イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、7月7日(木)にパリ(Paris)で発表したフェンディ 2022年秋冬クチュールコレクションにて、ジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)によるハイジュエリー「フェンディ フラーヴス(FENDI FLAVUS)」パリュールを発表いたしました。
フェンディのローマのヘリテージを称える唯一無二のパリュールは、ホワイトとイエローダイヤモンドの光、動きそして輝くオプティミズムを純粋に表現しています。貴重なパヴェとバゲットカットのホワイトダイヤモンドが降り注ぐ中カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が1965年にデザインした「FF」ロゴが、天然のイエローバゲットダイヤモンドで施され、煌めきを放ちます。
ネックレスとイヤリング、カクテルリングから成る「フェンディ フラーヴス」パリュールは、幾何学的に敷き詰められたストーンのカスケードです。ラテン語で黄色を意味する「フラーヴス」は、古代ローマを象徴するイエローやブロンドを彷彿とさせ、ホワイトと華やかなビビッドイエローのダイヤモンドが調和し、色と光が目の覚めるような戯れを生み出しています。
ネックレスは、二連のソリティアダイヤモンドから吊り下がるステムの長さを変えていくことで、ホワイトとイエローゴールドによるシンメトリックなポインテッドカスケードを形作っています。1000個を超えるストーンで構成されるネックレスの中心には、大粒の、とりわけ華やかなビビッドイエローのエメラルドカットダイヤモンドがセットされ天然のイエローバゲットダイヤモンドで精細に作られた「FF」ロゴで囲われています。ローマの噴水を彷彿とさせる輝きを放つネックレスは、フェンディの優れたクラフツマンシップと、デルフィナ・デレトレズ・フェンディが持つキネティックなフォルムと人体の関係に対する強い関心を融合させたものです。
イヤリングは、同じくゆるやかに波打ち、左右反転した2つのカスケードが、それぞれ中央の華やかなビビッドイエローのエメラルドカットダイヤモンドを、イエローバゲットダイヤモンドの「FF」ロゴが囲っています。リングは同じ装飾をぐるりと円にする大胆な形で再現しています。
フェンディ初のハイジュエリーとなる「フェンディ フラーヴス」パリュールは、ローマ神話に根ざすメカニカルなものとオーガニックなものを融合させ、チネチッタ(Cinecittà)の彫刻的、かつミッドセンチュリー的な魅力を加えています。
「フェンディ フラーヴス」パリュール
上から : ネックレス、イヤリング、リング
イエローダイヤモンド、ホワイトダイヤモンド