旅の目的地(=デスティネーション)となる宿をプロデュース・運営する株式会社温故知新(代表取締役:松山 知樹、本社所在地:東京都新宿区)は、2024年5月より、日本最北の離島、北海道・礼文島のサマーシーズンホテル「三井観光ホテル」(所在地:北海道礼文郡、総支配人補佐:西村 大樹)の本年の営業を開始いたしました。また、7月19日(金)より、当施設のオリジナルグッズとして礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」、昔ながらの浮き玉色で別注した「浮き玉グラス」を発売いたします。
オリジナルグッズは、「三井観光ホテル」および温故知新公式ECサイト「リトリートセレクションby 温故知新(
https://shop.okcs.co.jp/
)」にてご購入いただけます。
“いつかは訪れたい、最果ての島”、礼文島。この世とは思えぬ光景が広がる、島全体がまるでリトリートと言えるような特別な場所です。「三井観光ホテル」では、この島の魅力を伝えるべく、イラストレーターのmiltataさんが礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」と、北海道・小樽市に国内唯一の浮き玉製造工場を構える浅原硝子製造所による「浮き玉グラス」をオリジナルグッズとして制作しました。
■大判ハンカチについて
「失われゆく花たち。島の未来に想いを寄せて。」をコンセプトに、イラストレーターのmiltataさんが礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」。礼文島には、固有種であるレブンアツモリソウをはじめ400種以上の草花が生息し、その多くは環境の変化などによって絶滅危惧種や希少種に指定されています。これらの礼文島でしか見られない草花や絶滅危惧種を中心にデザインされたハンカチを手にすることで、少しでも礼文島の未来の花々や自然に想いを馳せるきっかけになれば、という願いを込めて完成させた一枚です。
ハンカチとしての使用はもちろん、大判のためスカーフ代わりにも活躍。日常のファッションアイテムやインテリアとして、また、ハイキングや山歩きのお供にもおすすめです。
【商品概要】
・商品名:オリジナルブランド「 -Rebun Hana Zukan – 大判ハンカチ」
・価格:3,000円(税込)
・素材:綿100%
・サイズ:50cm×50cm
・販売ページURL:
オリジナルブランド「 -Rebun Hana Zukan- 大判ハンカチ」|三井観光ホテル
■イラストレーター・miltataさんからのコメント
礼文島は海と高山植物が同じ場所なことがとても不思議な印象でした。海や丘を背景に見ながら足元の草花を一つ一つ探しながら散歩して幸せを感じられる素敵な島だなと思います。
今回のハンカチでは、長年守り続けられてきた礼文島固有の植物たちを古書に出てくるようなタッチで描かせていただき、天地など向きは作らず、生成りの布の上に礼文島の植物たちをばらっと並べたような雰囲気で描かせていただきました。
Miltataさんプロフィール
1986年 群馬県生まれ。横浜市在住。名古屋学芸大学メディア造形学部を卒業後、石上純也建築設計事務所を経て、Miltata(ミルタタ)としてフリーランスのイラストレーターに転向。雑誌、書籍、図鑑、パッケージのイラストレーション制作を行う。
■浮き玉グラスについて
北海道・小樽市に創業して120年以上、浮き玉を製造できる国内唯一のガラス工場でもある浅原硝子製造所に、「三井観光ホテル」オリジナルカラーで制作いただいた「浮き玉グラス」。
漁業が盛んだった礼文では、昔はガラスの浮き玉がよく使われていました。美しくもあり、機能的でもあるガラス浮き玉に魅力を感じ、今回、浅原硝子製造所さんには「浮き玉グラス」というイメージのものと、ホテルオリジナルカラーとして昔ながらの浮き玉の色を再現いただきました。一つ一つ手作りされた「浮き玉グラス」から、北海道・礼文の海、浮き玉の美しさを感じ取っていただけると幸いです。
【商品概要】
商品名:浮き玉グラス
価格:3,000円(税込)
素材:ガラス
サイズ:高さ90mm、幅85mm (参考:
https://asaharaglass.com/product/cbglass/
)
販売ページURL:
浮き玉グラス|三井観光ホテル
■浅原硝子製造所からのコメント
ガラス浮き玉は、昔は漁業で使われた道具ですが、今では海を連想させるアイテムとしてインテリアでも使えるというのが魅力で、国内外のビーチコーマーの間でも人気アイテムとなっているようです。
今回、“浮き玉グラス“というイメージをお持ちでしたので、昔ながらの浮き玉の色を再現し、海を連想する泡模様を入れて表情を表現しました。普段の食卓やお酒を愉しむ時間に、使ってもらえればと思います。
浅原硝子製造所について
明治36年(1903年)創業。浅原硝子製造所は、港町小樽硝子の原点的存在であり、創業当初よりリサイクルガラスを利用しております。2009年からは蛍光管のリサイクルも始めました。日本唯一の製造となったガラス浮き玉を製造し、伝統ある漁業を守り、エコロジカルな会社を目指しております。
■リトリートセレクションby 温故知新|季節のおすすめアイテムをご紹介
この度発売する「三井観光ホテル」のオリジナルグッズのほかにも、温故知新が運営する全国各地のホテルでは、地域の企業やクリエイターと協業したオリジナルグッズを制作・販売し、さまざまな地域の魅力を発信しています。グッズは各施設で販売されているほか、一部を温故知新が運営する公式ECサイト「リトリートセレクションby 温故知新(
https://shop.okcs.co.jp/
)」でも販売しています。
