すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerX(代表取締役CEO 福島良典、以下LayerX)は、法人支出管理サービス「バクラク」シリーズが、総合設備企業である株式会社トーエネック(代表取締役社長 滝本嗣久、以下トーエネック)に導入されたことをお知らせします。
概要
バクラクシリーズは、法人カード、経費精算、請求書処理・発行、稟議申請などを通じて、支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
この度、総合設備企業であるトーエネックで「バクラク経費精算」が導入されました。
トーエネックでは、2023年に策定した「中期経営計画2027」において、デジタル化・DXの推進を成長ドライバーとして掲げています。建設業界の時間外労働が制限される、いわゆる「建設業の2024年問題」に対応するため、トーエネックでは2023年にスマートフォンを全社に展開。これまで経費精算を紙で行っていたため、施工担当者は月末に領収書への押印や郵送などの業務が発生し、処理する必要がありましたが、スマートフォンで領収書を撮影することで、いつでもどこでも経費精算できるようになりました。
また経理部門では、これまで月末月初に集中していた紙の経費精算のチェック・処理が、スマートフォンとバクラク経費精算の導入により月中に平準化されたことで、業務負荷の削減を実現しました。
選定理由としては、基本機能の充実に加えて、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法対応のスムーズさ、経理の方が操作する管理画面に加えて、スマートフォンアプリの使いやすさなどを評価いただきました。
バクラクではこれからも、「圧倒的に使いやすいプロダクトを届け、ワクワクする働き方を。」というビジョンを実現するために、組織一丸となって取り組んでいきます。
株式会社トーエネック 専務執行役員 大嶋主税様コメント
現場担当者の業務負荷軽減が経営課題として認識されるなか、働き方改革の推進と業務の効率化を目指しスマートフォンを活用した経費精算業務効率化の検討を行いました。
電子帳簿保存法やインボイス制度への法令対応など、基本的な機能を備えており、導入に向けた諸課題に対し、当社のやり方・考え方を深く理解し、解決に向けた提案や、一緒に考え議論する姿勢、また、導入後にも利用状況分析による課題の洗出しなど、課題解決や利便性向上に前向きに取り組む姿勢を評価しています。
株式会社トーエネック 概要
トーエネックは、中部電力グループの総合設備企業として「電力供給設備」「電気設備」「空調衛生設備」「情報通信」などの工事を通じて、社会を支え、暮らしを守っています。
創立:1944年10月
代表者:代表取締役社長 滝本嗣久
所在地:愛知県名古屋市中区栄一丁目20番31号
資本金:76.8億円 (2024年3月31日現在)
従業員数:4,868名(2024年3月31日現在)
コーポレートサイト:
https://www.toenec.co.jp/
バクラク経費精算とは
バクラク経費精算は、手入力ゼロの次世代経費精算システムです。複数のレシートや領収書を一括アップロードできる領収書読取特化AI-OCR、汎用ワークフロー機能を用いた稟議との紐付けなど経費精算でやるべきことがスムーズになります。
バクラクとは
バクラクは請求書処理、経費精算、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、業務効率化と法令対応の両立をシームレスに実現します。累計10,000社以上導入。
株式会社LayerX概要
LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+FinTechを軸にAIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。
設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:
https://layerx.co.jp/
採用サイト:
https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:
https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ(ALTERNA):
https://alterna-z.com/