屋外広告を専門に取り扱う株式会社ヒット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:深井 英樹、以下「ヒット」)は、アニメーションとモーションデザインの優れた映像作品を表彰するアワード『コリジョンアワード(Collision Awards)』において、『Experiential』部門内の『Experimental』と『Best 3D / CG Animation』の2つのカテゴリーでSilver Winnerを獲得しました。
今回、Silver Winnerを獲得した作品は、ヒットが自社の『DOOH特化型クリエイティブ制作』サービスをPRする目的で制作し、自社の屋外広告ビジョンで放映中の自社広告動画シリーズの一つです。本動画は2023年6月に『ツタヤエビスバシヒットビジョン』で放映開始以来、“肉眼3D”により巨大な秋田犬が飛びだす映像は道頓堀を訪れる方々のあいだで評判になっています。
■『コリジョンアワード(Collision Awards)』について
『コリジョンアワード(Collision Awards)』は、優秀なアニメーションとモーションデザインを称えることを目的として、映像広告賞として歴史と権威のある『テリー賞(Telly Awards)』が立ち上げたアワードです。映画、TV、CM、体験型コンテンツやXRコンテンツなどの幅広い分野を対象としており、初開催の今年には世界30ヶ国以上から数千点のエントリーがあったグローバルで総合的な映像アワードです。
■飛び出す巨大な秋田犬について
ヒットでは2022年7月より、渋谷駅前の自社の大型広告ビジョン8面を使用して巨大な秋田犬が“肉眼3D”で飛び出す『カラクリ時計動画』を放映しています。毎時0分に渋谷駅前のビルが時計台に変貌し時計台のなかから秋田犬の子犬が登場して時刻をお知らせする動画は、公開と同時に国内外のメディアやSNSで取り上げられ『渋谷の犬』として大きな話題となりました。
ヒットでは飛び出す巨大な秋田犬の動画シリーズとして、2023年6月からは大阪の『ツタヤエビスバシヒットビジョン』にて今回の動画を放映、さらに池袋駅東口の『池袋ヒットビジョン』とロードサイドの『首都高速デジタルLEDボード』『新御堂筋デジタルLEDボード』でも動画を放映中です。
■『DOOH特化型クリエイティブ制作』サービスについて
ヒットでは屋外広告で放映するクリエイティブ制作サービスもご提供しています。ヒットでは国内外で話題の”肉眼3D”クリエイティブ制作のほかにも、従来までの2D素材によるDOOH向けのクリエイティブ制作にもご対応しております。
<DOOH特化型クリエイティブ制作 サービス開始の背景>
OOH媒体社であるヒットでは、これまでもビジョン放映枠を購入いただいたクライアントから付加的にクリエイティブ制作をワンストップで請け負うことで、制作の経験と実績を重ねてまいりました。なかでも大型「DOOH」における”肉眼3D”技術は2019年より研究をスタートし、2021年7月に第1弾の広告放映を実現。さらに2022年には”肉眼3D”放映に適した「L字型放映面」を備えた『OMOSANシンクロ』を新設するなど、”肉眼3D”に関して先進的な取り組みを行ってまいりました。こうしたクリエイティブ制作の実績や“肉眼 3D”に関するノウハウの蓄積をもとに、ヒットでは『DOOH特化型クリエイティブ制作』サービスを事業化いたしました。
■ヒットについて
屋外広告(ビルボード)を専門に取り扱う広告会社として1991年に創業。
広告メディアの力で世界を変えるべく、業界に先がけた新しい取組みに
常にチャレンジし続ける、屋外広告のリーディングカンパニーです。
<会社概要>
代表取締役社長 深井 英樹
所在地 東京都中央区銀座6丁目17-1 銀座6丁目SQUAREビル10階
設立 1991年2月