■調査概要

調査名称：【BtoB企業】お役立ち資料の設置企業に関する実態調査
調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間：2024年7月26日〜同年7月29日
有効回答：お役立ち資料を自社サイトに設置している企業の、お役立ち資料に携わっている担当者110名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1　情報の出典元として「リサピー®︎」の名前を明記してください。

2　ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL：

https://ideatech.jp/service/research-pr

■現在設置しているお役立ち資料、「ホワイトペーパー」が58.2%で最多

「Q1.現在設置している、お役立ち資料の種類を教えてください。（複数回答）」

（n=110）と質問したところ、

「ホワイトペーパー」が58.2%、「調査レポート」が48.2%、「テンプレート」が47.3%

という回答となりました。

約8割が、お役立ち資料の設置に「成果」を実感！担当者が成果を感じているコンテンツとは？ — Q1.現在設置している、お役立ち資料の種類を教えてください。（複数回答）

・ホワイトペーパー：58.2%

・調査レポート：48.2%

・テンプレート：47.3%

・導入事例：44.5%

・ツール・サービス比較：41.8%

・チェックリスト：34.5%

・マガジン：30.9%

・用語集：21.8%

・その他：0.0%

・わからない/答えられない：5.5%

■約8割が、お役立ち資料設置による成果を実感

「Q2.お役立ち資料設置による成果を感じていますか。」

（n=110）と質問したところ、

「非常に感じている」が35.4%、「やや感じている」が42.7%

という回答となりました。

・非常に感じている：35.4%

・やや感じている：42.7%

・あまり感じていない：12.7%

・全く感じていない：3.6%

・わからない/答えられない：5.5%

■成果の出ているお役立ち資料、第1位「ホワイトペーパー」、第2位「調査レポート」

Q2で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、

「Q3.現在設置しているお役立ち資料の中で、成果の出ている資料の種類を教えてください。（複数回答）」

（n=86）と質問したところ、

「ホワイトペーパー」が52.3%、「調査レポート」が46.5%、「テンプレート」が45.3%

という回答となりました。

・ホワイトペーパー：52.3%

・調査レポート：46.5%

・テンプレート：45.3%

・導入事例：33.7%

・チェックリスト：32.6%

・ツール・サービス比較：29.1%

・マガジン：16.3%

・用語集：14.0%

・その他：0.0%

・わからない/答えられない：0.0%

■お役立ち資料設置による成果、約6割が「新規顧客の獲得」と回答

Q2で「非常に感じている」「やや感じている」と回答した方に、

「Q4.どのような成果を得られていますか。（複数回答）」

（n=86）と質問したところ、

「新規顧客の獲得」が55.8%、「成約率の向上」が47.7%、「既存顧客の満足度向上」が47.7%

という回答となりました。

・新規顧客の獲得：55.8%

・成約率の向上：47.7%

・既存顧客の満足度向上：47.7%

・認知度の向上：38.4%

・リードの質の向上：27.9%

・ウェブサイトの訪問数増加：20.9%

・その他：1.2%

ー45歳：リード後の手間の軽減

・わからない/答えられない：0.0%

■お役立ち資料の作成で重視していること、「読み手の視点に立った構成」「データと裏付け資料の活用」など

「Q5.お役立ち資料の作成において、重視していることを教えてください。（複数回答）」

（n=110）と質問したところ、

「読み手の視点に立った構成」が50.9%、「データと裏付け資料の活用」が49.1%

という回答となりました。

・読み手の視点に立った構成：50.9%

・データと裏付け資料の活用：49.1%

・明確な目的とターゲットの設定：47.3%

・質の高いコンテンツの提供：47.3%

・継続的な更新：30.0%

・顧客ニーズの把握：20.9%

・資料デザイン：19.1%

・その他：0.0%

・わからない/答えられない：2.7%

■「営業が仕事しやすい内容にする」や「B2B向け資料なので、技術的要素をできるだけ書く」などのポイントも

Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、

「Q6.Q5で回答した以外に、お役立ち資料作成において重視していることがあれば、自由に教えてください。（自由回答）」

（n=107）と質問したところ、

「営業が仕事しやすい内容にする」や「B2B向け資料なので、技術的要素をできるだけ書く」

など52の回答を得ることができました。

＜自由回答・一部抜粋＞

58歳：営業が仕事しやすい内容にする。
59歳：誰でも作りやすく。
61歳：明確にポイントを伝える。
62歳：コンテンツを取得した方からのフィードバックを得て、次のコンテンツ改善や強化、企画に役立てている。
59歳：数字を明示。
25歳：導入時のメリット。
44歳：B2B向け資料なので、技術的要素をできるだけ書く。

