株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058、以下ベクトル)は、スタートアップ企業のプレゼン動画を視聴できる動画型メディア「ベンチャーTV」にて、次世代の起業家の登竜門とも言われる日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」の決勝に登壇したファイナリストのピッチ動画を本日より公開します。
ベンチャーTVは、日本全国の厳選された優良スタートアップ企業の情報を動画で集約した動画型メディアです。弊社独自の選定基準で良質なスタートアップのみを選出し、現在500社を超える優良スタートアップ企業の情報を無料で検索・閲覧することができます。
2023年10月にローンチして以来、掲載した企業からは「MA/出資の打診が来た」「社内の一次情報のシェアに活用し、正しく情報を共有できるようになった」、投資家からは「良質な一次情報が大量にあり、新規投資案件の発掘に繋がった」などの声をいただき、新たなイノベーションの創出に貢献しています。
ベンチャーTVは、2024年7月4日(木)~6日(土)の3日間で開催された「IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO」のメディアスポンサーとして参画いたしました。
この度、3日で12,000人が参加したIVSのメインコンテンツの1つでもあるピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」にて選考を勝ち抜いた上位15社の中から、ピッチ動画を掲載します。
■掲載企業
※敬称略・社名あいうえお順
株式会社esa 黒川 周子
革新的なリサイクルテクノロジーで廃棄プラスチックを再生樹脂に循環する「esa」
株式会社AI VOLT 軍神 未来
株式会社Penetrator 阿久津 岳生
宇宙からAIで不動産取引を創造する「WHERE(ウェアー)」
株式会社Yuimedi グライムス 英美里
「研究」「臨床」に使える医療データを簡単・すぐに医療現場へー医療データ抽出を加速するAI Copilot「YuiQuery」
株式会社Remedies 東 真希
書きたい内容に集中できるパワフルなAI文章校正
「wordrabbit」
■ベンチャーTV立ち上げの背景
「政府目標でスタートアップへの年間投資額を現在の約8000億円から2027年度に10兆円規模へ」
国の2022年度(令和4年度)補正予算案では、政府方針が反映され、スタートアップ企業への支援が明確に打ち出され、今後国内のスタートアップ動向はより一層活発になっていくことが予想されます。
しかし一方で、スタートアップ企業が事業に集中するためのインフラプラットフォームや環境が国内ではまだ整備されていない現状があります。ベクトルでは、これまで約200社のスタートアップ企業に出資をする中で、スタートアップ社長が抱える様々な問題を目の当たりにしてきました。
スタートアップ社長が抱える悩みは様々ですが、基本的には営業・アライアンス/ファイナンス/PR/採用/コミュニティの5つの悩みに大別されると考えています。
ベンチャーTVでは、ベクトルグループで抱える2000社を超える顧客基盤、人的ネットワークを活かし、スタートアップ社長が事業に集中できるエコシステムの構築を目指してまいります。グループ会社のPRTIMESが「広報業務におけるインフラツール」になったように、「スタートアップ社長のインフラサービス」になることを目指します。