Metafindコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉岡 健、以下「Metafindコンサルティング」)は、2024年7月22日に日経BP社より「データスチュワードシップ データマネジメント&ガバナンスの実践ガイド」を出版しました。
このたび、日本初のデータスチュワードシップをテーマにした書籍、「データスチュワードシップ データマネジメント&ガバナンスの実践ガイド」を出版いたしました。データスチュワードシップとは、データオーナに代わりデータの把握、効率的な利用、環境整備、長期維持に責任を負う活動を指します。世界では既にデータマネジメントとスチュワードシップが広く浸透していますが、日本ではまだ関心が低いのが現状です。
しかし、ビッグデータやAIの時代に突入し、データの量や質が多様化する中で、データがビジネスに与える直接的な影響がますます重要視されています。同時にデータ資産の管理責任役としてデータスチュワードの設置を始める企業も増えてきました。
本書は、データマネジメントとデータガバナンスの重要性を理解し、データスチュワードシップを実践することで、その効果や価値を最大限引き出したい全ての方にとって、必読の一冊です。
■こんな方に本書をお勧めします
・データマネジメントおよびデータガバナンスに携わるすべての方
・経営層やマネジメント層などデータガバナンスを支援する立場の方
・データスチュワードシップに関心のあるすべての方
・ビジネスデータスチュワードを目指す方
・データスチュワードシップの導入を検討されている方
■書籍情報
原題 : DATA STEWARDSHIP
An Actionable Guide to Effective Data Management and
Data Governance
SECOND EDITION
編著 : David Plotkin
監訳 : Metafindコンサルティング株式会社
定価 : 9,000円+税
ページ数: 280ページ
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2024年7月22日
■概要
企業はデータ品質の改善、データの意味の把握、競争優位のためのデータ活用、そして本来あるべき企業資産としてのデータの取り扱いなど、自社のデータマネジメントに取り組んでいます。しかし、 データマネジメントを適切に行うには説明責任が必要です。つまり、ビジネス機能は自分たちが所有し、使用しているデータに対する責任を負わなければなりません。これにはデータマネジメントのための体制を正式に認め、それらを実現するデータガバナンスが必要です。そして、データガバナンスの傘下にあるのがデータスチュワードシップです。データガバナンスの目標や成果物の達成には、様々な種類のデータスチュワードがステークホルダーと緊密に連携します。
本書は、データガバナンスとともにデータスチュワードシップの取り組みを開始し、運営するための実用的で実行可能な情報と手順を提供します。
■目次
第1章 データスチュワードシップとデータガバナンス:双方をどう連携させるか
第2章 データスチュワードシップのタイプについて
第3章 スチュワードシップの役割と責任
第4章 データスチュワードシップの導入
第5章 ビジネスデータスチュワードのトレーニング
第6章 実践的データスチュワードシップ
第7章 データスチュワードの重要な役割
第8章 データスチュワードシップの進捗測定:指標
第9章 データスチュワードシップ成熟度の評価
第10章 ビッグデータのスチュワードシップとデータレイク
第11章 データドメインを使用したデータのガバナンスとスチュワード
■ご購入はこちらから
日経BP:
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/07/03/01458/
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https://amzn.asia/d/06oYleaH
■書籍の詳細
書籍の詳細は、弊社HPでも紹介していますので合わせてご覧ください。
■本件リリースに関する問い合わせ先
Metafindコンサルティング株式会社
担当:コンサルティンググループ 本間 朗子
住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-1-4 日光ビル5階
電話:03-4578-5961
e-mail:info@metafind.jp