-
「あっちCO2こうち デジタルdeスタンプラリー」概要
高知県における脱炭素に向けた意識の醸成および行動変容、習慣化につなげることを目的として実施されるデジタルスタンプラリーです。
実施期間中にキャンペーン特設サイトやポスターよりスマートフォンでスタンプラリーサイトにアクセスして参加登録を行っていただきスタンプを集めます。
スタンプを3個/5個/10個と集めていくと各賞に応じた『えらべるPay』が当たる抽選に応募いただけます。
【スタンプの集め方】
1.“出かけて”スタンプをあつめる
こうち生協をはじめとした脱炭素関連商品売り場やスーパー、道の駅に設営された地産地消コーナーおよび、家電量販店の省エネ製品コーナーなどといった対象の店舗、その他県内イベント会場に設置されたスタンプ取得用QRコードをスマートフォンで読み取ることで、スタンプを獲得します。
2.“学んで”スタンプをあつめる
スタンプラリーサイトページ内に設けられた、環境クイズへの回答、「スマートレシート®」、環境パスポートなどへの登録申請、および環境に関するキャンペーン情報を確認することでスタンプを獲得します。
クイズへの回答を通じて参加者の意識を高め、実際に現地へ足を運ぶという行動へ移すことで習慣化や地域の活性化を促進するスタンプラリーとなります。また、電子レシートサービスへの登録を促すことで、スタンプラリー終了後の日常生活においても、お買い物が脱炭素への取り組みにつながるように工夫が施されています。
■実施期間
2024年8月10日(土)~2024年9月23日(月)
■賞品
・スタンプ3個収集
えらべるPay 500円分 100名様
・スタンプ5個収集
えらべるPay 1,000円分 50名様
・スタンプ10個収集
えらべるPay 2,000円分 25名様
■参加方法
・キャンペーン特設サイトやポスターから、スマートフォンでスタンプラリーサイトにアクセスして参加登録
・対象の店舗やイベント会場に設置されたQRコードからアクセスしてスタンプを獲得
(環境クイズへの回答やトップページに案内のある他サービスへの登録申請でもスタンプ獲得可)
・各賞の応募に必要な数のスタンプを集めて賞品が当たる抽選に応募
■主催
高知県さま
-
主催者さま・開催担当者さまからのコメント
◎キャンペーン実施の経緯
高知県では、2050 年のカーボンニュートラルの実現に向けて令和6年度から「第Ⅱ期高知県脱炭素社会推進アクションプラン」の取組をスタートさせ、中期目標として掲げている「2030 年度の温室効果ガス排出量の47%以上削減(2013 年度比)」の達成には、県民・事業者・行政等が一丸となったオール高知での取組を進めていくことが必要と考えています。
そのため、このたび、アクションプランの取組の一環として、県民の皆様に楽しみながら参加いただき、県内全体の脱炭素に向けた意識の醸成・行動変容・習慣化につなげていくためのイベント等を実施することになりました。
◎PKBソリューションのデジタルスタンプラリーを採用した理由
脱炭素や環境テーマというと、どこか親しみにくい印象を持たれることもまだまだ多いと感じています。楽しみながら学んだり、実際に行動してみたりするきっかけを作るにあたって、スタンプラリーという気軽に参加できるキャンペーンが有効ではないかと考えました。
また、スタンプラリーのサービスを選定するにあたり、自治体での実績が豊富であり、企画検討段階から伴走いただいたPKBソリューション社であれば安心して任せられると考えてお願いすることにしました。
◎キャンペーンの紹介コメント
本キャンペーンは、日常生活で誰もが行うお買い物シーンで集めることができる「出かけて集めるスタンプ」と、脱炭素につながる知識を得て関心を持ち、クイズ等に取り組むことで集めることができる「学んで集めるスタンプ」の2種類のスタンプを設けることで、仕事や子育てで忙しい人も参加しやすいものとなっています。
これまで脱炭素や地球温暖化対策と言葉では聞いていても、具体的に何をしたらよいのかわからなかった方、取り組み機会が少なかった方に御参加いただけると嬉しく思います。
(コメント者)
高知県 ご担当者さま
東芝データ・日本旅行高知支店 ご担当者さま
-
ご相談から実施までのサポートについて(当社カスタマーサポート担当者のコメント)
◎スタンプラリーの目的に合わせて企画から一緒に考案
当初、「高知県さまが実施する脱炭素の普及啓発事業に”スタンプラリー“を活用できないか?」とご相談いただきました。一般的なスタンプラリーの目的は、回遊や地域活性化であることが多いのですが、今回の目的は、脱炭素の普及啓発とのことでしたので、それが達成できるように企画の段階から考える必要がありました。
