奈良県三宅町(以下「三宅町」)、認定NPO法人おてらおやつクラブ(以下「おてらおやつクラブ」)とふるさと納税forGood(運営会社:株式会社ボーダレス・ジャパン(福岡県福岡市、代表取締役社長:田口 一成))は、ひとり親家庭の子どもたちの体験格差の解消に資するプロジェクトの寄付受付を7月1日より開始します。
三宅町とおてらおやつクラブは2024年3月に、三宅町が掲げる「子どもが主役のまちづくり」を実現するため「ひとり親家庭への支援に関する連携協定」を締結しました。
三宅町をはじめとした全国のひとり親家庭の子どもたちに、さまざまな機会や「おすそわけ」を届けるべく、ふるさと納税forGoodと協働して寄付を集めます。
●募集開始したプロジェクト紹介
体験格差があるひとり親家庭の子どもたちへ「おすそわけ」で笑顔を届ける
https://furusato-forgood.jp/projects/000065
募集期間:2024年7月1日〜2025年1月7日
目標金額:300万円
プロジェクト概要:
現在日本のこどものうち約9人に1人、ひとり親世帯においては約2人に1人が貧困の状態にあります。
国内の子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされる食品や日用品などの「おそなえ」を、さまざまな事情で困りごとを抱える家庭や子どもたちへ「おすそわけ」します。
また、困りごとを抱えるひとり親家庭の子どもたちは、一般家庭の子どもたちと比べてさまざまな機会の格差が生じています。社会的・文化的体験に手が届きにくい子どもたちが、将来の可能性を広げられるように、体験する機会を届けます。
ご寄付は、三宅町に在住・在勤するひとり親家庭および全国のひとり親家庭に、三宅町の地場産業として有名なグローブや三宅町特産品のおすそわけを届ける活動や、それをきっかけに困りごとを抱える家庭を適切な支援へつなぐ活動、三宅町交流まちづくりセンターMiiMoでのおてらおやつ劇場(紙芝居・人形芝居)の上演等に、大切に活用させていただきます。
認定NPO法人おてらおやつクラブについて
https://otera-oyatsu.club/
おてらおやつクラブは、全国の子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動です。
「ふるさと納税forGood」について
https://furusato-forgood.jp/
ふるさと納税forGoodは、従来の返礼品重視のふるさと納税とは違い、使途を明確に打ち出し、その取り組みへの共感で寄付を集めるクラウドファンディング型ふるさと納税のプラットフォームです。地域の素敵な取り組みを広く発信することで良質な認知獲得に繋がり、関係人口創出へ寄与します。今後は、機能ならびにプロジェクトも順次拡大していく予定です。さまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、プロジェクトの認知を拡大し、より多くの人に共感してもらえる地域づくりを目指します。
社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、様々な社会問題を解決する50以上の事業を世界14ヵ国で展開・2023年度の売上は86億円を超える。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡県福岡市中央区天神三丁目1番1号 天神フタタビル4階
設 立:2007年3月
代 表:代表取締役社長 田口 一成
事 業:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティ事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)
《本リリースに関するお問合せ》
官民連携担当 / ふるさと納税forGood事業部
担当:竹下友里絵
電話:092-791-4122(会社宛)
メール:takeshita(@をいれてください)borderless-japan.com(担当宛)