リトリートセレクションでは、”ホテルが見たてる心地のよい品。” を取り揃えています。
以下、リトリートレクションの中から、これからの季節にぴったりの厳選アイテムをいくつかご紹介します。
■五島リトリート ray|「エッセンシャルオイル」
五島の島をイメージし、世界レベルのオーガニック認証精油を扱うARTQ ORGANICS(アロマティークオーガニクス)が監修したエッセンシャルオイル。「祈り(調和)」「光(満ち溢れた)」「海(解放)」の3種類をラインナップ。憂鬱になりやすい梅雨のシーズンやストレス解消に、五島でのリトリートを想像させる香りで、癒されてみてはいかがでしょう。
価格:3,300円~4,180円(税込)
種類:祈り(調和)、光(満ち溢れた)、海(解放)の3種類
容量:5ml
販売ページ:
エッセンシャルオイル ray spa オリジナルブレンド
■五島リトリート ray|「浴衣」
五島リトリートrayの客室にご用意している浴衣。落ち着いた色で、素材も柔らかくゆったりと着用いただけます。ホテル気分や日本の夏を感じていただける一着です。
価格:7,700円(税込)
サイズ:M、L
販売ページ:
浴衣(帯別売)丨五島リトリートray
※帯は別売りです(
帯(浴衣別売)丨五島リトリートray
)
■瀬戸内リトリート 青凪|「青凪✕IKEUCHI ORGANIC オリジナルハンカチ」
瀬戸内リトリート 青凪と愛媛県今治市でオーガニックコットンのタオルを製造する「IKEUCHI ORGANIC」とのコラボレーションアイテム。IKEUCHI ORGANIC が70周年を機に本気で作ったハンカチの最高級シリーズ第一弾。極細の糸を贅沢に3本束ねて織った、ソフトでしなやかな肌触り。汗ばむこれからの季節、外出時に持って出かけたい一枚です。
価格:1,980円(税込)
カラー:ネイビー /ベージュ/アイボリー
販売ページ:
青凪✕IKEUCHI ORGANIC オリジナルハンカチ丨瀬戸内リトリート青凪
■瀬戸内リトリート青凪|「オリジナルルームシューズ」
瀬戸内リトリート青凪のお部屋で使用しているハンドメイドのルームシューズ。地元愛媛県のサンダル老舗企業との共同開発にて、熟練した職人がオリジナル製作しています。イタリアに本社のあるビブラムソールを使用した贅沢な一足です。
価格:12,100円(税込)
素材: 中・・本革(牛)、インソール・・人工皮革、底・・合成底(ビブラムソール)
サイズ:M 24-25cm相当、L 27-28cm相当
販売ページ:
オリジナルルームシューズ丨瀬戸内リトリート青凪
■KEIRIN HOTEL 10|「ブランケット」
競輪は基本的に9名で行うスポーツであり、車番(レーズごとに設定される選手番号)ごとに色が異なります。この競輪の車番で使用される9色で自転車を描いているのがKEIRIN HOTELのブランケットのポイントです。愛媛の今治タオルを採用しており、心地よい肌触りが魅力。アウトドアやプール、海水浴など、これからのシーズンに活躍する一枚です。
価格:10,900円(税込)
サイズ:150×100cm
販売ページ:
ブランケット丨KEIRIN HOTEL 10
■壱岐リトリート 海里村上|「壱岐オリーブ園 ikicael 生せっけん」
「壱岐で作られたものを使用したい」という宿の想いをもとに、壱岐リトリート 海里村上のアメニティには、地元の生産者「壱岐オリーブ園 ikicael」の化粧品を採用しています。壱岐産オリーブ葉エキス、美容成分をたっぷり閉じ込めています。きめ細かいクリーミーな泡が心地よい、石鹸素地不使用・無香料の生せっけん。さっぱりタイプで、敏感肌・油性肌の方へおすすめの洗顔料です。
価格:3,200円(税込)
容量:100g
販売ページ:
壱岐オリーブ園 IKIcael 生せっけん 100g丨壱岐リトリート海里村上
■株式会社温故知新について
ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。スモールラグジュアリーホテルを中心に老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地(=ディスティネーション)」になるほかに類例のない個性的な施設を運営しています。 2023年1月には「株主コミュニティ」を組成。 2024年1月には世界初のオフィシャル・シャンパンホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を大阪・心斎橋に開業し、4月には東京・虎ノ門の「菊池寛実記念 智美術館」併設の「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」、岡山県・玉野市の「道の駅 みやま公園」内にカフェ「Miyama cafe PUUT」をオープンしたほか、長崎県・雲仙市の旅館「旅亭 半水廬」の運営を開始。さらに5月より、静岡県・東伊豆町の温泉宿「伊豆・熱川温泉 粋光」 、6月より「白馬リゾートホテル ラ ネージュ by 温故知新」の運営を開始しました。12月には長野県・白馬村に当社初となるラグジュアリーホテルコンドミニアム「ホテル ラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新」をオープンするほか、今後も複数施設の開業を予定しています。
<会社概要>
社名:株式会社温故知新
代表取締役:松山 知樹
本社所在地:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室
設立年:2011年2月1日
資本金:1,000万円
事業内容:ホテル・旅館の運営及びコンサルティング
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