発達障害グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区/代表取締役:吉野加容子)は、2024年最新発達障害グレーゾーンの子どもの夏休み、家での過ごし方についてアンケート調査を実施。小学生の保護者の90%超が夏休みの過ごし方に困りごとやお悩みがあると回答。困りごとランキング1位~5位と合わせてアンケート結果をご報告致します。〈
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こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。
夏休みまで1か月ほどになりました。パステル総研では発達障害・グレーゾーンのお子さんをもつ保護者を対象に夏休みの家での過ごし方や夏休みにしたいことについてアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
○調査期間:2024年6月21日から6月23日 (3日間)
○調査方法:インターネット調査
〇回答者:
発達科学コミュニケーション基礎講座の受講経験がある方/受講中の方、メルマガ読者、トレーナー・リサーチャー、セミナー参加者、nicotto塾生、計234名。
データリサーチにご協力くださった保護者の属性
1週間のうちお子さんと1日中一緒に過ごせる頻度
夏休みはいつも以上にイライラしますか?
73.2%、167名の方が普段よりもイライラする、ストレスが溜まると感じていると回答しています。
発達障害・グレーゾーンのお子さまを持つ保護者にとって、宿題のサポートの負担が大きくなること、一緒に過ごす時間が増える分できないことが気になってしまうことなど、夏休みは、イライラやストレスが増えることが分かります。
夏休みの過ごし方に困りごとやお悩みはありますか?
207名、90.8%の方が困りごとやお悩みがあると回答しており、小学生の保護者を見ると、165名のうち151名、91.5%が困りごとやお悩みがあると回答しています。
皆さん、夏休みが始まる1カ月も前から、夏休みの過ごし方について頭を抱えています。
夏休みの困りごと・お悩みランキング1位~5位
「ゲーム、スマホ、テレビ視聴時間が長くなる」は、小学生以上のすべての保護者に共通して、第1位の困りごとでした。
切り替えが苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもたちは、ゲーム、スマホ、テレビを途中で切り上げることが難しい傾向にあるため、視聴時間も長くなってしまいます。
第2位は「遊びのネタがなくなる、遊びがいつも同じになってしまう」です。
発達障害・グレーゾーンのお子さまはこだわりが強いことが多く、毎回決まった遊びになりがちで、違う遊びを考え提案するのが大変と考えている保護者が多いことが分かります。
どんな夏休みを過ごしてほしいか?
「普段はできない体験(旅行、キャンプなど)をしてほしい」と答えた方が148名と最も多い結果となり、時間に余裕のある夏休みに様々な体験を通して、子どもの成長をサポートしたいと考えてる保護者が多いことが分かります。
文部科学省でも今月、「子供の体験活動推進宣言」が発表され、体験活動推進特設ページが開設されました。体験活動推進特設ページ(たっぷり体験):文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00935.html
発達障害・グレーゾーンのお子さまにはハードルが高いと感じている方も多い旅行ですが、パステル総研では、
『旅育のススメ!発達凸凹小学生の発達を伸ばすコミュニケーション』
という小冊子をご用意していますので、ぜひご活用ください。
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また、夏休みにイライラやストレスが増える保護者に向けて、お家での困りごとを解決して脳を発達させる対応を紹介した小冊子をお届けしたいと考えています。ランキングに挙がった夏休みの困りごとやお悩み1つ1つにすぐに実践できる解決方法を小冊子にまとめてリリースいたします。 こちらの小冊子は7月下旬にリリースを予定しています。
https://desc-lab.com/maillesson/
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【会社概要】
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、関係するすべての人々、関連機関・団体が一体となって取り組む国民運動、「健やか親子21」応援メンバー