帝人フロンティア株式会社（本社：大阪市北区、社長：平田 恭成）は、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんと共同で、帝人フロンティアの社員や事業にさらなるエネルギーを注入する「未来をひらく、New Frontierプロジェクト」を開始します。また、廣瀬さんには、このプロジェクトを通して新たな価値を共創する役割のＣＣＰ（Co-Creation Partner：コ・クリエーション・パートナー）に就任していただきます。
帝人フロンティアは、環境問題をはじめとする社会課題の解消や、人々のより豊かな暮らしのために、「せんい」を核としたさまざまなソリューションを提供しています。廣瀬さんは、ラグビーの経験を活かしたスポーツ振興や人財育成、リサイクル推進などによる社会課題解決に積極的に取り組んでおり、当社の企業理念や環境問題への取り組みに共感され、共同プロジェクトを開始することになりました。
廣瀬さんと推進する「未来をひらく、New Frontierプロジェクト」では、帝人フロンティアが創り出す未来の社会に貢献するソリューションを、多くの方に親しみや身近さを感じてもらい理解してもらう活動を進めます。廣瀬さんには、当社の製品や事業について、当社の開発担当者や、未来の担い手である若手社員や学生と語り合っていただき、これらを編集した動画などを多彩なメディアを通じて発信していきます。また、当社の人財育成研修では、リーダーシップをテーマにした廣瀬さんの講演会を開催する予定です。帝人フロンティアと廣瀬さんの新しいコラボレーションに、是非ご注目ください。
■廣瀬俊朗さんプロフィール
1981年大阪府吹田市生まれ。5歳からラグビーを始め、高校日本代表やワールドカップ日本代表でも主将を務める。2016年現役引退、2019年(株)ＨｉＲＡＫＵを設立し代表に就任。スポーツの普及・教育・食・健康や、国内外の地域との共創に重点をおいた多岐にわたるプロジェクトにも取り組み、全ての人にひらかれた学びや挑戦を支援する場づくりを目指している。
■廣瀬俊朗さんからのコメント
社員の皆さんが、フロンティアスピリッツをもって邁進されている姿に感銘を受けました。これから皆でアイデアを出し合いながら、これまでにない企画やアクションを作っていきます。私自身としても、「せんい」の勉強をしながら、未来をひらくことができればと考えています！
