(写真:カホエンタープライズ福岡本社にて。COO光嶋様、採用されたJOSEさん、セールス&マーケティング部湯野様と)
【株式会社カホエンタープライズ様WEBサイト】
https://kaho-enterprise.co.jp/
■バングラデシュ人エンジニア採用の背景
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日本人エンジニアの採用とも比較したが、客先に出向くSEのようなポジションではなく、内部開発を担う人材を探していた為、高い技術力を持つ人であれば、外国籍でも十分活躍してもらえるのではと考えた
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バングラデシュには高いポテンシャルを持つ若手エンジニアが多くいる
ことを知り、関心を持った
■入社後、エンジニアが定着し活躍出来るために意識・工夫した点
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完璧な日本語力を求めることよりも、適材適所で、強みを活かしてもらうほうが人が活きる。
最初は日本語と英語MIXしてお互いコミュニケーションをしていた。 -
お互いが納得できるまでコミュニケーションすることが大事。事業ややりたいことの背景や文脈をしっかりと伝え、丁寧に会話する
こと。 -
社内コミュニケーションでは、既存社員の姿勢も大事。
お互いよくパーソナリティを理解した関係が築けており、それが、関わる皆が幸せに働いていける秘訣
■バングラデシュエンジニア採用から5年目を迎えて
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採用をして本当に良かった。
テクニカルな部分が補完され、開発組織が強くなった。
会社の雰囲気もぱっと明るくなり、チームに嬉しい変化が起きた。 -
エンジニア
” この会社の皆さんが本当に好きなので、ここでずっと働き続けたいです。
将来的にはPMにも挑戦したいです。 長く働き続けるために自分の家族も博多に移住してきました。”
(写真:カホエンタープライズに5年前に入社したバングラデシュエンジニア、JOSEさん)
■事例インタビュー全編はこちら
サイトURL:
https://www.venturas.co.jp/portfolio/items/kaho-enterprise
「【バングラデシュから福岡・博多へ】採用5年目を迎えた企業が語る
日本語の壁を超え、技術と人間力で成長するエンジニア」
【バングラデシュについて】
バングラデシュは、人口1億7千万人・平均年齢24歳という潜在力を持ち、その経済成長が世界中で期待されています。国内総生産(GDP)伸び率は年6〜7%台で推移し、新型コロナウイルス下の20年度(20年7月〜21年6月)もプラスを維持しました。世界銀行は22年度も5.2%と堅調を予測しています。また、その成長から、バングラデシュはBRICsに次ぐNEXT11(ゴールドマン・サックス)のひとつにも挙げられており、既に2026年に最貧国を卒業することが決まっています。
中でも、バングラデシュ政府は「デジタルバングラデシュ計画」を掲げ、国全土のインターネットの普及、IT教育・IT人材資源への投資・開発を注力し急速に進めてきました。バングラデシュのIT産業の強みとしては、IT分野の卒業生が増加していること、若年層が多いことに加え、価格が手頃で競争力があること、などから日系企業が近年注目しておりIT領域の高度人材の獲得は近年多くの日系企業が注目し始めています。2022年度の対日IT輸出は35%急増と成長目覚ましく、これからのますますの二国間のビジネス展開が期待されています。
【株式会社VENTURAS (ベンチュラス) の概要】
2015年にバングラデシュにて初のEdTech企業として設立。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、公平な教育・就職の機会や情報の普及を目指している。バングラデシュを代表する日系スタートアップの1社として、政府をはじめ、現地教育機関に幅広い認知とネットワークを持つ。現在、バングラデシュ最大規模の小学生向けオンラインプログラミングスクールの運営を始め、エンジニア特化の日本語アカデミー、高度ITエンジニアの人材紹介事業、オフショアラボ型開発事業、など「教育・進学・就職」領域にて様々な事業を手掛ける。数多くの日系企業と現地有名大学の採用支援イベントの実績があり、これまで200人超を超える、当地No,1の日本企業とバングラデシュ高度人材の就職支援実績を持つ。
【株式会社VENTURAS (ベンチュラス) の会社概要】
代表取締役社長 上田代里子
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
バングラデシュオフィス:
VENTURAS LTD. Gulshan Lake Palace,2F House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212,Bangladesh
WEBページ:
https://www.venturas.co.jp/