JPI(日本計画研究所)は、東京電力ホールディングス株式会社 エリアエネルギーイノベーション事業室 スペシャリスト(蓄電池活用) 田代 洋一郎 氏を招聘し、蓄電池システムのライフサイクル全体での安全を確保するための国際・国内規格(IEC/JIS)の使い方について詳説いただくセミナーを開催します。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16963
〔タイトル〕
海外で頻発する蓄電池システムの火災事故事例に学ぶ
後発組のメリット、まだ間に合う「大型蓄電池システム」
その安全対策と国際・国内規格(IEC/JIS)の使い方
〔開催日時〕
2024年08月07日(水) 13:30 – 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
東京電力ホールディングス株式会社
エリアエネルギーイノベーション事業室
兼 経営技術戦略研究所(TRI) 経営戦略調査室
スペシャリスト(蓄電池活用)
田代 洋一郎 氏
〔講義概要〕
再生可能エネルギーの普及に伴い世界各国で蓄電池システム導入が加速している。日本は産業用途での導入は世界でも最先端であったが、電力系統用途では後発組となっている。しかしながら、近年の再生可能エネルギーの出力抑制問題やカーボンニュートラル達成に向けた電力系統整備の観点から電力系統用蓄電池の導入ニーズが高まり、電力取引市場の整備や各種補助施策とも相まって系統用蓄電池システムの導入ラッシュが始まっている。このような蓄電池システムの導入ラッシュは韓国(2018年~)や米国(2020年~)で既に経験済みであるが、その代償とも言える蓄電池システムの火災事故が両国では頻発しており、現在も継続している。翻って、日本の導入ラッシュにおいて、これら海外での事故実績・経験を活かしているかと言うと、心もとない状況である。また、日本国内においても2024年3月に鹿児島県で太陽光発電併設大型蓄電池システムの火災が発生し、消防士4名が怪我をしたことから、運用面(保安員、周辺住民)の安全対策にも注目が集まっている。
そこで、本講演では大型蓄電池システムの設計、設置、運用の各断面における安全対策について世界の事故事例を踏まえて解説すると共に、蓄電池システムのライフサイクル全体での安全を確保するための国際・国内規格(IEC/JIS)の使い方を詳説する。
〔講義項目〕
1. 世界の火災事故事例(2018-2023年)
2. 事故事例から学ぶ蓄電池火災の特徴
3. 世界の事故対策動向(設計、設置、運用)
4. ライフサイクルでのIEC/JISの活用
5. まとめ
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:33,640円(税込)
2名以降:28,640円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い
講師及び参加者間
での
名刺交換・交流会
で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔詳細・お申込みはこちら〕
https://www.jpi.co.jp/seminar/16963
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
URL
https://www.jpi.co.jp
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