急成長する水中ドローン市場と人材需要
水中ドローンの国内市場は2025年までに約62億円規模に成長すると予測されています(出典:水中ドローンビジネス調査報告書 インプレス総合研究所刊)。この成長に伴い、水中ドローンの操縦や運用に精通した人材の需要が急増しています。
水中ドローンの多様な活用分野
水中ドローンの活用分野は多岐にわたります。これまで潜水士が行っていた作業をはじめ、人間では立ち入れない狭い場所や危険な場所、深い海底など、さまざまなシーンで用途が見込まれています。
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インフラ点検:
ダム、橋脚、港湾施設水中部分の点検など -
海洋調査:
海底地形調査、海洋生態系調査など -
水難救助:
水中捜索、遭難者の発見支援など -
環境保全:
海洋プラスチックの調査、水質モニタリングなど -
養殖業:
魚網の点検、死魚の回収、魚の生育状況確認など -
エネルギー:
洋上風力発電施設点検など
講習の特徴と内容
増え続けるこうしたニーズに対し、当社の『エアオーシャンドローンスクール東京校』では水中ドローンの基本的な知識と実践的な運用スキルが学べる民間資格「水中ドローン安全潜航操縦士」講習を行い、多くの修了生を輩出しています。
1.業界トップの実績
日本水中ドローン協会認定第1号スクールとして、250名以上の修了生を輩出
水中ドローンの現場経験が豊富な講師が実用的なスキルを伝授
2.充実のカリキュラム
1日目(座学): 水中ドローンの基礎知識、関連法規、安全管理、運用計画の立て方など
2日目(実技): 基本操縦、障害物回避、目視外操縦訓練、トラブルシューティングなど
3.最新機材での訓練
人気機種の最新CHASING M2Sを使用した操縦訓練
希望者には水中ドローン専用シミュレーターでの訓練も実施
4.資格取得と特典
講習修了後、「水中ドローン安全潜航操縦士」の資格を取得
修了生には水中ドローンの割引購入や無料レンタルの特典を提供
5.継続的サポート
修了後も技術相談や機材選定のアドバイスを提供
受講者の声(※アンケートより抜粋)
「インフラの水中点検に活用したいと思い受講しました。構造物に見立てたプールでの訓練など、実践的な講習が役立ちました」(40代男性、建設会社勤務)
「水中ドローンが事業で必要となったため、受講しました。法令もよくまとまっていて、楽しく学べました」(20代女性、通信会社勤務)
「受講後、能登地震の海底断層の調査に使用しました。しっかり水中ドローンによる調査・撮影ができ、講習を受講しておいてよかったと思っています」(50代男性、大学教授)
講習詳細と申し込み方法
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<第53期>水中ドローン安全潜航操縦士認定講習
■主催:エアオーシャンドローンスクール東京校(株式会社スペースワン)
■日時:
1日目(座学):2024年8月22日(木)13:00~18:00
2日目(実技):2024年8月23日(金)9:30~12:30
■場所:東京会場
1日目(座学):株式会社スペースワン東京営業所内「AIROCEAN LABO」
〒110-0005 東京都台東区上野1-20-1-5F
2日目(実技):都内プール(詳細は別途ご案内します)
■定員:最少催行人数2名、最大6名 ※定員に達し次第締切
■対象:水中ドローンに興味のある方、業務での活用を検討している方(年齢・経験不問)
■受講料:88,000円(税込)/1名
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■お申込みは下記から
水中ドローンが切り開く新たな可能性。あなたも最先端のスキルを身に付け、新しい世界にチャレンジしてみませんか?
ご不明な点があれば、お電話でも結構です。お気軽にお問い合わせください。
(TEL03-5812-4694/株式会社スペースワン ドローン事業部)
株式会社スペースワンの実績
・水中ドローンを使用した業務実績100件以上(国内トップクラス)
・TV番組や映画での水中撮影、ダム点検、海底ケーブル調査など多岐にわたる実績
・水中ドローンの販売・レンタル・修理・メンテナンス、業務請負など総合的な水中ドローンソリューション企業