グルメ商店街として注目を集めている空堀商店街(谷町六丁目駅~松屋町駅)に2024年5月おむすび専門店「おびむす」が開店しました。米・海苔・塩にとにかくこだわり、日本最古のファストフードであるおむすびを外食へと昇華する。ほんまもんを提供することで、一過性のブームではなく、大阪の地で長く愛される、 “人と人・心と心・過去と未来を結ぶ” お店にしたい!創業者の強い思いが伝わり、関西を中心としたミシュランスターシェフが具材の提供をご提案、おむすびでコラボが実現!!スターシェフ”監修”ではなく、シェフが”実際に”調理した具材を具としておにぎりを握る!そんな夢のコラボが実現しました。
「おびむす」はコロナ禍が世界を襲った2019年より、2年半の歳月を経て開店いたしました。シンプルながらも多様性のある、日本人のソウルフードでもあり元祖ファストフードでもあるおむすび。コンビニでも気軽に購入でき、ご家庭でももちろん簡単に作ることのできるものではありますが、最高の食材を使用して本気で作ったものは、どんなに美味しくなるか、ということを長年構想しておりました。知人から、ミシュランで星を獲得しているスターシェフを多くご紹介いただき、多くのアドバイスを受けたことで、味にうるさい大阪の食通も唸らせるおむすびを実現することが叶いました。
「おびむす」のおむすびのこだわり
「おびむす」では、おむすびの基本である「米」「海苔」「塩」の3点を特にこだわりました。
~米~
おむすびにとってお米は一番大切。 産地や品種で選んでも、 毎年気候が違えば味わいが変わリます。
当店では、年間を通して再現性ある 美味しさを提供する為、ミシュランシェフもこぞって利用している「ガッツ!うまい米 橋本」さんに オリジナルブレンドを依頼、何種類も試作していただいたブレンド米の試食を重ねて、最もおむすびに最適化したお米を提供しています。
~海苔~
口に入れた瞬間、味付け海苔!? と間違いそうになるほどの濃厚なうまみがある有明で特に上質な素材のみを厳選した海苔を、明治元年創業の老舗海苔店「鈴吉海苔店」より仕入れております。
食感はやわらかですが、重厚な噛みごたえもあり、お持ち帰りのため時間が経っていても歯切れよく噛み切れるのが特徴です。
口に頬張った瞬間に芳醇な磯の香りが口いっぱいに広がります。
~塩~
海塩、岩塩など種類を問わず、30種以上の塩を食べ比べ、私たちがたどり着いたのは沖縄県粟国島で作られる塩でした。
粟国の塩はエメラルド色の珊瑚礁の海から汲み上げた海水を、風と太陽で10日間、昼夜の休みなく水分を蒸発させ、さらに天日ないし釜焚きで精製される海の結晶です。太陽光でゆっくりと20日間かけて結晶化させ、脱水・乾燥に10日間の約40日、釜焚きでは平釜で30時間薪を燃やし煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間、約1ヶ月かけて完成します。
ミネラル豊富で旨味がありお米の味を引き立てつつ、他の具材と調和する理想的な塩です。
月替り!ミシュランの味をおむすびで!
「おびむす」では8月より、ミシュランスターシェフたちが調理した具材を使用したおむすびを提供いたします。「日本料理 翠 大屋」の大屋シェフや、「老松 喜多川」の喜多川シェフ、京都「料理屋 まえかわ」の前川シェフ、その他多くのシェフより、和洋中の垣根を超えて本企画へのご参加をご承諾いただきました。大阪だけではなく関西圏の多種多様なミシュランの味をおむすびで楽しんでいただけます。ミシュランおむすびは月替りで実施予定。具材に限りがあることから、毎月販売開始から数量限定での提供となります。
ご参画いただくミシュランのシェフたちは
「いつの日か、私が作った具のおにぎりを食べてくれた人がうちのお店に来てくれたら、そう思うとめっちゃ夢がありますね!そんな夢を他のシェフ達と一緒に私も見たい!」
「他のスターシェフがどのような具材を作るのかが気になる!私自身も食べてみたい!」
などのコメントをいただいております。
店舗概要
店舗名 おびむす
住所 大阪市中央区谷町六丁目14-17 コレクション空堀1階
公式Instagram
https://www.instagram.com/obimusu_321?igsh=ZTJ0aWhjbTVidHVz
電話番号 070-4784-3482
営業時間 11:00~17:00
定休日 毎週水曜日
※営業時間・定休日は2024年8月1日時点でのものです。
最新情報を公式Instagramをご確認ください。