8月7日(水)トークイベント開催 本の街で心の目線を合わせる 第12回「
つながる社会をボッチャで
『ボッチャマンはきみだ!』発売記念トークイベント
」を開催いたします。
パラリンピック正式種目“ボッチャ”が絵本になりました!
ボッチャとは、障がいがあってもなくても、老若男女、誰でも一緒に楽しめるインクルーシブスポーツです。
このボッチャから生まれた、ボッチャマンの物語を通じて、障がいの垣根を越えた世界を多くの子供達に伝えたい!
絵本『ボッチャマンはきみだ!』は、その想いから生まれた物語です。
ある日、車いすの少年の前に火ノ玉が落ちてきた!
そこで出会ったのは、アルマジロ。
実は、スーパーボッチャヒーローを探しに来たという。
“ボッチャ”ってなに?
この出会いが車いすの主人公を変えるきっかけとなる……!?
世界平和へとつながる新ヒーロー誕生物語。
SDGsが自然と学べる絵本で、つながる社会をボッチャでつくるヒントがつまっています。
今回、著者の日本ボッチャ協会の三浦裕子さん、絵を担当した絵本作家のふくながじゅんぺいさんをお迎えして、絵本の朗読、制作秘話、ボッチャの魅力、そして、ボッチャでつながる社会について、トークしていただきます。
出演者情報
三浦裕子(みうらひろこ)さん
日本ボッチャ協会事務局長。
株式会社デサントアリーナブランド・トップアスリートのサポート担当を経て、2008年北京オリンピック後に退社。
2011年にスポーツマネジメント会社株式会社プラミンを設立。
東京オリンピック・パラリンピック招致活動事業に携わり主に、パラリンピックの啓もう活動に携わるのを機に、パラリンピック競技に出会い、2015年より日本ボッチャ協会広報として参画。2016年より、同会の事務局長を務める。
ふくながじゅんぺいさん
絵本作家・イラストレイター。
書籍、広告などを中心にイラストレイターとして活動。
2017年『うわのそらいおん』(金の星社)にて絵本作家デビュー。同書で第六回静岡書店大賞受賞。その他の著作に『おてて だあれ?』(角川書店)『へんしん!いろいろれっしゃ』(交通新聞社)『へび ながすぎる』(こぐま社)など。
アニメーション制作など活動は多岐にわたる。
大野亜希(おおのあき)さん
株式会社文化工房、編集者。2008年に入社後、テレビ朝日のスポーツ番組のディレクターとして、水泳やフィギュアスケートを中心に現場取材や番組制作に携わる。
2019年に出版担当に異動し、主にスポーツ関連本の編集を行う。
ボッチャ協会のYouTube配信やグッズ販売も行っている。今回が初めての絵本制作となる。
概要
本の街で心の目線を合わせる 第12回
つながる社会をボッチャで
~『ボッチャマンはきみだ!』発売記念トークイベント~
■日時:
2024年8月7日(水)18時30分~20時00分(開場は18時00分)
■登壇:
三浦裕子さん(日本ボッチャ協会事務局長)、ふくながじゅんぺいさん(絵本作家)
■ファシリテーター:
大野亜希さん(文化工房編集者)
■参加費:
1,000円 ※小学生は無料
■対象:
小学生~大人 ※小学生は保護者とご一緒にご参加ください。
■定員:
先着50名 (オンライン100名)
■場所:
ブックハウスカフェ2F ひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access
■手話通訳:
手話サークル 千代田区一麦会
■共催:
公益財団法人 共用品推進機構
合同出版
ブックハウスカフェ
★見逃し配信あります。イベント終了後、準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」とは
「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」通称「こころめ」。
当事者以外にはなかなか伝わらない
障害やその状況を抱えての暮らし。
そんな日常を、本を通じて発信する人たちがいます。
ブックハウスカフェでは、当事者や関わる人たちの話に耳を傾け、
障害について共に考えるイベントを開催いたします。
様々なトークゲストをお迎えし、「社会に暮らすこととは」を考えるきっかけ作りの一つに。
ぜひ、ふるってご参加ください。
公式SNS:
ブックハウスカフェ
東京・神田神保町唯一の新刊のこどもの本専門店。約60坪の店内に約1万冊の絵本・児童書が並ぶ。大小2つのギャラリーでは原画などの展示を、またイベントも多数開催し、いつ来ても何かと出会えるお店。軽食なども楽しめるカフェとバーを併設。特に「絵本バー」は世界的にも珍しい。年齢・性別・職業・属性・国籍・宗教など問わず、多様な人たちが立ち寄るお店を目指す。
2020年から「絵本をあらゆる人と楽しみたい」という思いから生まれた、「あらゆる人」とは、「楽しむ」とは、などを考え続ける「ココロノホンダナ」という活動を行っている。