8月5日、株価急落で日経平均株価は3万1,458円まで値を下げ、史上最大の値下げ幅(4,451円)を記録した株式市場と連動するように、同日のNY為替市場ではドル・円が141円79銭まで下がり、こちらも大幅に円高が進む等、忙しい1日となりました。
今回はそんな状況下でも、ボラティリティを上手く乗りこなすStockPointユーザー(以下「SPユーザー」)の購買動向についてReportします。
昨年5月のトヨタ株の急落時にもSPユーザーの購買動向を
Report
しましたが、今回もSPユーザーは、アメリカの経済状況や市場動向をしっかりと把握しながら、賢くポイント運用を楽しんでいるようです。
下記は7月1日~8月7日の日経平均株価とSPユーザーの購買動向の推移図になります。
この図を見ると、株価の値下がりに合わせて、7月17日、24日、31日とキレイに購買行動をとっているのが分かります。
そして興味深いのは、日経平均株価と、ドル円相場の値動きがきれいにシンクロしている点!
今回の円高は、日本政府による為替介入が疑われる動き(11日)や、日本銀行が金利を0.25%に引き上げると決めたこと(31日)に起因しています。そして、日経平均株価の値下がりは、米国株式市場のハイテク株の下落(17日)や、主要テクノロジー関連企業(特にTeslaとAlphabet)の決算結果の影響(24日)、アメリカ景気指標の悪化によってFRBの利下げ幅が大きくなり、円高が進むと予想(31日)されたこと等が原因とされており、アメリカ経済の影響は避けられません。
StockPointは、個別株を含むあらゆる金融商品の市場価格と連動できる唯一のポイント運用サービスなので、SPユーザーには、日米株はもちろん、暗号資産、ETF、投資信託など、複数の銘柄でヘッジを取りながら、この先のアメリカ大統領選挙で起こりうるボラティリティも上手く乗りこなして欲しいです。
◇STOCK POINT 株式会社について
私たちは、“生活と投資がつながり、人と社会が結び付き発展する世界のインフラサービスになる” をミッションに掲げ、あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減する『株価連動型ポイント運用システム』を開発し、「投資体験」や「株主体験」ができるユニークなサービスを提供しています。ポイントのままで、金融商品の株価に連動してポイントが増減する「StockPoint」は、金融機関に口座を開くことなく、どなたでも気軽にポイントで疑似投資を体験することが可能。現在「StockPoint」を含む5つのアプリと、企業のファン育成を推進する「ココカブ」、企業を応援するサイト「愛され企業さーち」を運営。
<会社概要>
STOCK POINT 株式会社
代表取締役社長:美好琢磨
所在地:東京都港区六本木 1-4-5 アークヒルズサウスタワー