株式会社類設計室
(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)教育事業部
しごと学舎
による「
こども建築塾
」は
7月24日、東京にある中央区立晴海地域交流センター「はるみらい」にて、子どもたちの体験イベントを開催します(定員あり)
。
イベントは「夏休みものづくり体験」と称して、建築設計のプロたちと一緒に模型作りに挑戦します。開催場所「はるみらい」は弊社が設計に携わった物件でもあり、設計者による「建物解説ツアー」も行います。イベントを通じて、ものづくりの楽しさを子どもたちに体験してもらいます。
●イベントの概要
夏休みものづくり体験×建築解説ツアー
夏休みの課題がひとつ解決できるかも?建築のプロと一緒に模型をつくってみませんか。
日 時
:7月24日(水)①10:00~12:30・②14:00~16:30(要申込:各回定員15人)
対 象
:小4~高3
参加費
:1,000円(当日現金)
内 容
:数人のグループで1つの模型づくりに挑戦。設計者による解説ツアーも同時開催。
【
はるみらいについて
】
地域の総合拠点、中央区立晴海地域交流センターは「はるみらい」を愛称名に、「晴海の輝く未来、皆さんに愛される施設となってほしい」という思いが込められています。ほっとプラザはるみを大規模改修の末、令和5年12月17日(日)にオープンした施設で、現在では、集会室や多目的な活動室、学習スペース、キッズスペース、トレーニングスタジオなど、さまざまな世代にご利用いただけております。
今回のこども建築塾では「はるみらい」の設計に携わった一級建築士(類設計室)が講師を務めます。ディレクターの野村徹は「はるみらいは、20年間地域の人に親しまれた思い出の施設を、次の20年のためにリフォームした施設です。懐かしくも新しい空間から、さまざまな仕掛けをぜひ読み解いてください」と伝えています。
●
中央区における類設計室のかかわり
会場である「中央区立晴海地域交流センター はるみらい(2023)」の他、「本の森ちゅうおう(中央区立京橋図書館・中央区立郷土資料館)(2022)」や「中央区立阪本小学校・阪本こども園(2020)」「中央区立豊海小学校・幼稚園(2016)」なども設計しています。
当社には「類塾」という教育事業部があり、勉強中心の学習塾が求められる時代からシフトしようと新たな事業を提案していました。その中で、自社所有の山林を有していることに加え、仕事体験を本格的に取り入れている「フリースクール」事業、そして当社の「設計」事業、それぞれの強みが生かせる事業として、こども建築塾を大阪にて立ち上げました。トップデザイナーの一級建築士から設計を学ぶ中で、ものづくりの楽しさを肌で感じ、社会で役に立つデザイン思考を身につけるプログラムを提供しています。
今回行われる、東京「はるみらい」でのこども建築塾に関しては、活動の様子のほか、ご取材も可能です。お気軽にお問い合わせください。