福助株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:坂本友哉)は、阪急梅田本店が主催する『HANKYU こどもカレッジ』を通じ、7月下旬に小学生を対象にした靴下制作体験講座を実施しました。
ご応募の中から選ばれた参加者は2名 ※注。体験講座当日、おふたりには靴下の製造について学んでいただいた後、靴下や口紙をデザインいただきました。その後おふたりが選定した糸や色、デザインを元にした靴下を当社にて製品化。完成した商品は8月3日(土)より阪急梅田本店にて販売されます。なお、8月4日(日)には、お子さまご自身が店頭に立ち、自らがデザインした商品を販売することになっており、この2日間の講座を通して、靴下のデザイナーと百貨店の靴下バイヤーというふたつの職業体験をしていただきます。
“楽しく遊んで、学んで、体験する”をコンセプトに講座を提供する『HANKYU こどもカレッジ』は、次世代を担う地域のこどもたちの健やかな成長を応援し、2019年より実施されていますが、当社の参加は今回が初めてのこととなります。当社の靴下づくりを通し、こども達の新たな学び・発見の場を提供することで、こども達の豊かな人間力を育む機会になれるよう、また、当該商品には生産工程で余った残糸「ねむりいと」を使用することで、限りある資源を大切にし、持続可能な社会を実現するための一歩となっていただきたいという思いも込めました。
当社は、企業理念である「心とカラダに『福』を。」を実現するべく、今後も商品やサービスを通して皆さまに『福』をお届けしてまいります。
※注 靴下制作体験講座には保護者ご同伴で参加いただいています
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< 『HANKYU こどもカレッジ』 参加のこども達がデザインした靴下の販売について >
販 売 日 : 2024年8月3日(土)~
*なくなり次第終了となります。尚、8月4日(日)に限り、靴下制作体験会にご参加されたこども達が自らデザインした靴下を着用し接客されます。
(午後2時~3時30分予定)
販 売 店 : 阪急梅田本店
2024年8月6日(火)までは、8F エスカレーター前 プロモーションスペース81 「fukuske」POP UPにて販売、
8月7日(水)以降は8F 肌着靴下売場にて販売いたします
デ ザ イ ン:
左3点:ゲームコントローラー(Aちゃんデザイン) ゲームが大好きなのでこのデザインにされたそうです
右3点:スケートボード(Kくんデザイン) 最近始めたスケボーがとても好きで、スケボー柄の靴下を履きたいと思い、このデザインにされたそうです
ア イ テ ム: 紳士靴下
種 類 : 2種類(各3色)
サ イ ズ : 25-27㎝
価 格 : 1,650円(税込)
概 要 : 靴下は一体どのようにつくられるのか?どのような想いを乗せて生まれるのか?こども達が日々何気なく着用している靴下について実際の現場で学び、その後、こども達自らが靴下のデザインを行いました。こども達が思い思いの気持ちと想像を巡らせ商品となった特別な靴下です。尚、この靴下には、靴下を生産する工程でどうしても余ってしまう「ねむりいと」を使用しました。こども達にとっても環境保全についても身近に感じていただく機会になったことと思います。
そ の 他 : 8月6日(火)まで実施の「fukuske」POP UPについては、「.fukuske」、「Tabeez」、「福助CAP」などの商品も展開します。
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< 靴下制作体験会について(以下、事後レポート)>
開催日 :2024年7月25日(木)
会 場 :福助株式会社 大阪事業所内(大阪府堺市)
概 要 :『HANKYU こどもカレッジ』を通し選ばれた2名の小学生に向けて、阪急百貨店様より百貨店バイヤーのお仕事についてのご説明。その後、福助からは当社や靴下に関する説明、「ねむり糸」についての解説などを行い、こども達には靴下のデザインを行っていただきました。何度も絵を描きなおし、ベースやモチーフの色を考え、試行錯誤の上完成したデザインの後はこども達に品質検査の工程をご覧いただきました。そして、今回ご自身がデザインした靴下の編み立てを目の前で見学。特別にお子さまサイズでつくった靴下はお土産としてお持ち帰りいただきました。
ご参加者の感想:
●Aちゃん(仮名)小学4年生 お父さま、お母さまとご参加いただきました
今回のイベントで一番楽しかったのは靴下をデザインしたところです。阪急百貨店にはよく家族で遊びに行っていて大好きな場所なので販売をとても楽しみにしています。参加型イベントが大好きなので、今回のイベントも楽しみにしていました。
●Kくん(仮名)小学1年生 お母さまとご参加いただきました
今回のイベントで一番楽しかったのは、靴下がつくられるのを目の前で見られたこと。あの機械を作ってみたいです。
商品は売れたらいいなと思います。参加理由は、靴下が大好きだからです。
靴下制作体験会の模様: