1945年 富山県高岡市にて創業した仏具問屋 株式会社ハシモト清(本社:富山県高岡市あわら町、代表取締役:橋本卓尚)の新規事業、“仏具をとおして心地のいい暮らしの所作を探求する”をコンセプトに掲げる #SilenceLAB(サイレンスラボ)は、7月26日(金)〜7月31日(水)にてプロダクトの販売・展示を行う企画展「不易と流行」を初開催します。
第一弾となる本展示は、“old × new = the new”を掲げるアップサイクルカンパニー株式会社 家’sが運営するP/OP SHIBUYAでの開催となります。7月26日(金)〜7月28日(日)の3日間には伝統を大切にしつつ、時代に応じて新しいものを取り入れていく「不易流行」のあり方を探求する食、香り、洋服など各業界で追求するゲストを招いた公開ラジオ収録を実施します。( 公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/wabisabipot1945/?hl=ja
)
【企画展「不易と流行」について】
“新しいのに、懐かしい。仏具を通して心地のいい暮らしの所作を探求する”#SilenceLAB(サイレンスラボ)が、各業界で「心地のいい暮らしの所作を探求する」ブランドと共同で開催する、作品の展示・販売とトークセッション(公開ラジオ収録)を兼ねた企画展です。
タイトルの元となる言葉「不易流行(ふえきりゅうこう)」とは、いつまでも変わらないものの中に新しい変化を取り入れることを意味します。また、新しさを求めて変化をすること自体が、世の常であるということを表現する松尾芭蕉が示した俳諧の理念でもあります。
本企画展「不易と流行」では、いつまでも変わらないことを指す「不易」と、時代に応じて変化することを示す「流行」という相反する概念を、各業界で探求するゲストを招き、トークセッションを通じて深めていきます。
<1. #SilenceLAB ×〈家’s〉プロジェクトによる作品の展示・販売>
本企画展では、以下の2つのブランドを展示・販売します。
〈家’s〉プロジェクト
からは、さまざまな用途で使われていた50〜100年前の箪笥を空き家から発掘し、塗装や汚れを落とし、蛍光色のアクリル板を施した古家具の可能性を切り拓くプロダクトを展示・販売します。
#SilenceLAB
からは、昔の職人による香炉などの名品を植木鉢にアップサイクルしたブランド「わびさびポット® ueru -植える-」の作品を展示・販売します。
<2. 各業界のゲストを招いた公開ラジオ収録>
#SilenceLABの橋本卓尚と食・香り・洋服など各業界で「心地のいい暮らしの所作を探求する」ゲスト
が対談します。
7月26日(金)
<公開ラジオ収録>
19:30-20:20 株式会社家’s 伊藤昌徳 氏
7月27日(土)
<公開ラジオ収録>
14:00-14:50 コンサルタント/ とやまふるさと大使 石黒浩也 氏
15:00-15:50 MA(lthe) 松尾翼 氏
16:00-16:50 きょうの日本酒 南雲政人 氏
7月28日(日)
<公開ラジオ収録>
14:00-14:50 フリーアナウンサー 山本ミッシェール 氏
15:00-15:50 株式会社キャライノベイト 清水篤 氏
16:00-16:50 出張料理人 ソウダルア 氏
【イベント概要】
◼︎イベント名:
「不易と流行 」
◼︎開催日時:
7月26日(金)〜7月31日(水)
◼︎Open時間:
7月26日(金)17:00~21:00
7月27日(土)11:00~18:00
7月28日(日)11:00~18:00
7月29日(月)〜31日(水)13:00-20:00
◼︎会場:P/OP SHIBUYA
東京都渋谷区渋谷3丁目9-7 7F(株式会社家’s ギャラリー)
◼︎公式インスタグラム:
https://x.gd/Jmq2E
◼︎初日7/26(金)限定・レセプションパーティーを開催
初日限定で17:00-21:00にてレセプションパーティーを実施します。ハシモト清 代表の橋本がお出迎えさせていただき、ささやかですが、#SilenceLABが生まれた富山の美味しい地酒をおひとり様1杯ずつご用意しております(ノンアルコールのお茶もございます)。19:30-20:20には、株式会社家’s 伊藤昌徳 氏を招いての公開ラジオ収録も予定しています。
▶︎お申し込みはこちら (申し込み締め切り 7/19)
※定員になり次第終了となりますこと、ご了承ください。
【#SilenceLAB(サイレンスラボ)について】
〜職人の技術や想い、仏具が持つ文化を今を生きる人に繋げていくために〜
#SilenceLABは、富山県高岡市の仏具問屋「ハシモト清(せい)」が始めたブランドです。私たちは約80年、「人の想いをのせる器」である仏具をつくってきました。かつては、仏具を通じて故人を供養するという所作が当たり前に生活の中に溶け込んでいた時代もありました。出会い、食事、趣味嗜好などの人の生活に関わるあらゆることが効率化されていく現代社会ですが、「故人を供養する」「誰かを想う」ということを未来に残していきたいと私たちは考えます。#SilenceLABは業界という垣根を越えて、様々な方々との活動を通じ、誰かを想うということ、自分を想うということを、心地のいい暮らしの所作にしていける方法を探求しています。
【わびさびポット® ueru -植える- について】
〜新しいのに、懐かしい。心地のいい暮らしの所作を探求する。〜
かつて仏具は「祈り≒誰かを想う」という所作をうながす道具として暮らしの中にありました。『わびさびポット® ueru -植える-』 は仏具が本来持っていた「誰かを想う」という文化を、今を生きる人たちにも提供できるよう、原材料として溶かされてしまう仏具を植木鉢にアップサイクルして生まれた作品です。富山県高岡市の伝統工芸の職人が1つ1つ手作業で製作した金属の香炉に、作家が加飾を施し作りあげています。年月と共に色の変化も楽しめる、昔の佇まいを残した現代のライフスタイルにマッチするアート作品のような植木鉢です。
(わびさびポット® ueru -植える- オンラインストア:
https://www.silencelab.shop/2
)
【会社概要】
会社名:株式会社ハシモト清 (はしもと せい)
代表者:橋本卓尚
設立:1945年
本社:〒933-0911 富山県高岡市あわら町12−18