2024年8月16日
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
CDNetworks、Frost & Sullivan社から
クラウドベースWAF市場における有力企業に認定
APACをリードするエッジサービスおよびネットワークプロバイダであるCDNetworksは、2024年6月5日(SGT / シンガポール現地時間)、Frost & Sullivan社*から2023年アジア太平洋地域のクラウドベースWAF市場における有力企業として選出されたことを発表いたしました。
* Frost & Sullivan, Incは、1961年にNY州にて設立された市場調査およびコンサルティングを行う米国企業です。
同レポートでは23社以上のWAFベンダが評価され、2023年の売上高に基づいて、CDNetworksはアジア太平洋地域のクラウドベースWAF市場で5位にランクされました。これは、CDNetworksの日本、ASEAN、中華圏、韓国における重要なプレゼンスを実証する結果となりました。
今回の受賞は、CDNetworksのアップグレードされたクラウドセキュリティ2.0プラットフォーム発表に伴うもので、昨年の『2023年アジア太平洋地域顧客価値リーダーシップ賞(Frost & Sullivan 2023 Customer Value Leadership Award for Web Application Firewall)』受賞に続く新たなマイルストーンとなり得るものです。長年のナレッジを活用した新プラットフォームは、AIの統合と包括的なWAAPのトレンドに沿ったもので、CDNetworksのAPAC市場における勢いと、各地域の企業の競争力を増強しています。
クラウドセキュリティ2.0の主なWAF関連機能
・組み込みのルールセット: 0-day/N-day/OWASPトップ10攻撃に対応する1,000以上のルールセット
・インテリジェント分析(セルフチューニング): AIによるユーザ行動の学習、ルール例外の自動生成により誤検知を低減
・0-day攻撃に対する仮想パッチ: 脆弱性を継続的に監視し、1時間ごとに新しいルールを生成
・AI技術によるマネージド・プロテクション・モード: 脅威の検知と対応強化
・スケーラビリティと容易な導入: オンデマンドで拡張でき、導入も簡単
Antony Li, APAC Head of Sales at CDNetworks
/ アントニー・リー、CDNetworks社 APACセールスヘッド
「Frost & Sullivan社からこのような評価をいただいたことを光栄に思っております」
「今回の受賞は、お客様に卓越した価値を提供し、進化するセキュリティニーズに対応するというCDNetworksのコミットメントを強調するものです。最近発表したクラウドセキュリティ2.0プラットフォームはまた、CDNetworksのそのような姿勢を示す代表例であると言えます」
CDNetworksでは、クラウドベースのWAFソリューションにおいて前年比33.2%増という堅調な成長率を記録いたしました。この成長は、顧客がCDNetworksセキュリティ製品性能に向ける信用の高まりを反映しています。今後もCDNetworksは、クラウドセキュリティ2.0プラットフォームとWAFソリューションを強化し、より包括的な保護を提供してまいります。
本稿は、2024年6月5日(現地時間)に発表しましたリリースの和文抄訳であり、内容につきましては以下リンク先の英語原文が優先されます。
https://www.cdnetworks.com/news/apac-cloud-based-waf-recognition/
[ CDNetworks Japanについて]
CDNetworks Japanは、シンガポールに本社を置くCDNetworksの日本法人です。業界における先駆的なCDN 、エッジコンピューティング、クラウドセキュリティプロバイダとして、あらゆる通信・配信のパフォーマンス向上をトータルサポートしています。独自開発の高い技術力、柔軟できめ細かいサービス力で、エンタープライズ/アドテク/ソフトウェア/eコマース/メディア/ゲームといった幅広い業界のお客様へ高品質なサービスをご提供しています。特に中国、ロシア、インド、東南アジア、中東、アフリカ、中南米等の市場においても自社拠点( PoP )によってグローバル配信をサポートする唯一の、アジア最大級のグローバル企業です。
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