artience株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資における代表的なインデックスである「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に継続選定されました。
これらのインデックスは、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russel社によって、気候変動、サプライチェーン、人権とコミュニティ、コーポレートガバナンス、腐敗防止など、ESGにおいて優れた対応と情報開示を行っている企業のパフォーマンスを測定したFTSE ESGレーティングに基づいて設計された、日本企業を対象としたインデックスですています。また、これらのインデックスは、日本の年金管理・運用を行っている世界最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に採用されるとともに、さまざまなサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されています。日本の年金管理・運用を行っている世界最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)にも採用されています。
当社は、「FTSE Blossom Japan Index」には2023年の初選定から2年連続、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には2022年のインデックス開始以来3年連続での選定されとなりました。
なお、現在当社は、これらの2つのインデックスを含むGPIFが採用している以下6つのESG投資指数(国内株式)すべてに選定されています。
・MSCI日本株ESGセレクトリーダーズ指数
・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
・FTSE Blossom Japan Index
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
・S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
・Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
artienceグループは、2024年1月からスタートした経営計画artience2027/2030“GROWTH”に基づき、「感性に響く価値を創りだすことで、人々が心豊かに暮らすことのできる社会の実現に貢献する企業グループ」を目指しています。同時にスタートした新中期経営計画artience2027においては、高収益既存事業群への変革と戦略的重点事業群の創出によって事業ポートフォリオ変革を進めるとともに、変革の起点となる組織・人材マネジメントとキャッシュフローマネジメントを中心とした経営基盤の変革を進めています。
今後もESGに関する課題に積極的に取り組んでいくとともに、ステークホルダーとの相互コミュニケーションに努め、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
関連情報
・FTSE Blossom Japan インデックス・シリーズ
https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan
・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF):ESG投資
https://www.gpif.go.jp/esg-stw/esginvestments/
・artienceグループ 経営計画について
https://www.artiencegroup.com/ja/corporate/info/strategy.html
artience株式会社とは
artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです(設立時名称:東洋インキ製造株式会社)。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。
artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト(
https://www.artiencegroup.com)をご覧ください。