◆開催の背景

今年6月、「クールジャパン戦略」が5年ぶりに改定され、アニメやマンガ、ゲーム、音楽などのコンテンツを中心として日本ファンを増やし、インバウンドや食文化などとともに海外向けの消費を拡大する目標が示されました。訪日インバウンドは2024年に入り過去最大の推移となっており、海外市場に挑戦する日本企業はオンラインでの海外販売に加えて、訪日客の需要をリアルでも取り込む重要性が高まっています。このような外部環境の変化と事業者の需要の高まりを受けてBEENOSとPaykeは上半期の消費動向を解説する無料セミナーを開催することを決定いたしました。

本セミナーではBEENOSグループCEOの直井聖太のほか、BEENOSの連結子会社で越境EC およびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruise株式会社の岩本夏鈴、株式会社Paykeの代表取締役である古田CEOが登壇いたします。BEENOSグループとPaykeの双方が保有する越境ECの販売データと訪日インバウンドのリアルデータをもとに、2024年上半期の実績からクールジャパンコンテンツを中心に海外消費者のインサイトを様々な視点で分析して解説します。さらに、海外ユーザーによる意識調査の結果を発表し、現地でセミナー参加される事業者様限定で「越境EC支援とインバウンド消費に関するご相談会」をご用意し、担当者と直接お話ただける機会を提供いたします。

◆セミナー概要

名称：海外消費者のインサイトに迫る無料セミナー

日時：2024年8月22日（木）14:00 ～15:00 （13:30～受付開始）

会場：BEENOS本社およびオンライン（ZOOM）併催

※東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー 6階ラウンジ

参加費用：無料

お申込み：

https://forms.gle/1AtwciRLKxSYidsr6

申込期限：2024年8月21日（水）12:00

越境ECの販売データと訪日客のリアル消費データを徹底解説！8/22（木）「海外消費者のインサイトに迫る」無料...

◆こんな方にオススメ

・アニメ、音楽、ゲーム、マンガなどのコンテンツを海外販売していきたい事業者様

・化粧品メーカー、飲食品メーカー、小売店などのインバウンド消費を取り込みたい事業者様

・上記業界のECおよびマーケティング担当者様

※カメラやビデオでの撮影、録音はご遠慮ください

※当該事業者様以外のご参加はご遠慮ください

◆セミナープログラム　※発表タイトル等は変更の可能性がございます

14:00～15：00：セミナー

・第一部「2024年上半期に起きた海外販売を取り巻く環境変化」（10分）

2024年上半期に起きた海外販売を取り巻く環境の変化を解説します

・第二部「訪日インバウンド×スキャンデータ消費材関連のリアル動向」（20分）

Paykeのスキャンデータから訪日外国人観光客の消費行動を解説します。

・第三部「クールジャパン注力領域×越境EC販売データの上半期消費動向」（20分）

海外ユーザーの商品購入データから日本コンテンツ消費におけるトピックスを解説します

・第四部「ユーザーアンケート発表　～越境ECの受容変化と日本コンテンツの購入意欲～」（5分）

海外ユーザーを対象に行った日本コンテンツ消費に関する意識調査の結果を発表します

・質疑応答（5分）

15:00～16:00：越境EC・訪日インバウンド無料相談会

※現地参加で事前希望のあった方のみ、越境ECとインバウンド消費に関するご相談を受け付けます

◆登壇者情報

１．BEENOSグループCEO直井聖太

1980年生まれ、愛知県出身。コンサルティング企業に入社後、2008年、当社に入社。輸出Ｅコマース関連の新規事業を担当し、tenso株式会社（当時、株式会社転送コム）の立ち上げに参画。2012年、tenso株式会社の代表取締役社長に就任（現任）し、「From Japan」のクロスボーダービジネスを牽引する。2014年より当社代表取締役社長兼グループCEOに就任し、2016年には東証一部に市場変更。クロスボーダー事業を軸とした新グループ成長戦略を推進し、グループ事業や投資先とのシナジー効果を発揮、モノ・人・情報を日本と海外、双方向に繋ぐグローバルプラットフォームを展開。

２．株式会社Payke 代表取締役CEO 古田奎輔

東京都生まれ。高校を中退後、放浪の日々を送り、行きついた沖縄に移住。

2014年、琉球大学在学中にPayke創業。

Forbes ASIA「アジアを代表する30歳未満の30人」、日経ビジネス「世界を動かす50人」選出、起業家万博総務大臣賞、Japan Venture Awardsなど受賞。

官邸で行われた観光戦略実行推進会議などに招聘、政策提言実績あり。

３．BeeCruise株式会社グローバルグロースハックチーム岩本夏鈴

ITベンチャーにて法人向けSNSモニタリングなど向け多言語運用フィリピン拠点立ち上げなど向けを経験。サンフランシスコに単身駐在後、フィリピンにて海外セールス・マーケティングチームを立ち上げマネジメントを務める。その後ヘルスケアベンチャーにて法人向けサービス立ち上げなどに関わり、2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。

Paykeについて

https://payke.co.jp/

株式会社Paykeは、訪日外国人向けのショッピングサポートアプリ「Payke」を展開しています。ユーザーは商品のバーコードをスマートフォンアプリでスキャンするだけで、商品情報を多言語で表示することが可能です。現在、約63万点の商品データを7言語で保有し、日本で訪日客が手に取る商品の約90%(*1)に対応しています。2015年のサービス開始以降、順調にシェアを拡大し、特にアジア圏を中心に500万人(*2)以上に利用されています。

また、企業向けにはPaykeユーザーへの広告配信やインバウンドデータの提供を行い、累計約1,200社以上の企業・団体に利用実績があります。さらに、アプリと同様の機能を持つ「Paykeタブレット」を国内の大手ドラッグチェーン、大手家電量販店、大手ディスカウントストアなどで展開しており、多くの訪日外国人に対して利便性を提供しています。Paykeは、訪日外国人の利便性を高めるとともに、企業にとっても有益なソリューションを提供し、国内外でのインバウンドビジネスの発展に貢献してまいります。

(*1)当社実績（2019）。Paykeアプリにて国内でスキャンされた回数を分母に商品情報を保有していた割合。

(*2) API提供先なども含む利用者

BEENOSグループの提供するグローバルコマース事業について

BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずユーザー獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計5,000件以上に上ります。（*3）海外のお客様からは、配送手段や決済手段が多様であること、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評でリピート率も高く、現在会員数は550万人以上となりました。（*4）日本と海外を繋ぐプラットフォームとしての役割を果たすためこれからも国内企業の海外流通拡大の貢献に努めてまいります。

(*3）BEENOSグループが提供する「Buyee（

https://buyee.jp/

）」「BuyeeConnect（

https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/

）」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム（

https://www.tenso.com/

）」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2023年12月時点

（*4）「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム（

https://www.tenso.com/

）」を合わせた数字、2024年7月末現在

【株式会社Paykeの概要】

社名: 株式会社Payke

代表者: 代表取締役CEO 古田奎輔

本店所在地: 沖縄県中頭郡西原町字幸地996-1

設立年月:2014年11月

【BEENOS株式会社の概要】

社名:BEENOS 株式会社

代表者:代表取締役執行役員社長兼グルーフ゜CEO 直井聖太

本店所在地:東京都品川区北品川四丁目7番 35 号

設立年月:1999年11月

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