虎斑竹専門店 竹虎
(運営:株式会社山岸竹材店)は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーです。創業130周年を迎える節目に取り組んだ、高知県特産の虎斑竹(とらふだけ)を使った「よさこい祭り地方車」について、職人やスタッフの想いをまとめた動画を公開いたしました。
【動画】酷暑の中での闘い!創業130周年記念で製作、日本唯一のよさこい地方車へ社員の感想
今回のプロジェクトでは、竹虎の熟練した職人たちが、炎天下の中、2週間にわたり心血を注いで製作に取り組みました。高知県特産の虎斑竹を約500本使用し、伝統的な「六ツ目編み」で美しく仕上げた地方車は、自然素材の美しさと竹虎ならではの技術が詰まった逸品となっています。
職人たちは、竹の硬さと幅広のヒゴを取る難しさ等を感じながらも、一つ一つ丁寧に手作業で竹の曲がりを矯正し、見事な完成度に仕上がりました。その過程で感じたやりがいや誇り、そして完成した地方車を前にした時の感動が、職人たちの言葉に凝縮されています。職人たちの姿は、竹虎が持つ130年の歴史と技術の結晶であり、地域に根ざしたものづくりへの熱い想いを象徴しています。
また、地方車製作を見守っていたスタッフたちの感想も多数収録されています。スタッフたちの言葉からは、須崎市のチームに踊ってもらえることへの光栄さや、完成した地方車への誇りが伝わってきます。「竹の自然の力が踊り子たちに伝わってほしい」と願うその言葉からは、竹の持つ特別な力と、それを形にする職人たちの情熱が感じられます。
この記念すべき動画は、YouTubeの竹虎公式チャンネル「虎斑竹専門店竹虎」でご覧いただけます。130年という長い歴史の中で培われた技術と心を、この動画を通じて多くの方々に感じていただければ幸いです。ぜひご覧いただき、伝統の息吹を感じてください。
<2024年8月8日(金)より動画公開>
【竹虎】酷暑の中での闘い!創業130周年記念で製作、日本唯一のよさこい地方車へ社員の感想
よさこい地方車に虎竹×真竹六ツ目編み
https://www.taketora.co.jp/diary/2024/08/post-5406.html
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)