■約8割が、お役立ち資料の作成・運営に課題あり

「Q7.お役立ち資料の作成・運営において、課題に感じていることはありますか。」

（n=110）と質問したところ、

「かなりある」が26.4%、「ややある」が51.8%

という回答となりました。

・かなりある：26.4%

・ややある：51.8%

・あまりない：15.5%

・全くない：4.5%

・わからない/答えられない：1.8%

■お役立ち資料の作成・運営における課題、「資料内容のマンネリ化」が64.0%で最多

Q7で「かなりある」「ややある」と回答した方に、

「Q8.お役立ち資料の作成・運営において、課題に感じていることを教えてください。（複数回答）」

（n=86）と質問したところ、

「資料内容のマンネリ化」が64.0%、「作成にかかるコスト」が47.7%、「有益なコンテンツの提供」が37.2%

という回答となりました。

・資料内容のマンネリ化：64.0%

・作成にかかるコスト：47.7%

・有益なコンテンツの提供：37.2%

・適切な構成とデザイン：34.9%

・差別化と独自性：24.4%

・資料の更新頻度の確保：20.9%

・資料ダウンロード後のフォローアップ：18.6%

・内部リソースの不足：18.6%

・その他：0.0%

・わからない/答えられない：1.2%

■お役立ち資料ダウンロード後のフォローアップ、「メール送信」や「電話」が上位

「Q9.お役立ち資料がダウンロードされた後に実施している、フォローアップについて教えてください。（複数回答）」

（n=110）と質問したところ、

「メール送信」が67.3%、「電話」が40.9%、「SMS送信」が27.3%

という回答となりました。

・メール送信：67.3%

・電話：40.9%

・SMS送信：27.3%

・その他：2.7%

ー65歳：資料作成

・フォローアップを実施していない：8.2%

・わからない/答えられない：2.7%

■電話でフォローアップしている担当者の約6割が、ダウンロード後「60分未満」で電話をかけていると回答

Q9で「電話」と回答した方に、

「Q10.お役立ち資料のダウンロードから、どれくらいで電話をかけているかを教えてください。」

（n=45）と質問したところ、

「5分未満」が20.0%、「5分以上30分未満」が11.1%、「30分以上60分未満」が26.7%

という回答となりました。

・5分未満：20.0%

・5分以上30分未満：11.1%

・30分以上60分未満：26.7%

・半日以内：11.1%

・当日中：13.3%

・翌日：4.4%

・3日以内：2.2%

・1週間以内：4.4%

・1週間より後：2.2%

・わからない/答えられない：4.4%

■まとめ

今回は、お役立ち資料を自社サイトに設置している企業の、お役立ち資料に携わっている担当者110名を対象に、【BtoB企業】お役立ち資料の設置企業に関する実態調査を実施しました。

まず、現在設置しているお役立ち資料としては、「ホワイトペーパー」が58.2%で最も多く、約8割が、お役立ち資料設置による成果を実感していることが分かりました。また、成果の出ているお役立ち資料は、「ホワイトペーパー」（52.3%）や「調査レポート」（46.5%）が上位になり、お役立ち資料設置により、約6割の企業で「新規顧客の獲得」の成果が出ています。さらに、お役立ち資料の作成で重視しているポイントについては、「読み手の視点に立った構成」（50.9%）、「データと裏付け資料の活用」（49.1%）などが挙げられました。一方で、約8割が、お役立ち資料の作成・運営に課題を抱えており、具体的な課題では、「資料内容のマンネリ化」が64.0%で最多となっています。最後に、お役立ち資料ダウンロード後のフォローアップに関しては、67.3%が「メール送信」、40.9%が「電話」を活用しており、「電話」でフォローアップしている担当者の約6割が、ダウンロード後「60分未満」で電話をかけていると回答しました。

今回の調査では、お役立ち資料の設置が企業にとって重要な成果をもたらしていることが明らかになりました。資料設置による新規顧客の獲得や成約率の向上など、企業の成長に直結する成果が得られている一方で、コンテンツのマンネリ化といった課題も浮き彫りになっています。さらなる成果を生み出すためには、有益なコンテンツを持続的に制作することが鍵となるでしょう。

本調査のダウンロードはこちら：

https://ideatech.jp/download/165/?utm_source=pr_240808

■コンテンツで成果に直結！お役立ち資料なら「リサピー」

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