2021年5月、茅ヶ崎市を拠点にキッチンカーとして始まった “もったいない食堂 ” 。2022年4月に、食材の宝庫である神奈川県三浦市に路面店をオープンをしましたが、「食べるだけで社会貢献できるレストラン」として人気を呼び、より多くの方に気兼ねなくお越しいただけるようにと、2024年8月1日に現店舗の2軒隣に完成する複合施設、「魚常荘」に移転拡大リニューアルオープンが決定。2階には、一風変わった薬膳喫茶店「御自愛喫茶」を併設し同時オープンします。
“もったいない食堂 “は、近隣の農家や漁港から余剰野菜や未利用魚などの「もったいない食材」を仕入れて、プロの料理人が定食などに生まれ変わらせ、提供するレストランです。様々な理由で販路に乗らず廃棄されてしまう野菜や魚などの食材をレスキューし、美味しい料理に生まれ変わらせることで、フードロス削減にアプローチします。また、季節によって変化のある余剰食材を仕入れるため、その時々で異なる旬の味を楽しめることも魅力の1つ。また、もったいない食材を食べることで地域の農家さんや漁師さんたちをサポートすることができます。
プレオープン8月1日のグランドオープンに先立って、下記の日程はプレオープン日となり、7月25、26日はメディア関係者様向けに撮影場所をご用意しております。
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プレオープン日
7月25日(木)、26日(金)、27日(土)、28日(日)、31日(水)
※プレーオープン時の営業時間は、各日程ともにランチ営業のみの11:00〜15:00となります。
▪︎もったいない食材を知ってもらう場所づくり
私たち『消費者』の声に応える為、常に完璧なクオリティーの商品のみを選別し提供してくれている生産者さんたち。一方で、食べられるのに廃棄されてしまうもったいない食材たちは、見た目や形は悪くとも、込められたつくり手の想いや素材の味は、店舗に並べられている食材たちと変わりありません。もったいない食堂では、こうした余剰食材たちを使用することで、生産・製造の裏側を知ってもらう機会を提供し、「食」への選択肢、消費行動に対する変化のきっかけになるような場所づくりを目指しています。
▪︎未利用魚とは?
未利用魚とは、鮮度や味は抜群にも関わらず、「サイズにバラつきがある」「小さすぎる」「儲けがない」など、様々な理由で出荷されずに捨てられてしまう魚のこと。
▪︎食材の宝庫である三浦半島
三浦野菜三浦半島は、神奈川県の南東部に位置し、東京湾と相模湾に面しています。東西南海に囲まれているため、「冬は暖かく、夏は涼しい」という気候が特徴です。その温暖な気候を生かした露地野菜中心の農業が盛んで、三浦市の農業は神奈川を代表する野菜の産地として全国的にも有名です。冬はダイコン、キャベツ、夏はスイカ、カボチャ、メロンなどを生産しています。
▪︎薬膳喫茶店「御自愛喫茶」
移転先である魚常荘の2階からは、三浦海岸を望むことができます。2階のフロアには、、「自愛、セルフケア」をコンセプトにした喫茶店が同時オープン。疲れた心や身体(からだ)を植物の力で癒す、そんな思いで作られた店舗は、ゆったりと寛いでいただける空間となっています。喫茶店と言っても、コーヒーはメニューにありません。
御自愛喫茶のドリンクのメニューは
・八宝茶(中国薬膳茶)
・薬草茶(国産の野草をベースにしたお茶)
・メロンソーダ(自家製無添加、三浦メロン使用)
・ゴジアイコーラ(小田原の薬膳喫茶KURAの薬膳ドリンク)
デザートには
・玄米コーヒーゼリーパフェ
・米粉と野菜のケーキ
など、身体を労わるものばかり。海の見える落ち着いた空間で、自身の身体を想い、自分と向き合う時間を提供します。
◎もったいない食堂 新店舗情報
住所:〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田530魚常荘 1F
営業日時:水〜土 11:00〜22:00
日曜日 7:00〜21:00 ※日曜日のみ、朝食営業あり。
◎御自愛喫茶 店舗情報住所
〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田530魚常荘 2F
営業日時:水〜日 12:00〜18:00
※両店舗共通の無料駐車場が5台分あります。
※満車の際は海沿いの有料駐車場が利用できます。
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◎メディア関係者様向け情報
プレオープン期間中の下記日程において、メディア関係者様向けの撮影場所や撮影用の定食をご用意し、お迎えいたします。
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2024年7月25日水曜日15:00〜17:00
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2024年7月26日木曜日15:00〜17:00
【お問い合わせ先】
もったいない食堂 西村・安齋(アンサイ)
046-876-6662
mottainaishokudo@gmail.com