そのため、今回のスタンプラリーに参加いただく方々に対し、「どうやれば気づきを与え、行動を促し、継続してもらうことができるのか?」といった視点で、これまでの実績や経験をもとに様々な機能を提案し、組み合わせながら一緒にスタンプラリーの企画を考えました。
◎仕様を決めていく中で工夫や苦労した点
今回のスタンプラリーは普及啓発が目的となるので、出かけてスタンプを集めるだけではなく、“学んでスタンプを集める”といった仕様が盛り込まれています。“学ぶ”という行動を促すためにクイズに挑戦していただく、脱炭素に関するイベントをチェックする、脱炭素に関するサービスの登録申請をするなどといった、様々な行動を起こすことでスタンプを取得させる必要がありました。
そこで、スタンプ取得の方法を通常の1種類ではなく、①QRコード読取り ②クイズに正解 ③管理画面からスタンプ強制付与 といった3種類の取得方法を組み合わせて実施することにしました。
それらをまとめて1つのシステムで行うにあたり、取得条件のルールについて認識合わせをすることに苦労しました。提案の中で、イメージ図や実際のスタンプラリーの流れを紹介しながら企画のすり合わせをさせていただき、目的に合わせたシステムのご提案ができたと思っております。
◎制作期間中の仕様変更にも柔軟なアイデアで対応
上記でお話したスタンプ取得方法のうちの1つである、管理画面から行うスタンプ強制付与については、通常1つのスポットで取得できるスタンプは1個ですが、制作途中に1つのスポットに対して2個スタンプを付与できるようにしたいというご要望をいただきました。
開始日時も決まっていたこともあり、制作スタッフと一緒にどのようにしたらご要望に対応ができるか検討し、機能追加ではなく地点数を調整することで追加費用をかけずにスタンプを2個付与できるように対応しました。
対象のスポットは他のスポットよりもスタンプを多く取得できるため、沢山の方に『環境パスポート』にご登録いただき個人でできる脱炭素の取り組みが広がれば嬉しいなと思います。
当社スタッフ一同、本キャンペーンの成功を心よりお祈りしています。
-
当社「脱炭素チャレンジスタンプラリー」システムの紹介
当社が提供する「脱炭素チャレンジスタンプラリー」システムは、脱炭素について「知る」「体験する」「継続する」という3つのきっかけを提供するデジタルスタンプラリーです。
スタンプラリーとして参加者に体験いただくことでWebサイトや広報誌などの一方通行で一過性のアプローチとは異なり、双方向で持続性を持ちながら脱炭素の啓蒙啓発活動を実施していくことが可能です。
自治体のデコ活推進と脱炭素社会への実現に向けた事業にお役立ていただけます。ぜひお気軽にご相談ください。
●「脱炭素チャレンジスタンプラリー」サービスサイト
https://www.pkbsolution.co.jp/decarbonization_rally/
●「mobile de スタンプラリー」サービスサイト
https://www.pkbsolution.co.jp/stamprally/
TEL:03-5577-7888(平日9:00~18:00/土日、休日は除く)
-
会社情報
会社名: 株式会社PKBソリューション
所在地 : 〒520-2331 滋賀県野洲市小篠原1115番地の5
東京支店 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町一丁目16番地1 いちご神田錦町ビル9階
会社サイト:
https://www.pkbsolution.co.jp/
※プライバシーマーク使用許諾認定 認定番号 第17002416号
※情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) 認証番号 MSA-IS-429
JIS Q27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)
※クラウドセキュリティ認証(ISMS-CL) 認証番号:MSA-IS-429-CL
JIS Q27017:2016(ISO/IEC 27017:2015)
(認証範囲)
AWSを利用した以下のモバイルキャンペーンプラットフォームの提供
・スタンプラリーシリーズ
・クーポンシリーズ
・抽選システムシリーズ
・健康アプリシリーズ
・入場制限シリーズ
(クラウドサービスの種類)
クラウドサービスプロバイダ/クラウドサービスカスタマ
※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。