「iBARA KICK!(イバラキック)」WEBサイト
https://ibarakick.etic.or.jp/
■「iBARAKICK!」とは
「iBARAKICK!」は、事業成長と地域課題解決の両立を目指す企業のプロジェクトに、主に都市部在住のスキルや経験を有する人材が副業として参画し、受入企業と二人三脚で活動するプログラムです。過去2年間で31社に38名の人材が参画しました。
地域に対する熱い想いを有する経営者との協働や、副業期間中に地域と副業人材が深く繋がる様々な交流プログラムを通し、「茨城県への深い愛着を持った関係人口」の創出を目指しています。
募集期間は、令和6年7月1日(月)〜令和6年8月25日(日)であり、募集人数は20~30名程度を予定しています。募集期間には、全8回の人材向け説明会を実施します。
■iBARA KICK!の特徴
①単なる副業ではなく、企業の成長と地域課題の解決に貢献する副業プロジェクト
iBARAKICK!では、単に自社の成長のみに意欲を有するだけでなく、地域に想いを持つ経営者による地域の課題解決を目的としたプロジェクトに副業人材として参画いただきます。
過去のプロジェクトでは、水産加工品の製造小売でのSNSマーケティングや老舗茶問屋の事業分析・経営戦略策定、子育て世帯の不安や悩みを解消するイベント企画・実施等、幅広い分野のプロジェクトを実施しています。(詳細はWEBサイト内アーカイブをご覧ください)
②茨城県内の資源や人との繋がりをつくる交流ミッション
副業の活動と平行し、県内の地域資源や人と繋がるミッションを任意で実施していただきます。副業での地域課題解決に対する取り組みだけでなく、受入先企業や活動に伴走するコーディネーターから紹介される地域の魅力的な資源や人との出逢いを通し、よりディープに茨城の魅力と繋がることができます。
③16社の参加企業や地域のプレイヤーとの横連携・関係構築の機会
副業期間中には、オンラインでのキックオフや事業についてアイデアを出し合うアイデアブレスト会といった機会を実施する他、オフラインでは県内の様々な取組を行うプレイヤーや経営者との交流・観光を行うツアー等、受入企業以外の県内企業やプレイヤーとの接点を得ることができます。
■募集概要
◎副業人材募集期間
令和6年7月1日(月)~令和6年8月25日(日)
◎プログラム実施期間(副業人材の活動期間)
令和6年9月~令和7年3月(開始時期はマッチング状況により前後します)
◎参加企業数・副業プロジェクト数
16社・16プロジェクト
◎参加人材数
20~30名程度(1プロジェクトあたり1~2名程度採用)
◎参加条件
・iBARAKICK!説明会に参加すること
・茨城県外に在住である(住民票がある)こと
・月1回程度、受入企業訪問やミッション実施のために茨城県を訪問可能なこと
・キックオフミーティングや企業訪問ツアーなど、全体で集まるコンテンツに参加可能であること
・2022、2023年度iBARAKICK!に参加していないこと
◎プログラム参加費
無料(一部交通費や宿泊費を自己負担いただきます)
※1 副業プロジェクトに関する現地訪問時の旅費・交通費は原則企業負担です。
※2 企業訪問ツアーやキックオフセレモニー等、事務局主催イベントの他、
ミッションの実施に関する現地訪問時の旅費・交通費は自己負担となります。
◎副業に関する業務委託費:
各社によって異なります(月額3~5万円程度の報酬が目安となります)
詳細は各募集要項のページをご確認ください。
■iBARAKICK!公式WEBサイト
※説明会の日程・申込方法や過去の事例動画等、プログラムの詳細はこちらのページからご確認ください。
※本事業は、茨城県が主催する『令和6年度つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト業務』の一環として実施される関係人口創出プロジェクトとして実施しています。
■NPO法人ETIC.(エティック)について
Move Forward. ETIC. 行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。
1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し、支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進しています。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。2017年より地方企業に特化した副業人材マッチングポータルサイト「YOSOMON!!」を運営。