
コミュニティバスのバス停をDX化、「スマートバス停 Type-B」の導入へ
フジエクスプレスでは、荒天時の遅延や運休の際の迅速な運行情報提供が課題となっており、バス停のDX化を検討した結果、以下の設置個所において「多目的情報配信サービス」と連動した「
スマートバス停 Type-B
」を導入しました。
これにより「ちぃばす」のリアルタイムな接近・混雑情報、遅延・運休等情報を利用者に迅速にお知らせすることができるようになりました。
設置個所
・16.六本木ヒルズバス停(田町ルート、赤坂ルート、青山ルート)
東京都港区六本木6丁目10-1
・1.田町駅東口バス停(田町ルート、芝ルート)
東京都港区芝浦3丁目1
・117-2.日本赤十字社医療センター(青山ルート)
東京都渋谷区広尾4丁目1-22
※病院エントランスに設置。合わせて同病院に乗り入れする、
東京都交通局「学03」「学06」系統の運行情報も表示されます。
表示内容について
-
接近情報
-
時刻表
-
お知らせ(遅延、運休)等
スマートバス停とは
従来、紙でバス停に掲示していた時刻表や路線図、お知らせなどをクラウドか
ら一括配信し、デジタルサイネージや電子ペーパー等に表示できるようスマー
ト化したものです。IoTや省電力技術等を駆使し電子化した「スマートバス停」
は、バス利用者にもバス事業者にも便利で使いやすい次世代のバス停です。
以上
※記載の商品名、会社名は各社の商標及び登録商標です。
サービスの詳細に関するご案内
スマートバス停 ご紹介ページ
https://www.nec-nexs.com/sl/bus/bus20.html
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECネクサソリューションズ
流通・サービスソリューション統括部 第二営業グループ
担当:杉本・津田
E-mail:nexstation@nexs.nec.co.jp